なおライフ 〜2016.06ホテル婚レポ、新婚生活、ファッションなど〜 -22ページ目

なおライフ 〜2016.06ホテル婚レポ、新婚生活、ファッションなど〜

都内ホテルでの結婚式(2016年6月)や、新婚生活(インテリア・食器・料理)、ファッションが、最近の主な投稿です。シンプルであることをモットーにしています。

…昨日の投稿を改めて見返してみると、誤記の多さに愕然。。  読みにくくすみませんでした。。


本題を。まだ数日使っただけで効果は然程実感できてないのですが、使うことで安心感があり、期待大なのがこちら、スパリチュアルのキューティーカクテル。爪と甘皮用のオイルです。

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*画像は以下すべて公式サイトより。


私の場合、爪がやや薄めらしく「お手入れして丈夫な爪を育てた方が良い」とのことで、勧められたものです。KOHもあったのですが、KOHだと何種類か購入しないといけないのと、スパリチュアルの方が成分的に安心安全なので、こちらにしました。私の場合、こうして勧められて買うことはなかなかないのですが、担当ネイリストさんの腕が良く、提案内容も納得できるものだったので購入してみました(ウエディングハイで財布のヒモが緩くなっていたことは否めないけれど…)。15mlとたっぷりサイズで2,300円税抜と、安いです  アットコスメの評価も5.5とかなり高いです。


あと、若干人工的で毒性が心配だけど香りも富士リンゴとジンジャーというキューティーカクテルなだけにキュートな香りで、つける楽しさがありますね  私は会社で午前と午後、ハンドクリームの後にマッサージしながら付けています


因みに爪の健康のためには、ベース&トップだけでも良いのでマニキュアをした方が良いそうです。その観点でベース兼トップコートも勧められたのですが、これはやめました。いきなり全部は無理なので。また、爪に関しては今のところ、薄めと言われたものの私個人は悩んでいないので、ハンドクリーム塗ってオイルも付けていれば十分かなと思っています。甘皮のプッシングもした方が良いと言われましたが、これも様子見しようと思います。


それから、スパリチュアルのネイルケアと言えば、抗菌オイルのフェアウェルですね(アットコスメ評価5.6)。ハイポニキウム(爪と皮膚をくっつけている皮)育成で有名。
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これは勧められなかったのですが、調べていくうちに良いかなと思ったのですが、私がボディソープ兼ハンドソープとして愛用している、エンビロンのラポリスボディシャンプー(アットコスメ評価5.3)に殺菌作用があるので、要らないなと思い直しました。
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こちら、かなり良いですよ!!! 帯状疱疹になった時、皮膚科の医師から「一度これ(のサンプル)を使って髪も含め全身を洗い、殺菌するように」と言われたものです(ティーツリー葉油入で殺菌作用があります)。


ティーツリー系の清浄な香りと洗浄力、オウゴンエキスによる塩素除去、保湿力とエイジングケア。成分も良い上、高くありません(400mlで1,700円/詰替有)。店頭には出ておらず、基本病院じゃないと買えない類のものです。ざっとネットショップも見ましたが、定価販売で送料を取られるため、病院で買うのがベストのようです。


既存の洗顔料も、買い足すのをやめてこれで良いかなと思っています  シャンプーは気に入っているのがある(アジュバン Re:シリーズ)ので買い足しますが、時々これで洗うと、シッカリ洗った感があって気持ち良いですね。


パッケージもシンプルなので、新居でもバスルームと洗面所、あともしかしたらお手洗いの3カ所に設置する予定です。
前日レポ…一つずつネタを掘り下げて書いていたら、⑦になってしまいました ですがまだまだ続いてしまいます


前日13時。軽くなった身体に重たいキャリー、その上にズッシリ大きなねんりん家の紙袋を載せ、辛うじて日傘をさしながらプランタン銀座方面へ。目的地はネイルサロンのタアコバ銀座本店です。


