冬の寒さの由布院からオハヨーゴザイマス。山頂は冠雪。熱い朝風呂がへヴーン♪
「食堂は寒いから部屋まで朝ごはん持ってくね」というおばあちゃん。持ってきてくれたのは大食い仕様。ご飯なんて2段ですよ?胃もたれだけど、がんばって完食。(その後、食べ過ぎでお腹壊しましタ・・)
宿に来るときは登り坂で大変だったけど、帰りは下りなので楽。駅まで徒歩30分かかるので、おばあちゃんがタクシー費用出すからカナディアンと一緒に相乗りしていきなさいとオファーしてくれたけど、腹ごなしに徒歩で駅へ。
そんなわけで出発30分前に駅で並び、迎えたのがコレ。あれ?昨日の豪華な緑色の列車と全然チガウ?!
実は同じ特急でも「ゆふ」と「ゆふいんの森」は全く別物で、豪華な展望列車(緑色)は「ゆふいんの森」。
↑ワタシが乗ったのは古い車両の「ゆふ号」。なのでネット情報は正しく、自由席はがら空き。ワタシと同様「??」となってる外国人旅行者数名と「これはこれで空いてて良いよねー」と大笑い。
博多到着後、そのまま乗り越して「南蔵院」へ。ゆふの中で予め乗り越し現金清算可能。
南蔵院にはブロンズ製では世界最大級の釈迦涅槃像がいらっしゃるのですよ。全長41m、高さ11m、重さ約300トン。
想像以上の大きさで、人と比べるとこのとうり。
全身を写真に収めるのもなかなか難しい巨大さ。
その後大宰府に移動。この週末は福岡国際マラソンがあったせいか?博多・天神・空港エリアのホテルはどこも満室。
ようやくとれたのが大宰府エリアのホテル。大宰府も外国人観光客で激混みですが、この日は小雨が降る夕方だったので比較的空いていましタ。
菅原道真公というば牛。大宰府では紅白ハチマキを巻いてました。かわいいですね。
現在改修中なので仮のお参り所ですが、これが素晴らしく、屋根に木が生えた木造建築。
12月頭だけど紅葉にも間に合い
とても素敵な訪問に。菅原道真様、ありがとうございます!
さてさて。今夜の宿「ルートイングランディア大宰府」。大宰府駅から徒歩20分ですが、ホテルまでは林道の登り道。1時間に1本無料シャトルバスはあるものの、平日は15時半頃がホテルへの最終便。
事前にシドニーからホテルにどのくらいきつい坂か?国際電話で聞いてみた処
「歩けないこともないが、この辺りは猪が出るので気をつけてお越しください」ですと。い、イノシシ?!
結局シャトルとタクシーを逃し、夕方5時頃てくてく林道を登る羽目に。猪と出くわしたらどうすりゃいいんダ?!・・とびくびくでしたが、無事徒歩30分弱で到着。
イノシシに遭遇せず何よりでしタ。旅も終わり。明日はシドニー帰国デス。