はじめに
*2015.3.25 長男倖宏(ゆきひろ)出産
*2016.7.8 9wで流産(りんちゃん)
*2017.1.8 7wで流産(そらちゃん)
*13w1d から出血、絨毛膜下血腫の診断
*18w4d 羊水がなくなり
後期流産の宣告を受ける
*20w1d 〜入院、お腹の次男は奇跡的に
成長を続ける
*2017.11.1 29w2d
ちいさな次男燿宏(あきひろ)出産
*生後3日 2017.11.3 永眠
頑張り屋さんの自慢の息子でした
そんな燿くんと、家族の記録です。
ぞろり家が燿くんと一緒にした事は
こちらです。
現在、燿くんが繋いでくれたご縁を大切に
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こんばんは、ぞろりです
今日は、主人の話。
中学校の教諭をしています。
2015年6月、倖くんが産まれて約2ヶ月後
1回目の休職に入り
そこから約1年半ちょっとの休職期間を経て
燿くん妊娠前の2017年春に復職。
燿くん誕生後の2017年12月
再び休職に入りましたが
この度復職プログラムを無事に終え
2019年4月1日より復職が決まりました
無事に復職が決まったことには
安心していましたが
今度は、勤務地が変わるのか
そのままなのか
内示が出るまでちょっとドキドキしてました。
というのも
今の学校にそのまま継続、となると
ぞろりが入院してから
燿くんを亡くした直後にまで
ただでさえ精神的にも肉体的にも
大変だった主人に
追い討ちをかけた教頭がいらっしゃるので。
それがフラッシュバックして
また気分が悪くなったらどうしよう。
震えが出たり
嘔吐、下痢が出たりして
また行けなくなったらどうしよう。
と思っていました
でもこの度内示で『移動』と言われ
春からは今のところとは違う
全校生徒が30人くらいしかいない
田舎の学校に行く事になりそうです
部活動もないらしいので
土日もおそらくちゃんと休み
働く環境が変わるのは
また別のストレスがあるのかもしれませんが
休みがきちんとあるというのは
とても良かったと思います
精神疾患というのは
本当に辛いものだと思います。
実際私は患ったことはないけれど
側で見ている辛さもまた
相当なものなんです。
『嫌な上司なんて、どこにでもいる』
『そんなこと気にしてたら仕事なんてできん』
『あんたは一家の主人として考えが甘い』
『いつまでも甘えた気でいるからそうなる』
これらは実際に
義母から言われた言葉です。
身内でも、そう思うんですよ。
世間的に見ればただの甘え。
そう言われてしまえば
言い返しようないのかもしれません。
でも
朝、起きて仕事に行こうとすると
震えが止まらなくなり
トイレに駆け込み
食べたものを全部吐いたり
血便が出るほど下痢したり
毎食後に嘔吐して
夜も寝れなくて
どんどんやつれていって
朝、ベットからも起きれなくなる
やっと起きたらまた嘔吐、下痢、
『死にたい』の一言。
これでもまだ『甘え』というのか。
実際あんたの息子が
どれだけ追い込まれているのか
その目で見てみたらいい
と、当時は義母に対して
相当な怒りを感じました。