育爪で有名なこちらのサロンに来たのは、実は初めてです。最近は素爪ですが、それまではモチの良いジェルネイルをずっと施してきました。ですが…とある人から「年配の方にはネイルを受け付けない人もいる」と指摘され、、それ以来素爪を楽しむことにし、約8カ月。久しぶりにネイルサロンへやってきました。


和装前撮り同様、素爪で臨むことも考えました。が、あの大人マーメイドドレスに素爪だと、そこだけ手入れをしていないような感じになりそうなので、ナチュラルなネイルを施してもらうことに決めました。


タアコバは爪や皮膚の健康と安全を考え、ジェルネイルをしておらず、マニキュアonlyです。爪や皮膚に負担をかけるジェルはもう止めようと思い(そうでなくても爪が薄いので)、評判の高いこちらのサロンにお願いすることにしました。


お客さんが結構いらっしゃったので、写真を撮ることができなかったのですが、銀座の真ん中なのに驚くほどゆとりのある広い空間。入ってすぐは、緑と木が使われた癒し系のレストスペースで、奥に施術スペースという構成になっていました。土曜のこの時間帯は、スタッフさんはフル回転でしたね。そして周りの会話を聞く限り、ほとんど常連さんのようでした。


レストスペース(出していただいたお茶メイン)
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施術スペース(公式サイトより)
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しばらくして担当してくださる綺麗なネイリストさんがいらっしゃり、テキパキ的確に施術を始めてくださいました。やはり周りの会話から、ここのネイリストさんは皆さんしっかりとした技術を持っていらっしゃると感じましたが、担当してくださった方は本当に上手でした。もしかすると電話予約時、翌日が結婚式であることを伝えておいたので(しかも2ヶ月前と余裕をもって予約)、特に上手な方をアサインくださったのかなと思いました。


ちょっと話がずれますが、結婚式間近と伝えたことで、「良い方を付けてくださったかも!」と
感じた美容サロンは、こちら以外にもちょこちょこありました。プレ花嫁様、(当たり前かもですが) 美容サロンを予約するときはお式前であることは絶対伝えた方が良いです! 例え初めてのところでも、扱いが違ってくると思います (お店の立場で考えてみても、特にお式直前は失敗したら間違いなくクレームがくることになってしまいますから、自ずと腕の良い方を回しますよね…)


話を戻して、次はコース選び。標準ケアとカラーマニキュアは5,000円、kohのバンブーネイルを使う、より爪の健康と持ちを意識したコースだと6,000円(名門サロンなのにジェルと比べると驚きの安さ)。さらにアートを加えると値段が変わってきて、例えばフレンチだと8,000円(バンブーネイルで9,000円)とかだったかな。爪が薄い私はバンブーネイルをまず選択しました。


デザインは、ごてごてしいのは今の気分ではないし、抑も私のドレスに合わないので、あっさりシンプルな単色かフレンチにしようと思っていました。色は付けていないように見えるぐらいナチュラルな桜貝色。ブルベ色白なので、黄みのない青み系のピンクでとお願いしました。そして何種類か爪に載せていただいて、最終的には透明感のある桜貝色で、白い爪の部分が透けてナチュラルなフレンチにも見える単色塗りにしました! まさにナチュラルメイクというか、爪が綺麗に見える色とツヤで、まさにイメージ通り  
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*使っていらっしゃったのはOPIでした。でも何番かは聞くのを忘れてしまいました


一点びっくりしたのですが、ベースを塗り始めるときから、担当さんが「これ持っててくださいね」と渡されたのが、凍った水入りペットボトル。「これは何ですか?」と聞くと、マニキュアに気泡が入らないようにするためだそうです!(シラナカッタ…)  


