サンペドロ・アタカマからオハヨーゴザイマス。今日から3日かけウユニまで車移動。高山病予防に熱いコカ茶を飲み、真っ暗な朝6時に宿を出発。
サンペドロアタカマから約1時間でボリビア国境到着。
まずはチリ側で出国審査。そのあと車で5分位走ったボリビア側で入国審査。どちらも荷物検査はなく、パスポートとチリ出国はPDI(チリ到着時に空港で発行される入国書類レシート)、ボリビアは上のQRオンライン入国書類のみ。
ボリビアのイミグレーション。チリ側にトイレがなかったので、ボリビア側で済ませ、国立公園入場料150ボリを現金支払い。
荷物は車の屋根の上に乗せて走る為、小さな手荷物サイズが基本。ブルーシートはかけてくれるけど砂塵まみれになるのでカバーがあれば便利。
まずはLaguna Blanca(白の湖)へ。標高が高い砂漠なので木も草も生えず、異世界じみた絶景。空と山が映る大きな湖面が素晴らしイ。浅瀬は凍っていました。
ダリの絵画に出てくる砂漠に似ているからそう呼ばれているらしいのですが、「砂漠の電話」はどの砂漠にも当てはまりそうな気も。。。
その後はお待ちかねポルケス温泉。ちゃちゃっと水着に着替え、カッポーン!
世界一標高が高い温泉ですぞ。ワタシの水着はアレなので、代わりに一緒に国境越えしたグループメンバーの一人U氏をば。
ただ標高は4000m超えで富士山(3776m)よりも高く、空気も薄し。お湯で血液の循環が良くなるせいか?高山病でグロッキーになる人続出。ダイアモックスとコカ茶が効いているのか?ワタシは問題ナシ。
Géiser Sol de Mañana(朝の光の間欠泉)。標高4,850m。
今夜の宿。
シンプルなホステルですが、共同ホットシャワーもあり。夜は氷点下まで下がるので全身UNIQLOの超極暖とウルトラライトダウンで固めて寝ました。