1908年、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は、日本軍との咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山での戦闘に勝利する。しかしアンが万国公法(国際法)に基づいて捕虜である日本人の森辰雄陸軍少佐らを解放したことにより、彼に対する疑惑が生まれ大韓義軍の間にひびが入り始める。そして1909年、アンのほか、彼の同志であるウ・ドクスン、キム・サンヒョンらがウラジオストクに集結する。
シネマトゥデイより

週末にピカデリー新宿にて鑑賞しました。ピカデリー…会員になるとバースデーチケット1,100円という特典があるのですね。これは嬉しいです。

さて、本作ですが、1909年10月に中国ハルビンで起きた伊藤博文暗殺という歴史的事件を映画化し、祖国独立のために闘う人々とそれを阻止しようと勢力の攻防を描いたサスペンスです。

この作品は観る人によって評価が分かれるみたいですが僕は面白かったです。結果的に伊藤博文を暗殺するアン・ジョングンが過去の戦いで殺略するつもりだった森少佐を救ったことから、その森少佐に反撃に遭い同士を亡くしていくところが大きなポイントになります。

日本人がとても酷い輩に描かれていることから少し違和感を感じますが、実際に当時は日本が韓国を支配していたことから、こんなこともあったのかなと感じました。戦争ってそんなものかもしれませんが、人間の理性を狂わせるのでしょうかね。

あと、この作品は伊藤博文暗殺までの経緯を追っておりハラハラドキドキするのですが、これに身内の密偵という要素が入ることで後半部分がグッと面白くなっています。ハルビンに向かう列車内で密偵の真実が暴かれる瞬間の描き方がうまかったです。

残念だったのは劇中に出てくる日本人を韓国人が演じていたこと。やっぱり日本語に違和感があるんですよね。せめて重要人物の森少佐は日本人が演じて欲しかったです。

この作品ですが個人的総評は星4つ。
★★★★☆
約2時間…緊張感をもって集中して鑑賞できました。



元F1レーサーのソニー(ブラッド・ピット)は、最下位のF1チームの代表を務めるかつてのチームメイト、ルーベン(ハビエル・バルデム)に誘われて現役に復帰を果たす。伝説的カリスマF1レーサーだったソニーの型破りなやり方に、新人のジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメンバーたちは反発する。しかし弱小だったチームは、傑出したソニーの才能と実力に導かれて変化を始める。
シネマトゥデイより

週末はシネマイレージ会員は1,300円で観れるという嬉しい週末でした。と、いうことでブラッド・ピットの最新作をTOHOシネマズ新宿にて鑑賞してきました。

モータースポーツの最高峰であるF1に挑むレーサーたちの姿を描いたエンタメ対策。最初は主役であるソニーと対立していたチームが徐々に結束し、やがて大成功に導く…いや〜これは王道ですね。観ていて展開が読めるんですがワクワクしました。

それにしてもCGを使っているとはいえ、大迫力の映像の連続に度肝を抜かれました。音楽もいいんですよね。確認したら「トップガンマーヴェリック」のチームが作成しているということで納得。それにしてもレーサーって過酷ですね。時速300キロ以上のスピードに耐えれる屈強な肉体造りをしても、一瞬の判断ミスで事故に繋がる…いや〜厳しいですわ。

この作品の中でブラピ演じるソニーと若手レーサーのジョシュアが、最初は反発し合うのですが、次第に師匠と弟子のようになっていくシーンはグッときますね。アナログなトレーニングで身体を仕上げるソニーと、最新機器の中でトレーニングをするジョシュアは、僕の好きなロッキーⅣのロッキーとドラゴを思い出してしまいました。

この作品ですが個人的総評は星4つ。
★★★★☆
ブラッド・ピット…久しぶりに全盛期のような輝きのあるカッコ良さ全開のまともな作品でした。それだけに、エンジニアのケリーとのラブシーンはなくても良かったかもしれませんね。でもエンタメ作品としてはかなりいい仕上がりの作品でした。


暑い🥵…今日はサクッと

小倉 11R 北九州記念 G3
単複 15.ロードフォアエース
馬連 15- 1, 4, 5, 6, 8, 9, 10, 13, 17, 18
いかにも荒れそうなメンバーですが、1200mのスペシャリストであるロードフォアエースを抜擢。川田への乗り替わりも効果的だと思います。
旧友との大阪京橋呑み…三軒目ですが、すでに記憶がなくなりつつありましたが、京橋Kぷらっとにある「お酒の美術館」です。ウイスキー、ブランデー…あんまり詳しくありませんが、旧友が好きなんですね〜


