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開催しました

 

第2回文法

開催しました

 

 

 

 

 

 

前回の様子はこちら

下差し

 

 

 

 

 

 

 

JLPT対策の現状

 

 

 

日本語教師養成講座では
JLPT対策の教え方については

詳しく教えてくれません。

 

 

 

そのため、日本語教師養成講座終了後したばかりで

初めてJLPT対策教えることになった駆け出し日本語教師の方々は、

通常の授業の進め方と異なるため、
何をどうすればいいか、路頭に迷ってしまいます。

 

 

 

かつての私がそうでした。


 

 

私が駆け出し時代、日本語学校ではJLPTが近づくと

試験3ヶ月前から、急にJLPT対策・EJU対策クラスに変わり、

ひたすらJLPT対策・EJU対策をするといったクラスを初めて担当しました。

 

 

しかもかなりのボリュームと進度ポーン
まるで塾のようでしたゲッソリ

 

 

それに、学内で教え方のレクチャーもなく、

担当教師に丸投げといった状況。

 

 

当時、駆け出しの私にとっては

何をどうすればいいかわからず、
手探り状態の日々。

 

 

毎日が苦痛で苦痛で、

授業が面白いと感じられませんでした。

 

 

その時、思ったことがあります。

 

学内でのJLPT対策についての教え方について
レクチャーがあればいいのにと。

 

そして、試験対策ばかりでやりがいを感じられず、
何のために日本語教師になったんだろうと自問自答の日々。

 

その時、初めて日本語教師を辞めようと思いました。

 

 

 

JLPT対策の授業について、

現状はというと、

ほとんどの日本語学校は
学内で具体的なJLPT対策についての教え方についての話し合いや

レクチャーはなく、
担当教師に丸投げという状況なんです。

 

 

 

 

JLPT対策の疑問点

 

 

昨年から5年ぶりに日本語学校に復帰し、

私も日本語学校でJLPT対策も担当しています。

 

これまで多くの日本語学校で教えてきましたが、

久々に日本語学校に復帰して、びっくりしたことがあります。

 

試験までかなりのタイトなスケジュールになっていることですガーン

 

そのスケジュールで授業をしているわけですが、

かつて日本語学校でJLPT対策を教えていた際に抱いていた疑問点が

再浮上しました。

 

 

 

その疑問点とはこちらです。

下差し

「ただ単に与えられたスケジュールと教材をこなすだけでいいの?」
「単なる問題を解かせ、答え合わせをするだけの試験対策の授業でいいの?」
「何のために、わざわざレッスンをするの?」
「ただ問題をこなしているだけで、学生たちは授業が楽しいのでだろうか?」
「問題集をこなしているだけで、合格できるのだろうか?」

 

 

 

日本語学校で教えている日本語教師の方の中にも

同様のお悩みを抱えているのではないでしょうか。

 

 

 

私は進学校で教えていますが、

進学校はかなりのボリュームと進度で進めなければならないため、

 

教師もヒイヒイ滝汗

 

 

学生もヒイヒイ滝汗

 

 

みんな大変なんですゲッソリ

 

 

 

 

ある日突然、JLPT対策をすることになったら?



「ある日突然、JLPT対策をする事になったらどうすればいい?」

 

 

駆け出しの日本語教師の方からよくあるご相談の一つです。

 

 

まず、何をすればいいでしょうか。

 

 

まずは、JLPT公式問題集を分析することです。

 

 

なぜ、JLPT公式問題集を分析するのでしょうか。

 

 

それは、JLPT公式問題集を分析することにより、

出題の意図、傾向が把握でき、

教えるヒントが得られるからなんです。

 

 

近年、JLPT対策の市販教材が市販されています。

 

 

多くの日本語教師の方々は、

JLPT公式問題集を分析せず、

市販教材だけを選び、市販教材だけで授業をしているようです。

 

まずは、公式問題集で出題の意図、傾向が把握することが大切です。

 

 

そして、つぎにJLPT市販教材を分析することが大切です。

 

 

 

文法を学ぶ学習者の悩み

 

 

JLPTN3からN2へと文法を学ぶ
日本語学習者はどんな悩みを抱えているでしょうか。

 

 

類似表現が多くていつどの場面で使うのか使えないのか使い分けがわからない

 

という声がよく学習者から挙げられます。

 

この学習者の悩みを解決することが

合格させる糸口になると思います。

 

じゃ、なぜこういう質問が出るのでしょうか。

 

 

 

 

 

文法は接続だけが大事???

 

みなさんは文法をどのように教えていますか?
 

日本語学校などで文法を教える際、

接続が大事だと学習者には説明している方は多いと思います。

 

先日、入ったクラスで、

前回の文法の復習をしたときの話です。

 

復習で誤用訂正を行いましたが、

不思議なことに、接続だけは学生がわかっていて

それ以外の肝心なことがわかっていなかったんです。


例文の意味がわかっていなかったという学生、

なぜこの文が間違っているのか説明ができなかったという学生が多く、

再度、全体でその文法の意味用法、機能を確認したところ、

驚いた事実がわかり、唖然としてしまいました。

 

前回の先生がその文法の意味用法、機能について説明していることが前提で、
学生たちにもこれ、先生から説明ありましたよね?と確認したところ、
説明がなかったとみな口を揃えて言うので、

どうやら、きちんと説明されていなかったようなのです。
 

  • 例文の意味を確認していなかった
  • その文法が使える時と使えない時の説明がなかった
  • どんな時に使うかの説明がなかった
  • 市販教材だけの問題をして答え合わせだけで、使い分けの練習がなかった

 

 

ということです。

 

確かに、文法を教える上で、接続も大事です。

 

 

 

文法を指導する上で、教師が教えることとは?

 

 

文法を指導する上で、

 

いつどの場面で使うのか使えないのか使い分けがわからない

という学習者の悩みを解消するには、

 

つまり、

いつどの場面で使うのか使えないのか使い分けを教えることが大切なんです。

 

 

 

 

そこで、今回も公式問題集を分析しながら、

分析で分かったことから、

合格させるための教え方をみなさんで一緒に考えました。

 

 

 

また、JLPT対策の授業例を紹介し、

模擬授業体験をしていただきました。

 

 

 

セミナーの最後に皆さんの気づきをシェアしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんそれぞれに気づきがあったようです。

 

 

ぜひ、この気づきを目の前の学習者に向けていただけたらと思います。

 

 

 

セミナー後に嬉しいメールをいただきました。

 

    

本日もありがとうございました。

文字・語彙よりも一番自分の中で苦手意識がある文法でしたので楽しみにしておりました。

やはり分析が一番大切、それプラス自身でそれこそアウトプットできるレベルにまで

持っていかないといけないとしみじみ思いました。

時折やり過ぎかな?と思いながら問題文について深掘りしていましたが、それが間違いではないと確信できました。

naonaoさんのお話を聞く度に、分析や授業準備に費やした時間は裏切らない!と感じます。

次回の読解もよろしくお願いいたします。

 

 

 

嬉しい限りです照れ

 

 

 

 

 

 

次回は読解です。

 

 

 

 

 


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