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先週の金曜日に吉報が舞い込んで来ました
私が教えている
中学3年生のキッズから
志望校に合格したと連絡がありました
キッズが無事に合格して
自分のことのように嬉しくて、
吉報を知るなり、
あまりの嬉さに、
授業前に思わず
ガッツポーズしてしまいました
このキッズとは
小学校3年生からのお付き合いです。
インターナショナルスクールから
公立小学校に転入したキッズ。
それから日本語レッスンを開始し、
これまでキッズと一緒に二人三脚で日本語を頑張ってきました。
最初は英語で会話していたキッズでしたが、
今では日本語だけで会話できるまでになり、
冗談まで上手に言えるようになりました。
日本語レッスンを開始してから早、6年。
初回のレッスンは2017年。
その時の様子はこちら
コロナ禍になり、対面レッスンがオンラインレッスンになり、
約2年間オンラインレッスンになりました。
ここまで来るまでに紆余曲折でしたが、
この6年間の成長過程を見守ってきた私にとって
このキッズはまるで我が子のようです。
コロナ禍でオンラインレッスンとなり、
レッスンが制限される中、
そんな中でも、
一生懸命日本語の勉強を頑張ってきたキッズ。
つい最近まで、小学生だと思っていましたが、
そんなキッズも、4月からは
高校生になります。
身長もとっくに追い越され、
心身ともにすっかりお姉さんになったキッズ。
レッスン開始当時は日本語が全然わからず、自信のなさから
不安でレッスン中に泣き出してしまうこともしばしばありました。
ここまで来るまでに紆余曲折でしたが、
この6年間の成長過程を見守ってきた私にとって
このキッズはまるで我が子のようです。
光陰矢の如しですね。
この6年は、キッズのおかげで、
小学生から中学生までレッスンすることができ、
私にとってもキッズとのレッスンは
貴重な経験でした。
日本語教師という仕事は、
生徒さんとの信頼関係の上に成り立つ仕事だと、
改めて感じました。
特にキッズレッスンでは、
日本語教師は、
日本語を教えるだけでなく、
学習者のサポーターとして見守ることも大事だと思いました。
教師はサポーター役。
教師は指南役。
何でも教え込もうとせずに、
サポートをすることが大事だと
キッズレッスンを通じ、学びました。
ともあれ、
合格おめでとう！！
本当に嬉しくて、嬉しくて、
早くキッズとハイタッチして
合格の喜びを分かち合いたいです。
次のレッスンが楽しみです。
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