引っ越し物語・心理戦 (先手必勝とカチカチ山)

メンドクサイ引っ越し… それを精神的に少しでも和らげるために、策を講じました。名付けて「先手必勝」大作戦。

…とはいえ捻りのないタイトルと同様 中身も普通なのですが  新居に立ち寄るたびに、ワレモノを中心にものを運び入れていき、当日の作業を少しでも減らすというだけの話です 

先週引っ越し業者さんに来ていただき、見積をお願いして発注したのですが、その際「保証はもちろんつくけれども、今は販売してなくて買い換えがきかないワレモノなどは、キャリー等を使ってご自身で運ぶことをお勧めします」とのことでした。

なるべく捨てていきますが、次のインテリアにも生かせるであろう大きな壺、この辺りは手で運ぼうと思います。あとは茶器や食器など。

ついでに親切な引っ越し業者さんのアドバイスに従って、引っ越しはもう少し先ですが、今週末はリサイクル業者さんに来てもらって、引き取っていただける家具や電化製品は引き取っていただくことにしました。

これにより、否応なしに引っ越し準備を進めざるをえないという、名付けてカチカチ山作戦です

…まだ正直未練があるのですが、アイリーングレイのアジャスタブルテーブルを手放します  他にも色々…きっと値段にならないだろうけど、新居に良い置き場がないので、仕方ない  次の方に可愛がってもらえますように。きっとウエディングドレスを購入され、次のオーナーさんにお譲りされる花嫁さんも、同じような心境なのでしょうね。

痛みを伴いますが、これまでの思い出の品も含めて、思い切って断捨離したいと思います。次のステージへ進むために。

新居準備ばなし・鍋とフライパン (ビタクラフトと北アル)

鍋・・・新妻にとしては武器(!?)ともいえる超重要アイテム。皆さまはどんなものを揃えられましたでしょうか。

私は悩みに悩んだ結果、やっと結論を出しました。

鍋その①  ビタクラフト ウルトラ 片手鍋1.9㍑ (Amazonで25,000円弱)

＊ビタクラフト画像は公式サイトより

鍋その②  ビタクラフト ウルトラ 片手鍋2.9㍑ (Amazonで26,000円弱)

フライパン  北陸アルミ 深型フライパン センレンキャスト 26㌢ ガス火専用(Amazonで3,000円)

＊Yahoo!ショッピングより

頭を悩ませていたのは鍋です。一人暮らしの私は、本当に恥ずかしながら、ほぼ超軽量深型フライパン一本で生きてきたため、鍋の知識がありませんでした…。そこで、鍋比較サイトやスーパー主婦の方々のブログ、インスタなどを見たり、実際にショップで店員さんに意見を聞きながら、比較検討しました。場合によっては一生ものの買い物になるので、念入りに検討しました。

結果、

① ご飯から焼き魚、揚げ物まで何でも作ることができ、栄養も逃さず、省エネな無水鍋

② 素材は美しい状態を維持できるステンレス

③ 取っ手は扱いやすい樹脂製

= ビタクラフト (となれば、最高峰のウルトラシリーズ)

となりました。

サイズや形は悩みましたが、これはベテラン店員さんの意見を伺いながら

① まずは基本の1.9㍑片手鍋

② 大きな鍋も、私自身が扱いに慣れており、取っ手が取れて収納しやすい片手鍋※

③ ②のうち、ステーキなど面積の大きいものも焼ける面積の大きい鍋=2.9㍑片手鍋

※ 店員さん曰く、両手鍋は時代性や負荷分散の観点で年配の方に「両手じゃないと」という方が割といらっしゃるそうなのですが、最近(？)の方は片手が主流だそうです。

と、絞り込みました。

その際、ビタクラフトの店員さんから教えていただいたのですが、「この2つがあればほぼ何でも作れちゃうけど、薄焼き卵など慣れないと引っ付くので、安物でいいからテフロン加工のフライパンを持っておくと良いわよ！」とのこと。

確かに！と思い、Amazonで評価の高い北アル製、そして慣れた深型、サイズも今愛用している23㌢とほど近い26㌢のものを購入することにしました。それにビタクラフトは少々コツが必要なようなので、慣れるまでは深型があれば何かと安心ですし。

まだまだ悩むものはあるけど、これで一つ肩の荷が降りました

一昨日の昼ごはん (随園別館・新宿タカシマヤ)

