ねんりん家は、首都圏以外の皆さまはご存知ないかもしれませんが、バームクーヘン屋さんです。オンラインショップがないため、首都圏に計10店舗ぐらいある実店舗で購入しないと食べられません

ねんりん家との出会いは、何年も前の頂き物でした。甘いものが苦手な私は些かローテンション気味に口に入れたのですが…意外や意外。これが外はサクリ、中はシットリ目が詰まって、しつこくない程度にふんわりバターが効いてて※、凄く凄ーく美味しい!!!!!
※ 「しっかり芽」の感想です。私はしっかり芽ファンです。
この一味も二味も違うバームクーヘンがスッカリ気に入ってしまい、お持たせやお土産、バレンタイン(義理)など色々活用し、その都度喜ばれてきたのですが、やはり私の一生に一度の晴れ舞台でも、薪型しっかり芽さんにご登場いただくこととしました

それぞれの方々に、複数の味を楽しんでいただけるよう、プレーンのほか、定番の変わり味の抹茶。
ちなみに、これを贈ると決める前には、、、リアリストな私は、プランナーさんに「大変恐縮ですが、心付けについて、正直ベースでお聞かせください
」とご相談しておりました。

」とご相談しておりました。というのも、心付けは現金が基本ですが、色々調べていくうちに、特にホテルの場合は受け取っていただけないケースが多そうだったからです。プランナーさんにお聞きしたところ、やはり私がお式を挙げたホテルでもそうでした。
「お気持ちだけで」とのことでしたが、「何が受け取りやすいですか?」と食い下がったところ、「皆で食べられるお菓子など」とのことでしたので、ホテルブティックにない種類のお菓子を差し上げるべく検討の結果、この薪型しっかり芽君をお渡しすることにしました。
次に必要な情報は「誰に差し上げるべきか」です。これもプランナーさんに質問したところ、「会社単位で」ということで、以下回答でした。
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・ホテル(プランナーさん含む)
・写真
・映像
・ヘアサロン
・フローリスト
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これに私の場合、前日当日と色々お世話になる
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・ジュエラー
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を加え、当日は6セット、用意することにしました(ドレスショップには、写真ができあがった時にご挨拶に伺う予定なので、そのとき渡します)。
最後に重要なのは「いつ、誰が渡すか」です。マニュアルによると親ですが、私たちは超少人数婚のため、親も "お客様" の扱いです。また親が登場すると、どちらの親から誰にいつ渡すか等、両家両親との調整が発生し、手間が掛かるうえ恙無く実行してもらえるか不安なので、親を頼るつもりは一切ありませんでした。
もちろん当事者(彼や私)はバタバタで動けないですし、そうなると手段は一つ。前日にプランナーさんに渡し、プランナーさん経由で渡していただくことにしました。プランナーさんにはお手間を増やして申し訳ないのですが、これが安心で確実です。お菓子にはすべて、5〜6行程度の手書きメッセージを付け、宛先は外から見えるようにして、プランナーさんが迷いなく渡せるようにしておきました。
前日のお支払タイミングでプランナーさんにお渡ししましたが、ゆっくりお渡しできて良かったです。
ちなみに結婚式準備は、全部を私一人で行ったため、隣で彼は「何を渡しているんだろう?(サービス料も入っているのに) …でも必要なんだろうな」という表情をしていました
彼には渡した後、一言説明をしたのみです。男性にとってはそういうものだと思うので…
彼には渡した後、一言説明をしたのみです。男性にとってはそういうものだと思うので…大変長くなりましたが、私の心付けはこんな感じです