そして「そうなの!?」と元ジェルネイラーとして誤算だったのが、マニキュアは約1日しないと完全には固まらないということ!(太字にしたものの、知らないのは私ぐらいかも)  「少なくとも表面が固まるまでの30分ぐらいはレストルームでごゆっくり」とのことで、ネイル後の余剰時間(1.5時間超)をどう過ごせば…と思っていたので良い時間潰し場所にはなったのですが、乾かしている最中、マニキュアに傷が入っては面倒なので、渡された雑誌を暇つぶしに読んでいる間も、凍ったペットボトルを持ちながら、細心の注意を払いつつ指の腹でページをめくっていました


プレ花嫁様、もしマニキュアを塗る場合は… その後はバリバリ指を使う予定を入れないよう注意が必要です!(当たり前なのかな…) 幸いなことに私は入れていませんでしたが、入れていたらどっちか作業を取るか、ネイルの美しさ維持を取るか、どちらかを選択することになるところでした


お店の方に断って、冷たい氷を我慢しながら1時間半レストスペースにいましたが(その間に昼ごはんとして、コンビニおにぎり一つとユンケルを投入)、そのお陰か、マニキュアは綺麗に固まってくれました


その上、嬉しい誤算はマニキュアのモチです。お式から12日が経ちましたが、キズ一つなく捲れ上がることなく、ジェルネイルのような美しさをキープできています。まだまだ持ちそうです!  マニキュアはすぐ取れるイメージでしたが、液剤の進化とネイリストさんの腕で、こんな風に長持ちするんですね


実はタアコバで、自分用のお土産を一つ調達したのですが、わりと良かったので、それはこの後の投稿でご紹介したいと思います。
前日11:15。軽くなった身体で重たいキャリーを引きながら銀座へ移動。向かったのはねんりん家銀座本店。当日ご支援いただく皆さまへの心付け購入のためです。


ねんりん家は、首都圏以外の皆さまはご存知ないかもしれませんが、バームクーヘン屋さんです。オンラインショップがないため、首都圏に計10店舗ぐらいある実店舗で購入しないと食べられません


ねんりん家との出会いは、何年も前の頂き物でした。甘いものが苦手な私は些かローテンション気味に口に入れたのですが…意外や意外。これが外はサクリ、中はシットリ目が詰まって、しつこくない程度にふんわりバターが効いてて※、凄く凄ーく美味しい!!!!!
※ 「しっかり芽」の感想です。私はしっかり芽ファンです。
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*画像はすべて公式サイトより。丸型じゃなくて、この薪型がサクサク部分多くて好き。


この一味も二味も違うバームクーヘンがスッカリ気に入ってしまい、お持たせやお土産、バレンタイン(義理)など色々活用し、その都度喜ばれてきたのですが、やはり私の一生に一度の晴れ舞台でも、薪型しっかり芽さんにご登場いただくこととしました


それぞれの方々に、複数の味を楽しんでいただけるよう、プレーンのほか、定番の変わり味の抹茶。
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夏季限定の琥珀ざらめ(ゆず味)など、
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複数お渡ししました。


ちなみに、これを贈ると決める前には、、、リアリストな私は、プランナーさんに「大変恐縮ですが、心付けについて、正直ベースでお聞かせください」とご相談しておりました。


というのも、心付けは現金が基本ですが、色々調べていくうちに、特にホテルの場合は受け取っていただけないケースが多そうだったからです。プランナーさんにお聞きしたところ、やはり私がお式を挙げたホテルでもそうでした。


「お気持ちだけで」とのことでしたが、「何が受け取りやすいですか?」と食い下がったところ、「皆で食べられるお菓子など」とのことでしたので、ホテルブティックにない種類のお菓子を差し上げるべく検討の結果、この薪型しっかり芽君をお渡しすることにしました。


次に必要な情報は「誰に差し上げるべきか」です。これもプランナーさんに質問したところ、「会社単位で」ということで、以下回答でした。
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・ホテル(プランナーさん含む)
・写真
・映像
・ヘアサロン
・フローリスト
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これに私の場合、前日当日と色々お世話になる
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・ジュエラー
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を加え、当日は6セット、用意することにしました(ドレスショップには、写真ができあがった時にご挨拶に伺う予定なので、そのとき渡します)。


