)のは、引き続き食器選び。昨日和食器を買ったので、取り敢えずうちゴハンで最低限のものは揃えられたのですが、和食器でも醤油差しなどの小物類、そして洋食器は幾つか目星をつけているものの、まだ未購入。洋食器はおもてなし用に4セット以上は揃えたいと思っているのですが、何を選べば最小限で無駄がなく、お客様が気持ち良く滞在でき、私自身も満足のいくラインナップとなるか、頭を悩ませています。
こういう時は足で稼ぐ・・・つまり、実際に多くのものを見て触れて、有識者(店員さん)に意見を聞くしかないのですが、そんな時にふと、私の大学前半時代に少しお世話になった教授の言葉が頭に浮かびました。
「目利き(評価)ができるようになるためには、たくさんのものを見ること。最高のものだけでなく、最低のものも見なさい」
「名札(レッテル)を外して見ること。遠くからと近くから、色んな距離で見ること」
何気ないシーンで仰ってくださったことでしたが、私の大学前半時代の最大の収穫は、この2つの言葉でした。長年経った今では、私の行動指針として染み付いています。
私のことは覚えていらっしゃらないだろうけど、もしお会いすることがあれば、この話をして、ぜひ御礼を伝えたいと思っています
そんな中、偶然通りかかった
シンプルで手触り感が良く、勢いがあるのに品があり…一つひとつ表情が異なるためセレクトに2時間半掛かりましたが
上の写真は彼のセットです。スリップウェアは色と柄違いで、彼のは黒と茶をベースカラーに。湯呑は柄違い。茶碗兼小鉢はシリーズを変えて、彼のはマットでほんの少し大きめにしました
湯呑はこれだとちょっと見え辛いのですが、足元が茶のベースに、所々褪せた紫のような色のアクセントが入っていて、面白いです。茶碗は彼のがマットなのに対し、私の方はグロスでほんの少し小ぶり。ガラスの小皿は、私の方が僅かに小さめで厚みがあり、シンプルなのに表情が全然違っていて本当に気に入っています。
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いつかブログでも、その時のことを書こうと思います。
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