ハイランドの22年モノなんぞをいただきました。これは僕でもわかりますよ。スコッチですね。記憶が曖昧になりつつありましたが、美味かった〜22年モノなんてシラフで飲めば良かったですね。


アテはマグロジャーキー…燻されていてスコッチには合いますね〜


ご馳走様でした。三軒目ということもありサクッと。それにしてもこのお店…店名通りの豊富な種類が揃っていますね。ウイスキー好きにはたまらないお店ですね。

旧友との大阪京橋呑み…二軒目です。リンカーン食堂…酒卸直売所ってのがよいですね。それにしても旧友との飲み会は気心が知れていて良いですね。体調のことや家族のこと、仕事のこと…たまには業界呑みと違う話題もよい!


瓶ビール大瓶で乾杯🍻肉味噌ピーマン、たたき胡瓜で飲みます。旧友が野菜不足だからとベジ呑み…まあ、こういうのもいいですね。肉味噌ピーマン、美味い😋😋😋最近、生ピーマンが大好きです。


野菜炒め…普通に美味い😋


トマトハイ…これも最近のお気に入りです。


酒卸直売所ということで菊正宗の搾りたてをいただきました。キリッと美味いですね。その後は白鹿の超辛も😊




旧友がガリトマトを食べたことがないというのでオーダー。サッパリ美味いですよね。


ご馳走様でした。何だかヘルシーな呑みでした。ここ、魅力的なメニューもまだまだあったので次回も立ち寄りたいと思います。

最近、大阪出張が増えていますが、夜に旧友が誘ってくれて京橋周辺を散策しました。♫京橋は、ええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ♫の京橋です。古い!

18時30分に待ち合わせて、まず向かった場所は「岡室商店」です。立ち飲みの人気店らしく、入れない時もあるとか…でも、この日は運良く立ち飲み場所をキープできました。


ビール大瓶で乾杯🍻アテはショーケースから取り出すのですが、レーズンバターを!最初のアテにはちょうどいい!


鯨の刺身を!鯨を食べるの久しぶりです。大阪のひとは鯨、好きですね〜生姜醤油で美味い😋


オードブル3点盛り…チャーシュー、メンマ、キムチ…こういうのがよろしいのです。美味い😋


レモンサワーにチェンジ。キリッと!他にも数点食べましたが写メ忘れました😭


もっといっぱい食べたかったけど、店も混んできたし、他にも行きたいお店があったのでサクっと。アテも安くて美味いし、必ずまた訪問しないといけないですね。

週末の埼玉遠征の帰りに入間市の「ポプズナチュラルドッグカフェ」に立ち寄りました。ここはワンコメシもあるのです。


待ちきれない様子のムギくん。


ワンコ用のオーダーは鶏ささみとお野菜のスープごはん550円也…こりゃあ鶏と野菜の旨味がでていて美味そう。ムギくん、ガッツかました😅


そして、ドッグフード以外は食べないクルミも大喜びで食べました。きっとめちゃ美味いんでしょうね😊


人間用はデミグラスオムライス1200円也をオーダー。ごぼうサラダとオニオンスープが付きます。スープ、めちゃ美味い😋


オムライスはデミグラスソースが少し濃いかなと思いましたが、チキンライス、たまご、ソースが相まってこちらも美味い😋😋😋


ご馳走様でした。前日のお店もそうでしたが、ドッグカフェって人間のメニューが美味しいですね。このお店も近所に欲しいお店です。

週末の埼玉県越生の施設に行く際に立ち寄りました。ワンコ連れ…ということでワンコも入れるドッグカフェです。それにしても6月末だというのに暑かったな〜💦


2,000円でメインメニュー、ドリンク、かき氷がつくセットがあったので、コレにしました。メインメニューは明太子パスタ…これが美味いのなんの😋😋😋明太子クリームとパスタの絡まり具合がたまらんかったですね。もう一度食べたい!


