2024.5月 南米② サンペドロ・アタカマ(チリ) | ゆるゆる来たよ、オーストラリア♪

サンペドロ・アタカマ(チリ)からおはようゴザイマス。

 

昨夜はぽやぽや眠り、今のところ高山病は発症ナシ。ダイアモックスの副作用(手足の震えや冷や汗等)もナシ。

 

ただ標高2450mで空気が薄く、アタカマは世界で最も雨が降らない町。水分を補給しつつ、明日の標高4000m級ボリビア国境超えに備えるとしましょう。

 

チリの朝ごはん。朝は10℃位で温かいお茶やスクランブルエッグが美味。

 

宿では高山病と脱水予防に様々なお茶を用意。定番のコカ茶の外、ムニャムニャ茶やチャチャコマ茶も。


ただ茶こしがなく、直接茶葉をカップに入れてお湯を注ぐ為、かなり飲みにくし。


朝食後、徒歩10分弱のアタカマ中心部へ。

街の中心部には旅行会社が固まっており、呼び込みもありますが、ワタシはSajamaを利用。シドニーからもWhat'sUpで英語で連絡でき、直接現金で払ったら10%引きしてくれましタ。

明日から他旅客と4WDを1台シェアし、3日かけてアタカマ砂漠を越えてウユニ塩湖を目指しマス。

 

なおボリビア国境はQRコードを使った入国書類。今日のうちにSajamaのオフィスで一緒にオンラインで仕上げておけ安心。


その後両替商でボリビアソル(通称ボリ)の現金入手。1ボリ=約20円。輸送は1人US$180で宿や食事込みですが、国立公園の入場料やボリビア入国税などは各自ボリで現金払い。

 

町の小さなスーパーで飲料水仕入れ


1人あたり一日2L、計6リットル準備するよう指示あり。6L=2000チリペソ=350円位。安いけど重い。。

 

サンペドロ・アタカマ中心部は端から端まで歩いても15分かからないくらい小さな町。

15世紀からある教会は木造りの屋根に漆喰の壁。


楽器が太鼓に縦笛とTHE南米。

アタカマの守護聖人かな?

ランチは町外れにあるベーカリーカフェ

La Franchuteria

スモークサーモンとクリームチーズ、ケイパーのクロワッサンを頼んだら、何も挟まれてない丸ごとクロワッサンが来て??? 実は中に入っててホカホカサクサク。絶品!

あと冷たいコーヒーを頼んだのにホットが出てきて⁇ Coldはミルクだった。コーヒーもめちゃ美味しかったし、結果オーライ。ワタシのスペイン語はこんなもんですわ。計約8000チリペソ=1300円位だったのでラリア並み価格。

アタカマはぐるっと砂漠や山々にかこまれた町。

夕飯は宿で勧められたもう一つのベーカリーカフェ「Emporio Andino」。

 

ウリはアタカマ一と言われるホームメイドのエンパナーダ。


大人気でお客さんがひっきりなし。ショウケースには焼き立てがどんどん追加されてましたが、売り切れも多々アリ。これは第3希望のきのこ&コーン、チーズ。うまっ!

 

サンペドロ・アタカマは現在秋(ラリアと同じ南半球)で日中20度前後、朝晩は5~6℃。プールに入る温度じゃないけど、宿のプール脇でのんびりするのは良い感じ。

 

町中には自由に走り回る大型犬がたくさん。

鼓笛隊の練習に遭遇。山々をバックにいい感じ。


明日から南米最貧国の一つボリビアなので、食事も宿もぐっと質が下がるはず。体も高山に慣れてきたし、のんびり車でウユニを目指すとしよう。