77歳の元大学教授・渡辺儀助(長塚京三)は、妻に先立たれたものの自らの起床時間を厳格に守り、食事や衣類、文房具などを丁寧に扱いつつ、預貯金の残高を確認しては生活費があと何年持つかを計算するなど、自己管理を徹底した生活を送っていた。その一方で、時には晩酌を楽しみ、かつての教え子・鷹司靖子(瀧内公美)のことが気になるなど、人間臭い面もあった。そんな彼に、思いも寄らぬ出来事が降りかかる。
シネマトゥデイより

最近、あんまり見たい作品がないな〜と思っていたましたが、いつも聴いているラジオ『東京ポッド許可局』でマキタスポーツやプチ鹿島が『敵』という作品をオススメしていたので、テアトル新宿にて鑑賞してきました。

筒井康隆原作の同名小説を映画化したヒューマン作品になります。

フランス文学の元大学教授・渡辺儀助が主人公で長塚京三が妻に先立たれた元教授の姿を絶妙に演じています。まず、前半は目が覚めて、朝食を丁寧に作り、歯を磨き、自分の執筆活動をし、また美味しそうな昼食を作り、家の掃除をし、またキッチリ料理を作り晩酌をするというようなルーティンワークをキッチリこなす元教授の今が描かれています。まるで少し前に観た役所広司の『PERFECT DAYS』を観ているようでしたが、自分もこんな老後が送れたらととても好感が持てました。食べ物が美味そう。

それが後半になると一変…教え子の女性やバーにいる女性と触れることで男性的な欲望がムクムクと出てきて、あとは悍ましい幻想の世界に入っていく様が描かれています。これはまるでホラーのようでした。そして、その描き方が何ともエグい。幻想の世界とわかっていても怖くなります。人間の持つ平静な部分と自我の部分が絶妙に描かれていました。

そして長塚京三の演技、助演の瀧内公美、河合優実、黒沢あすかの演技が素晴らしいと思いました。

この作品ですが個人的総評は星4つ
★★★★☆
観る人によってかなり好き嫌いがハッキリしそうですが僕は好きな部類の作品でした。





今年の中日ドラゴンズキャンプ視察もあっという間に最終日…なんだか寂しいです。


この日も7時30分に那覇のホテルを出発!昨日は空振りに終わった読谷に向かいます。読谷に向かっていたら綺麗な虹が!オー、ワンダフル!我がドラゴンズの明るい未来を想像し、メンバーとキャアキャア騒いでおりました。ドラポジです。


読谷に到着!前日までと違い、陽もさして明るい。気温もわずかですが上がり暖かいです。


昨日は閑散としていたトレーニング室もこの日は練習前の選手で賑わっていました。


福…何だかワイルドですね!


祖父江と高橋周平!ヤバい組の人みたい😆


大島…孤高のベテランの雰囲気が出ていました。準備は万全?今年はもっと試合に出場してほしいです。


梅津…潜在能力は抜群!二桁勝利を目指して欲しい。


グランドにて落合二軍監督、小田コーチ、平田コーチなどが練習説明をおこなっていました。練習前の声出しは松葉がしていました。皆んな、とにかく明るい!


アップをしていると小雨が降ってきて心配しましたが、すぐにやみました。ホッとひと安心です。


キャッチボール…ランディ・マルティネスがいます。ライデルみたいな存在になるのはまだ先のようです。頑張って欲しい!


背番号21番!注目のドライチ金丸は前年のドライチ草加と豪華キャッチボール!この二人には否が応でも期待してしまいます。


ブルペンでは福、根尾、松葉が豪華な投げ込み。根尾は前日の紅白戦で土田にホームランを浴びるなど不安を残しましたが、気合は十分。ただ、フォームがバラバラな印象を受けました。


良かったのは福田です。とにかくフォームが安定しており力強い投球をしていました。一軍昇格もあるのではないでしょうか?