食後のアイスコーヒー😊ムギがバックでうらやましそうに見ていますね。


圧巻はかき氷!いちごかき氷にしたのですが、これでSサイズ😅笑うしかない😆サイズアップも可能とメニューには書いてありましたが、誰がすんねん!でもミルクもふんだんで、何より氷がきめ細やかで美味しい😋氷の中に何層もいちごが入っており、このセットで2,000円なら安い。当然、食べきれず奥さんに手伝ってもらいました。


ムギも満足そう。案外、おとなしかったです。


クルミはいつもの感じ。


ご馳走様でした。ドッグカフェということを差し引いても近所にあれば行きたくなるカフェでした。



週末に家族で埼玉県入間郡越生町にある「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」に行ってきました。もちろん家族となのでワンコも一緒です。


今回の目的は休息というのはもちろんなのですが、ここにあるサウナスイートキャビンというのが、ワンコと過ごせて、さらにプライベートサウナがあるというので利用したかった次第です。



東京からは1時間30分くらいで到着!ちょうどよい距離です。山の中で緑に囲まれてめちゃ気持ちいいです。


サウナスイートキャビンです。僕の好きなテレビ番組の「サ道」でも取り上げられた回がありましたね。


お風呂…外に面しているので湯船に浸かりながら小鳥の囀りが聞こえます。到着後にお湯をはり、すぐにドボン!いい気持ち!


プライベートサウナです。もっと小さいのかと思いましたが、四人は入れる広さ!温度は90度まであげることができます。プライベートサウナでセルフロウリュウもできるようになっていたので、ユーカリオイルと白樺オイルを交互に試してみました。サイコーです。夕方2セット、早朝に3セット…しっかり整いました。完全リラックス😌


サウナあがりにビールがホテルより用意されていました。After sauna ale…愛媛のクラフトビールですがちょい独特でしたね。クリーミーで、さらにコリアンダーによりスパイシーさがありました。奥様は美味いと喜んでましたが、僕は黒ラベルの方がいいかな。


たたずむクルミ!


すっかり我が家のごとくくつろぐムギ!


ディナーはキャビンにて、自分たちで部屋に備え付けのオリジナルグリルで焼きます。なかなかに豪華。


骨付きステーキが美味かった〜😋ヒレステーキも!気取ってシャンパンで乾杯🍻


アクアパッツァもなかなかに美味😋食べ終わったら残ったスープにパスタを入れて一煮立ち。これも美味かったです😋😋


散歩も楽しみました。でもドッグランは閉鎖されていて残念でした。


朝のサウナあがりはオロナミンCとポカリスエットを割るオロポで!美味い😋初めて飲みましたが、まあ、美味いに決まっとる!


一泊二日でしたが満喫できました。プライベートサウナ…憧れですね!少しお高めですが、機会があればまた行ってみたいです。

2020年2月、100名を超える乗客に新型コロナウイルスの症状が発生した豪華客船が横浜港に入港する。DMAT(ディーマット)と呼ばれる災害派遣医療チームが出動要請を受けたものの、彼らは未知のウイルスに対応するだけの訓練経験を持っていなかった。そんな中、DMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚生労働省の立松信貴(松坂桃李)が対策本部で指揮を執ることになる。
シネマトゥデイより

コロナ感染が始まったのは5年前ですか…週末にコロナ感染が始まったばかりのダイヤモンドプリンセス号での医師たちの奮闘を描いた本作をピカデリー新宿にて鑑賞してきました。

コロナ感染のスタート…忘れもしませんね。あれよ、あれよという間に感染が広がり、志村けんさんや岡江久美子さんら著名な芸能人や周りのひとが亡くなったりと非常に恐ろしい惨事…まさに災害だったと記憶しています。そして、いまだに年間4万人近いひとがコロナが原因で亡くなっているのですから厄介なウイルスが生まれたものです。

さて、本作はそんなコロナウイルスによるパンデミックのスタートとなったダイヤモンドプリンセス号での様子が詳細に描かれています。ドラマというよりドキュメントの要素が強いかもしれません。未曾有の危機にルール通りの対策を進めようとする官僚に対して、感染者の命を優先して身の危険も顧みず処置に当たる医師たちやスタッフたちの行動に圧倒されます。船内でこんなことが行われてたのかを知る、今の時代に観ておくべき内容でした。

そして、もう一つの観点は起こった事象を視聴率を稼ぐことを優先に面白おかしくしか報道しないマスコミに対しても痛烈なメッセージが込められていたかと思います。彼らの間違った報道が引き起こすコロナ差別…ありましたね。

これらの出来事はあるものの、官僚も医師、スタッフ、そして報道もひとつの方向に向かっていく光景が描かれていてラストは良かったと感じました。

池松壮亮扮する医師が、ダイヤモンドプリンセス号の一連の対応を終えて帰宅し、愛する家族と再会したときにジーンときました。

キャスト…良かったです。対応に当たる医師団に小栗旬、窪塚洋介、池松壮亮、そして厚労省官僚に松坂桃李、船内スタッフの森七菜…皆さん、熱演でした。

この作品ですが個人的総評は星4つ。
★★★★☆
コロナ禍が落ち着いた今だからこそ観ておくべき作品でした。