マニフレックスのベッドマット調達時に行った新宿タカシマヤで、お昼ごはん。

暑かったためか、いきなり冷やし中華はじめましたのフレーズが頭に浮かび(笑)、「冷やし中華食べたいな」と思っていたところ行列の少ないこちらを発見。

味は、及第点レベル…だったかな？

タレをつける前の、麺の独特のタマゴの香りに「冷やし中華だ！」とテンションが上がりました

冷やし中華を食べるのは思えば数年ぶりで、食べ方がわからず、別皿で出てきたタレを、最初つけ麺のようにして食べていたのはここだけの話…(タレの味がキツイのでおかしいなと思い、掛けなければならないことを思い出しました)

新居準備ばなし・ベッドマット購入！ (やはりマニフレックスの246！)

本題に入る前に、昨日呟いていた「普通の服が欲しい！」の結果から。

西口と東口が同じ方向にあるという謎の地・新宿。伊勢丹とタカシマヤのレディースファッションフロアを一周してきました。…ですが、やっぱり無計画では食指が動かず。購入には至りませんでした。不慣れな場所(新宿)というのもあったのかもしれませんが、まずは目の前の引越と新居準備を恙無く完了させないとダメだということがよく分かりました

新居は山手線の西側になりますが…私は長く東側の住人。行動範囲は、銀座・有楽町・日比谷・丸の内、そして六本木が基本です 一方、代々西側の住人で西側をこよなく愛する彼は「渋谷・原宿・表参道・青山、新宿も良いよ！(＝これからは西側も楽しもう！)」 とのことですが、表参道と青山はさておき、他は慣れるには正直時間がかかりそうです… 

前置きが長くなりましたが、やっと本題を。ベッドマットの話です。

私のいま使っているベッドマットはマニフレックスの代表作、モデル・246。もう10年は使っていますが、私の身体にぴったりあって、安眠と熟眠をもたらしてくれる最高の相棒です。

＊画像はマニフレックス公式サイトより。

ですが引越を機に、ベッドマットは新品に買い替えておこうと思い、ブランドは変えないけれども246以外のモデルも視野に、青山のマニフレックスショールームへ彼と行ってきました。

すべてのベッドマットで試し寝をしましたが、やはり私の身体には、硬いのにどこかモチモチとした包み込むようなフィット感を持つ、246が最高でした

私としては246より通気性の高い、マニ・オリンピアやエア・メッシュが少々気になっていたのですが、メッシュ＝穴がある分、ごく僅かですがモチモチ感が薄らいだ柔らかさで、そこが引っかかったので止めました。

硬いといえば一番硬いのはマニ・スポーツですが、246と比べると、モチモチ包み込む感を削ぎ落とした感じで、その感覚な不可欠な私は「マニ・スポーツではございません！」となりました

ちなみに彼が選んだのは、ラグジュアリーラインの新作、モデル・トリノです。ラグジュアリーラインは、246を始めとするスタンダードラインよりも概してふんわり柔らかいのが特徴で、私は寝た瞬間「これはダメ！ 酔いそう」となりましたが、彼には柔らかさが必要だったようです。人それぞれですね

そんな訳で、今後とも246さんにはお世話になります

世の中はバーゲン (普通の服が買いたい)

楽天マラソンが始まりましたね  新居関連や必需品で、このタイミングで購入するとおトクそうなものを一気に購入したいと思います 

ところで…最近気になっていることがあります。

それは、結婚準備開始(今年の冬)以来、ほぼ普通の服が買えていないということ！

服といえばドレスの試着、買い物といえば結婚式アイテムか新居関連品。さすがに女性として普通の服も購入しておかないとと思いました

ということで今日は彼とのデート(主に新居関連買出し作業)に、さりげなくバーゲンを盛り込んでおきました。とはいえ、非計画的にモノを増やして無駄にするのは嫌ですし、引っ越しでモノを捨てようという時にモノを増やしたくはないので結局、買わないような気がしますが…  彼の好みもあり、大人の女性らしく若奥様っぽい感じ(？)のを調達したいです

服ではないですが、バーゲンかどうかはさて置き、直近で絶対調達しなければならないのはレインブーツ。お気に入りの柔らかいロングレインブーツが寿命なので、同じようなのが欲しくて探しています 今日はできたら靴コーナーに行きたいところです。