JR九州ホテル ブラッサム大分の朝ごはん。ドーミーみたいな大混雑はなく、品数もお味もワタシ好み。
中でもスタッフお勧めのとろとろプリンは格別。10個近く食べる方もいらっしゃるそうで、そのキモチとても分かるよ。胃もたれしているワタシでも2個いっちゃいましタ。
湯布院駅到着。山間部なのでマフラー必須の冬の寒さ。
駅から20分強x田舎道をてちてち歩き、「山のホテル 夢想園」で立ち寄り湯。
↑ホテルのウェブサイト写真。この日は雪が降りそうな曇天でしたが、晴れればこんな景色が見られるそうな。大きくきれいな露天でほっこほこ♪
夢想園の脱衣所でニューヨークから一時帰国中の女性と親しくなり、一緒に歩いて駅へ。NYの怖い話に震え上がるOZ組のワタシ。
ランチはイートインもできるベーカリー「パンとエスプレッソ」でアーモンド クロワッサンとカプチーノ。クロワッサンは温めて提供され、目を見張る美味しさ。近くだったら私の定番カフェ間違いナシ。
金鱗湖周辺はココは原宿デスカ!とツッコミたくなるような外国人観光客の山x激混みだったのでパス。反対方向の温泉を採掘しているような超田舎の林道をてくてく登り
本日の宿「田舎村・いなか荘」へ。ここは焼肉屋のおばあちゃんが併設の4部屋を提供しているユニークな温泉宿。
亡くなられたおじいちゃんが手で掘って作ったという温泉。すごくないですか? 写真よりも結構大きく感じますぞ。
この日は夜の焼肉客はゼロ。宿泊はワタシとカナダ人のみ。カナディアンは外にご飯を食べに行ったので、食堂もお風呂もワタシ1人で貸し切り状態。(宿は山中で周りに飲食店はゼロ。カナディアンよ、キミはどこでご飯を食べたんだ?!)
夕飯は宿自慢の炭火焼肉。湯布院周辺は地鶏が有名らしく、それに加えて上ランクの豊後牛も。うっひょー!
亡くなったおじいちゃんが手で切って作ったというオリジナル焼き網。四隅の安全地帯に動かせば、焦げることなくゆっくり焼き物を楽しめる仕組み。天才だよ、おじいちゃん!
おばあちゃんに指南を仰ぎ、まずは鳥から。コリコリした砂肝やせせりなんて、食べたの何年前?うんまー!
主役はやはり豊後牛。昨日食べた大分の最上級ランク牛に迫る美味しさで悶絶。
田舎の親戚に泊めてもらうような、非常に心地よい宿で大満足。明日は最終地・福岡デス。