投手の相手役も豪華!高橋周平、駿太、大島がブルペン投手に対してバッターボックスで相手をしていました。


読谷はここまで!10時30分には切り上げ、北谷に向かいました。


北谷に到着すると陸上運動場で細川と宇佐見が走り込みをしていました。練習後に足跡サイン会のサービス!細川と宇佐見のサインをもらえました!嬉しいです。今回のキャンプでは選手たちのファンサービスが格段に増えていました。井上カラーが浸透していますね。


この日の工程表。


グランドでは石川昂弥がトスバッティング。この後のシート打撃も含めて、めちゃくちゃ飛んでいました。とにかく怪我がありませんように!


細川もシート打撃で柵越えを連発!問題なしです。


岡林も調子は良さそうです。昨年は怪我に苦しみましたが、今年は復活して欲しいです。ボスラーも撃っていましたが、こちらは前日より感じはイマイチ…やっぱり中距離ヒッターなのですかね。


ブルペンでは藤嶋が調整。藤嶋も調子は良さそう。ただブルペンだけでは、皆んな良く見えるのでわかりにくいですね。


キャッチャー陣も熱のこもった練習。木下、宇佐見、石橋、石伊が熱くノックを受けていました。写真は石伊…スタメンマスクを取れるでしょうか?


最終日に目立ったのは細川、岡林、石川昂弥でした。ライト、センター、サードは安泰ですかね。


最終日は帰りのフライトの関係もあり14時で切り上げ!


いやー、今年も充実したキャンプ視察でした。三年連続になるので要領も良くなり無駄な行動がなくなってきました。それにしてもメンバーが明るく自発的にキャンプに挑んでいる姿を多く見ることができました。まさしくドラポジですが、期待値も上がります。井上監督に変わり、昨年より良くなったドラゴンズに期待しましょう。


今年も熱く応援します。

中日ドラゴンズキャンプ視察の二日目です。この日は7時30分に那覇のホテルを出発し、二軍のキャンプ地である読谷からスタート。


が…、8時30分頃にグランドに到着も人影がない…が〜ん。例年なら8時前にはトレーニング室を行き交う選手に会えるのですが…


どうも天気が悪かったのに加え、この日は紅白戦が北谷であるのでスタートが遅かったみたいです。残念ですが、待っていても仕方がないので、撤退して北谷に向かいました。




9時30分前に北谷に到着すると、土曜日ということもあり、ファンが殺到し大混雑!


この日のメニューです。紅白戦のオーダーも発表されてますね。注目は先発の仲地と根尾、そして野手ではボスラーと石川、鵜飼です。


球場内ではシート打撃が始まっており田中が振り込んでました。彼らしいシュアなバッティングで調子は良さそう。あと、何より鵜飼の仕上がりが良さそうで柵越えを連発していました。飛距離はちょいレベルが違いますね。ブライトもいましたが、こちらはまだイマイチな感じでした。


サブグランドでは投手が連携練習。涌井も頑張っていました。ベテランですが、おおいに期待しています。


そして…12時から紅白戦がスタート!


仲地はまだまだ途上中でしたね…紅組で良かったのはボスラー!右投手も左投手も気にせずヒット性の当たりを連発していました。これは期待できそうです。そして嬉しかったのは石川昂弥のホームラン!モノが違いました。石川にはケガなくシーズンを戦って欲しいです。あと、捕手の石伊も盗塁を二つ刺し素質をみせてくれました。


根尾はイマイチでしたかね。ボールが打ちごろの感じになってしまっており安打を連発されてました。頑張れ、根尾!白組はいきなり龍空あらため土田龍空のホームランでスタート!根尾から豪快な一発を放ちました。土田も調子は良さそう。あと、鵜飼もシート打撃同様にやっぱり良かったですね。


試合後にフォームのチェックをする根尾…変化球とストレートでフォームの違いがわかりやすい印象がありました。


松山のサイン会!列に並んでいたマニアのファン曰く、井上監督になってからファンを大切にするよう指示が出ているので、どの選手もサインなどファンサービスに寛容らしいです。


戦利品です!松山にはライデルなき後でセーブ王を目指して欲しいです。


練習後におこなわれたちびっこ対象の野球教室…夢があるイベントです。


こうして二日目も終わりました。鵜飼、ボスラー、石川昂弥の調子の良さを確認できたのは良かったです!

