2023晩秋⑩ インフィニティ対決 (別府) | ゆるゆる来たよ、オーストラリア♪
別府最後の朝食は大分名物「りゅうきゅう」を乗せた朝丼(ホテルなぎさ)。りゅうきゅうはごまやねぎ、少し甘めの出汁醤油で漬けた新鮮なお刺身。
 
ホカホカごはんを埋め尽くす厚切り+プリプリの新鮮刺身。別添えのだし汁でお茶漬けとしても食べられるスタイル。めっちゃお美味しく朝から気分爆上がり。
 
この後、別府→大分駅→湯布院→福岡と電車・バス移動するため、トランクは別府駅からクロネコちゃんで福岡へ別送。数日は身軽に小さなリュック一つデス。
 
今日は私の大好物インフィニティ風呂を2つ訪問。まずは「杉乃井ホテル」。かなーりお高く、基本一人泊不可なので立ち寄り湯をば。別府駅からバスと徒歩で30分くらい。別府駅から1-2時間に1本xホテルの無料シャトルバスあり。大学サイズの広大な敷地。


杉乃井名物の「棚湯」(宣伝資料より)。インフィニティ風呂大好きなワタシは一度入ってみたかったんですが、2023年半ばまで長らく改修工事を行っており、7月から再オープン。こりゃ行くしかナイ。


街から離れた小高い丘にありかなり良い眺め。宿泊客は11時チェックアウト、日帰り温泉は9-23時。チェックアウト時間帯を狙っていったので、私一人で広大な棚湯を独占。くくく・・。
 
屋根下だと陽に焼けないし、よく考えられた構造設計ですね。浸かると目線が別府湾と同じ高さになり、これは大変良いインフィニティ。
 
流れ落ちる水音にも癒されますわ。ふぅ。。。この他、石棺のような個湯や外の景色を見ながら入るサウナなどもあり。日帰りで¥1800~2900円と安くはないけど、脱衣所もきれいでバスタオルやロッカー、無料シャトルバス込みなので悪くはないと思う。
 


大満足で別府駅に戻り、JR九州が誇る「ソニック・にちりん」で大分駅へ。ソニックとは「音速」。JR九州初の振子式装置できれいに曲線も運航できるハイスピード列車。

 

今夜のお宿は大分駅に隣接する「JR九州ホテル ブラッサム大分」。屋上に別府の山と海を見渡せるインフィニティ風呂「City Spaてんくう」があり、別府の締めくくりにぴったり。

 

お部屋もとてもきれいで機能的。やっぱりワタシはベッドがいいよ、素晴らしイ。

 

大分駅ではユニクロや無印、ドラッグストア、100均等で日用品を買い込み、郵便局からラリアへ発送。無事第一発送を済ませ、ミスドで一服。エビグラパイはやっぱり美味しいですな。むぐむぐ・・
 
夕飯は駅でラーメン。今回の旅行からラーメン巡りもお楽しみに加わりましタ。
 
大分駅横にある「ふくや」さんでみそとんこつ。「辛いですカ?」という私のガイジン質問に、「人によっては辛いと感じる方もいますので、辛みが和らぐようスープ薄めで作りますね」と神対応。出されたラーメンは野菜シャキシャキ、お肉はごげ目ちょうど、辛みミニマムで悶絶。うんまー!!超超おすすめ!
 
ホテルに戻る道すがら「最高ランクの大分牛を食べてみませんか?」と声をかけられ「???」
 
大分ブランド牛プロモーションの一般だったらしく、焼き立ての最高和牛を試食させてもらちゃいましタ。甘い脂がじゅわわ~と口の中で弾け昇天。アンケート用紙に「今すぐこの牛もってシドニーに来てくだサイ」と回答。
 
ホテルに帰ったあとは大分の夜景や別府湾を眺めながらインフィニティ風呂でまったり。杉乃井と比べれば小サイズですが、大分駅真横でこのお風呂は超贅沢。
 
しかも休憩所には漫画もあり。お風呂上りに冷たいジュースを飲みながらゴールデンカムイの最終巻をじっくり読めて大満足。明日は別府を発ち、お初の湯布院デス。