最後に重要なのは「いつ、誰が渡すか」です。マニュアルによると親ですが、私たちは超少人数婚のため、親も "お客様" の扱いです。また親が登場すると、どちらの親から誰にいつ渡すか等、両家両親との調整が発生し、手間が掛かるうえ恙無く実行してもらえるか不安なので、親を頼るつもりは一切ありませんでした。


もちろん当事者(彼や私)はバタバタで動けないですし、そうなると手段は一つ。前日にプランナーさんに渡し、プランナーさん経由で渡していただくことにしました。プランナーさんにはお手間を増やして申し訳ないのですが、これが安心で確実です。お菓子にはすべて、5〜6行程度の手書きメッセージを付け、宛先は外から見えるようにして、プランナーさんが迷いなく渡せるようにしておきました。


前日のお支払タイミングでプランナーさんにお渡ししましたが、ゆっくりお渡しできて良かったです。
ちなみに結婚式準備は、全部を私一人で行ったため、隣で彼は「何を渡しているんだろう?(サービス料も入っているのに)  …でも必要なんだろうな」という表情をしていました  彼には渡した後、一言説明をしたのみです。男性にとってはそういうものだと思うので…


大変長くなりましたが、私の心付けはこんな感じです

お式から1週間と1日経ち、内祝の時期がやってきました。


その内容はリアリスティックですが、こんな感じです。
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兄妹…現金で半返し※1
親しい親戚…商品券で半返し※2
あまり親しくない親戚…カタログギフトで半返し
その他、親経由の方々…額がそれほど大きくないのでカタログギフトは微妙かもしれないとの母アドバイスにより、お式を挙げたホテルのお菓子詰め合わせで半返し(確かにこちらの方が見栄え良し)。先方が送られて困らないか母に確認済。
会社関連…共同で贈ってくれた複数人にホテルのお菓子詰め合わせを9割返し(対応済)

※1  何か欲しいのがないかずっと聞いていたが、本人非常に立て込んでいるため考えられず、電話で事前確認→了解取得。
※2  ざっくばらんに何が良いか聞き、商品券とすることに双方同意。
*全てに丁寧なメッセージカードを付けます。
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これはドライでミニマリストな私の考え方ですが、自分の拘った最小限のモノだけに囲まれていたいし、品物をいただいても気持ちは本当に嬉しいものの、扱いに困ってしまう(そもそもそれらを置いておく余分なスペースがない)ので、ざっくばらんに話せる相手に対しては、その人が欲しいと指定してくれたものを贈るか、特に思いつかないという場合は「失礼を承知」と断りを入れた上で、商品券を打診することにしました。結果、皆「モノはあるのでいらない」とのことで現金/商品券に。


それ以外の、そんな風に聞けない人たちには、個人的にはカタログギフトも私自身持ち余し気味で(未だに1冊残っている…)嫌なのだけど、そこは妥協させていただきました。あとは母の意見に従ってホテルのお菓子。


会社メンバーには、していただくのが大変恐縮なのと、ケチくさいと思われるのは….なので、突き返しにならないギリギリの9割返しに。幹事には多めに(他の方の2倍)お渡ししました。気持ちと1割をいただければ充分です


それから、私の故郷(関西)では「おため返し」の習慣があります。結婚マニュアルを読み込んでいらっしゃる方はご存知かもしれませんが、ご祝儀をお持ちいただいたときに1割の金額を、その場で返す行為です。


このおため返しの1割は、半返しの中に含めるものなのでしょうか? ネットで調べても確信が得られず、母に聞いても「ケチは失礼」というばかりで明確な答えは返ってこず。


結局、母にも確認して、おためは半返しとは別にし、6割返し(実質は送料やメッセージカード代が入ってくるから6割強返し)としました。多い分には気を悪くさせ過ぎることはないと思うので。


各種調整は終わったので、これからメッセージをひたすら書こうと思います。