今年も2月7日から中日ドラゴンズの沖縄キャンプに来ております。これで3年目…一度行くとハマりますね。その第一日目!この日は一軍の北谷です。それにしても本州の寒波の影響からか沖縄も寒い!


まずはブルペン…仲地が元気に投げていました。今年は怪我なく活躍して欲しいですね。いい球を投げていました。


グランドではトスバッティングの最中…細川と岡林、福永と村松がコンビで打っていましたが、細川と福永の打球が素晴らしかったです。次々とスタンドイン。これは期待できますね。特に福永は二塁に定着できればチームは強くなるので期待です。




サイン中のボスラー…とても親切でいい外国人でした。残念ながら、この日は練習は見れませんでしたが、ボスラーが30発くらい打てばクリンナップに厚みが出ますね。


今年、話題になっている井上監督のノック!この日は髙橋宏斗、松木平、藤嶋が対象でした。




齋藤からサインをいただきました。優しい感じでファンと接していましたね。左の切り札!ピンチの時に一人一殺で真価を発揮して欲しい!イケメンでした。




中田が横を通っていきましたね。マジで痩せてます。中田も怪我なくいってくれれば20発は期待できますね。


捕手陣もめちゃハードワークしてました。キノタク、頑張れ〜


直倫コーチのハードノックを受ける石川昂弥!身体がデカい!こちらも頑張って欲しい!


一日目…寒空の下でしたがハードな練習がされていました。良いな〜と思ったのは細川、福永でした。そして何より、選手達が明るくハードに練習しておりとてもポジティブに感じられました。井上監督効果は出ていますね。二日目も楽しみです。

個人的に興味があり、周りも受験していたITパスポート試験を受験し、合格しました。


ITパスポートとは、HPによると「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」だそうです。


これ、知人のおススメで受験したのですが、勉強してみると出題範囲の経営全般のストラテジー系、IT管理のマネジメント系、IT技術のテクノロジー系ともにとっても身近でタメになるのです。自分自身の知識の整理になりました。ただ、僕にはテクノロジー系が難しかったです。


合格しましたと書きましたが、1000点満点で600点を取ればよいので楽勝と思っていましたが、数回目の受験でやっとこさの合格です。やっぱりオッサンにはハードルが高かったです。


勉強は最初はテキストの読み込みや、過去問を解いていましたが、最後はYouTube学習に頼りました。12時間の無料講義を2回視聴し何とか知識が固まり合格となった次第です。


50歳を超えての勉強…なかなかによいものですね。ITパスポートに合格したので、またTOEICを中心とした英語学習に戻りたいと思います。






最近、仕事が忙しく連ドラを見れていませんでしたが、今季は時間を作り見れています。3つくらいですが…。


まずは「ホットスポット」


バカリズム脚本で市川実日子主演のドラマです。ビジネスホテルで働く平凡な従業員の日常に、ふと同僚が宇宙人であることがわかり、その同僚の様々な能力を利用して小さな事件を解決していくコメディです。


少し前にあったバカリズム脚本の「ブラッシュアップライフ」と雰囲気は似ていますが、何気ない日常の会話や心のつぶやきがいいんです。同僚で宇宙人役の東京03の角田さんがたまらないキャラを演じており面白いです。ドラマを見ながらクスクス笑っています。


続きましては「プライベートバンカー」


唐沢寿明主演のドラマで、大富豪の資産を守るためなら何でもやる凄腕プライベートバンカーの行動を描いたマネーサスペンスです。


唐沢寿明演じる主役が大富豪の資産を守るために無理難題を解決していくのですが、まあ、とにかくお金にまつわることが勉強になります。サスペンスだけあってカラクリが巧妙です。あと、大富豪のドン役を演じる夏木マリの貫禄というか迫力がよいです。


最後は大河ドラマの「べらぼう」


横浜流星主演で、江戸時代を舞台に、幾多の浮世絵師・作家の才能を見出して世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」の波瀾万丈な生涯を描いた物語です。


