サンペドロ・アタカマ(チリ)からおはようゴザイマス。
昨夜はぽやぽや眠り、今のところ高山病は発症ナシ。ダイアモックスの副作用(手足の震えや冷や汗等)もナシ。
ただ標高2450mで空気が薄く、アタカマは世界で最も雨が降らない町。水分を補給しつつ、明日の標高4000m級ボリビア国境超えに備えるとしましょう。
チリの朝ごはん。朝は10℃位で温かいお茶やスクランブルエッグが美味。
宿では高山病と脱水予防に様々なお茶を用意。定番のコカ茶の外、ムニャムニャ茶やチャチャコマ茶も。
ただ茶こしがなく、直接茶葉をカップに入れてお湯を注ぐ為、かなり飲みにくし。
朝食後、徒歩10分弱のアタカマ中心部へ。
街の中心部には旅行会社が固まっており、呼び込みもありますが、ワタシはSajamaを利用。シドニーからもWhat'sUpで英語で連絡でき、直接現金で払ったら10%引きしてくれましタ。
明日から他旅客と4WDを1台シェアし、3日かけてアタカマ砂漠を越えてウユニ塩湖を目指しマス。
なおボリビア国境はQRコードを使った入国書類。今日のうちにSajamaのオフィスで一緒にオンラインで仕上げておけ安心。
その後両替商でボリビアソル(通称ボリ)の現金入手。1ボリ=約20円。輸送は1人US$180で宿や食事込みですが、国立公園の入場料やボリビア入国税などは各自ボリで現金払い。
町の小さなスーパーで飲料水仕入れ
1人あたり一日2L、計6リットル準備するよう指示あり。6L=2000チリペソ=350円位。安いけど重い。。
サンペドロ・アタカマ中心部は端から端まで歩いても15分かからないくらい小さな町。
15世紀からある教会は木造りの屋根に漆喰の壁。
楽器が太鼓に縦笛とTHE南米。
アタカマの守護聖人かな?
ランチは町外れにあるベーカリーカフェ
La Franchuteria
スモークサーモンとクリームチーズ、ケイパーのクロワッサンを頼んだら、何も挟まれてない丸ごとクロワッサンが来て??? 実は中に入っててホカホカサクサク。絶品!
ウリはアタカマ一と言われるホームメイドのエンパナーダ。
大人気でお客さんがひっきりなし。ショウケースには焼き立てがどんどん追加されてましたが、売り切れも多々アリ。これは第3希望のきのこ&コーン、チーズ。うまっ!
サンペドロ・アタカマは現在秋(ラリアと同じ南半球)で日中20度前後、朝晩は5~6℃。プールに入る温度じゃないけど、宿のプール脇でのんびりするのは良い感じ。
町中には自由に走り回る大型犬がたくさん。
鼓笛隊の練習に遭遇。山々をバックにいい感じ。
明日から南米最貧国の一つボリビアなので、食事も宿もぐっと質が下がるはず。体も高山に慣れてきたし、のんびり車でウユニを目指すとしよう。