身寄りのない子供を集めて暗殺者とバレリーナを養成する犯罪組織「ルスカ・ロマ」。裏社会で名をはせた殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)が所属していた同組織で、殺しのスキルを磨いたイヴ(アナ・デ・アルマス)は幼少時に殺された父親の復讐(ふくしゅう)に乗り出すも、裏社会のおきてを破ってしまう。そんな彼女の前に伝説の殺し屋が姿を現す。
シネマトゥデイより
評判のよいこの作品…週末にグランドシネマサンシャインにて鑑賞してきました。池袋、久しぶりでした。ジョン・ウィックシリーズのスピンオフ作品ですが、ジョン・ウィックは観ていません。
いや〜評判に違わず面白かったです。ジョン・ウィックシリーズを観ていなくても全然大丈夫でした。
主役のイブですが、華奢なアナ・デ・アルマスが演じることで、独特な存在感がありました。幼少時に殺された父親のリベンジを果たすという執念もよく表現されていたと思います。
ドギツイアクションの連続なのですが、アクションのアイデアが素晴らしいです。特に火炎放射器を使った闘いは斬新でした。バッタバッタ敵を焼き殺していくんですよね。最後は放水機を使ったりなんかして!スピーディーかつ新しくて良かったです。
それにしても敵の住む街の住人が全員殺し屋なんてすごい発想です。そして、その殺し屋たちを次々とやっつけるイブの活躍が圧巻です。もちろんジョン・ウィックとの絡みもあります。
この作品ですが個人的総評は星5つです。
★★★★★
とても集中して観れました。アクションとしてはかなり上位にくる作品です。併せてジョン・ウィックも観たくなりました。