これ、まだどんな感じで面白くなるのかよくわかりません。大河ドラマによくある戦いのシーンもなければ、ドぎついシーンもないので、現時点では蔦重のサクセスストーリーが淡々と描かれています。これからどんなハプニングが起こるのか楽しみです。


と、まあこんな感じで楽しんでいます。ただ、最近になって思うのは、昔はテレビドラマやバラエティはその放送局や放送時間がしっかりと頭の中に入っていましたが、今はまったく覚えられないということ。これはライブで見なくなったことに加えて、視聴形態もTVerなどに変化してきたからですかね。まあ、老化もあるか…テレビドラマ…やっぱり楽しいですね。







とある平日の夜に久しぶりに前職の同僚と飲むことに😊選んだお店は恵比寿の焼肉屋「徳ちゃん」駅からほど近い場所にあるお店です。


白菜キムチで乾杯🍻


最初はカルビやタンなどを注文していましたが…


途中からは僕の専門分野であるマルチャン、ギアラ、コプチャンなどのホルモン系に😅七輪で焼くから美味いんですよね!


ご馳走様でした。旧友との再会で話が盛り上がりほとんど写メを撮れなかったのですが、肉はバッチリ美味かったです。そして恵比寿にありながら安い!時々は利用したいと思います。

ニューヨーク在住のユダヤ人デヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)と従兄弟のベンジーは(キーラン・カルキン)は、亡くなった祖母の遺言に従い、ポーランドのアウシュビッツまでのツアー旅行に参加する。正反対な性格のデヴィッドとベンジーは、行く先々で衝突を繰り返しながらも、個性豊かな人々と出会いながら祖母と縁のある場所を巡る。40代を迎えて言いようのない苦しさを感じていた二人は、旅を通じてそれらに向き合う力を養っていく。
シネマトゥデイより

予告編が面白そうで観たくなった作品「リアル・ペイン」をTOHOシネマズシャンテで鑑賞してきました。

兄弟のように育った従兄弟ふたりが、彼らのルーツであるポーランドを旅するロードムービーです。

ちょい慎重派のデヴィッドと自由奔放に発言するベンジーが織りなす掛け合いが面白いです。この二人がポーランドの名所を訪れるツアーに参加するのですが、そのツアーメンバーも微妙に闇を抱えていて、彼らとベンジーの掛け合いも見どころです。

旅って、その期間だけ非日常になるからいいんですよね。そして旅が終わると、またいつもの世界に戻っていく…こんな感じをよく表現できていた作品でした。

この作品ですが個人的総評は星3つ
★★★☆☆
僕自身がユダヤの歴史にもう少し詳しければ星4つになる作品だったと思います。よい作品です。



今日もサクッと!

中山 11R 根岸S G3
単複 9.コスタノヴァ
馬連 2, 8, 9, 15ボックス
枠連 1, 4, 5, 8ボックス
1400-1600ダでは強いコスタノヴァを抜擢。前方一気で駆け抜ける。

京都 11R シルクロードS G3
単複 2.ピューロマジック
馬連 2, 3, 9, 13ボックス
枠連 1, 2, 5, 7ボックス
潜在力は一番と思っているピューロマジックを抜擢。

とある平日のランチタイム…この日は久しぶりに在宅勤務だったので昼間に運動も兼ねてウォーキングも兼ねて新宿の思い出横丁にある「岐阜屋」にてランチ。それにしても思い出横丁は外国人ばかりですね。記念撮影をしたり、もちろん食事をしたりと、すごいインバウンド効果だと思います。


注文は本日も中華丼…小麦粉をやめているので必然的にこんな感じになります!


やっぱり美味い😋😋😋ここの中華丼は中華スープベースで味は濃いめですが、炒め感を感じることができるのが良いですね〜


スープが美味いのは良いお店の証!


ご馳走様でした。やっぱり岐阜屋ですね。大好きなウズラ卵が乗ってないのは不満ですが、それを超越する美味さです。早くラーメンが食べたいです。