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フォトジャーナリストの阿佐部伸一さんの取材を受け、

Yahoo!ニュースに掲載されました

 

ヒューマンアカデミー「にほんご日和」の取材を受けました

 

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昨年末から急遽スタートした企業研修ですが、

前任者からのバトンタッチで、

教材もレッスン内容も心機一転し、

ようやく1ヶ月過ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

技能実習生への日本語研修を行っています。

 

 

 


 

スタートから1ヶ月過ぎ、

授業内容も教材も受講生たちには好評のようです。

 

 

 

 

 

企業研修が開始後1ヶ月経ったので、

研修の教材や授業内容など、

自由に感想を話してもらいました。

 

 

 

 

 

聞けば、授業は前任者とは

教材はもちろんのこと、

教え方も違うそうです。

 

 


 

前任者が使っていたのは、

よく現地の送り出し機関で

技能実習生へのレッスンで使われる教材、

日本の日本語教育機関での

初級市販教材シェア約6割だと言われている

あのミラーさんが出ている

みんなの日本語です。



 

 

 

おそらく、使われている理由として考えられるのは、

翻訳本があり、

教師用のてびきや付属教材もあり、

初心者でも使いやすいからでしょう。

 

 

 

 

でも、実際は業種別に使う語彙や文型なども違うので、

みんなの日本語は技能実習生には向いていない教材だと思います。

 

 

 





 

 

技能実習生への日本語教材も市販されています。

 

 

 



 

入国後講習センターで

日本語を教えていた時に

市販教材を取り寄せ、

教材分析をしましたが、

全ての業種に教えるのは適していないと思い、

使いませんでした。

 

 

 

 

 

授業で使用する教材はどうやって決めますか?

 

 

 

初級レベルの

プライベートレッスンでも

会話を勉強したいというニーズの学習者へ

みんなの日本語しか教えないという教師もいます。

 

 

 

日本語学校で教えていて、

教師が扱いに慣れていて、

使いやすいからということのようです。

 

 

 

しかし、これでいいのでしょうか。

 

学習者のニーズにはあった教材なのでしょうか。

 

 

もし、学習者のニーズに合わない教材で授業を続けると、

どうなるでしょうか。

 

 



 学習者のニーズに合わない教材で授業を続けると?

 

以前、某企業研修で教えていた時の話です。

 

その企業は欧米人社員が多く、

社内では英語を使用しているそうです。

 

 

すでに別の初級クラスが稼働していました。

そのクラスではみんなの日本語で研修が行われていました。

 

 

新たに私が初級クラスを担当することになり、

コースデザイン、教材選定を考えていたときに、

また別のレッスン依頼が舞い込んできました。

 

 

聞けば、すでに稼働中の初級クラスを辞めて、

プライベートレッスンしたいということでした。

 

 

なぜ、プライベートレッスンしたいのか、その生徒さんに尋ねると、

会話をやりたいのに、会話の練習ができず、

教材が面白くないから

ということでした。

 

 

 

なるほど・・・。

 

 

 

 

 

みなさんは、

この生徒さんが稼働中の初級クラスを辞めた理由が分かりましたか?

 

 

それは、

 

「学習者のニーズにあっていなかった」

 

ということです。

 

 

 


みんなの日本語は機能的に作られていて、

本当によくできている教材だと思います。



構造的に文法を積み上げて、勉強したい、

学習者には向いている教材です。



教材を使って教えるときに

教師が考えなければならないことがあります。 




それは何でしょうか?




教材を使って教えるときに教師が考えなければならないこと




教材を使って教えるときに

教師が考えなければならないこととは何でしょうか?




それは

どの教授法かどのシラバスで

教えるかということです。









市販されている教材には、必ずターゲットとなる学習者や目的、学習時間が設定されて作られています。



 


ただ、教師が使い慣れていて、

教えやすいという理由だけで教材選定して教えるのはやめた方がいいです。

 

 


先の実例のように、

学習者のニーズに沿った教材で教えないと、

ある日突然、レッスンがストップしてしまいます。



 

  

これはなぜでしょうか?

 

 

 



学習者のニーズに沿った教材でないため、

学習者の「モチベーション」が下がったからでしょう。

 

 

 

 

 

 

学習者のモチベーションを上げるために大切なこととは?

 

 

教師が学習者のモチベーションを上げるために大切なこととは何でしょうか。

 

 

 

それは

コースデザインで

教材は誰のためなのかを考えて、

学習者のニーズに合った教材選定することです。

 

 

 

 

レッスンがうまくいくためには

学習者のニーズに合わせ教材選定をすることです。

 

 

 

学習者は会話がしたいのに、

ひたすらドリル練習ばかりの機械的な練習ばかりでは、

学習者の欲求は満たされず、

不満が募るばかりで、

学習者にしてみれば、つまらない授業ではないでしょうか。

 

 


急なレッスン依頼にも対応できるようにするには?

 


教師が学習者のモチベーションを上げるためには

教材だけ考えるのではありません。



レッスンの教材を選定する前にすべきことがあります。



それは市販されている様々な教材を

日頃から分析しておくことです。



 

 そして、教材と一緒に必要に応じて、

プリントなど臨機応変にアレンジしながら

カスタマイズすることも必要です。

 

 

 

以前のブログで、コースデザインで大切なことを書きました。

 

 

 

 

全ての学習者に同じ教材を使って同じ教え方はできません。


 

 

 

教材を変更して仕切り直しのレッスンは

今の所、順調なようです。

 

 

 

 

 今回、改めて、コースデザインは

教材は誰のためなのかを考えて教材選定することの大切さだということを

考えさせられました。





学習者のモチベーションを上げるためには

教材選定も大切だということです。

 


 

 

次回のレッスンも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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