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本日開催しました
など、会話授業にお悩みを抱える参加者の日本語教師の皆さんの
お悩みを解消すべく、
学習者がドキドキワクワクする会話授業をするために
どうすればいいか、
ワークショップ開催しました。
「市販の会話教材を使ってみてもうまくいかない」
というお悩みが多く寄せられています。
教材も授業スケジュールも決められている場合には、
その通りに教えればいいと思うのですが、
市販の会話教材を使ってみてもうまくいかないのは、なぜでしょうか。
中級のレベルの会話教材だから使っているとか、
ロールプレーにいい教材だと勧められたからとか、
このような理由で会話教材を使っている教師も多いようです。
しかし、決まってこのような教師からは、
「市販の会話教材を使ってみてもうまくいかない」
というお声をよく聞きます。
それぞれの市販教材は
教える対象やニーズ、目的が設定されて作られています。
そのため、
その対象やニーズ、目的とは異なった学習者に使うと、
授業がうまくいかないのです。
会話授業といっても、
興味関心によって教える内容も異なるため、
教える内容や教材を変える必要があります。
つまり、
市販の会話教材を使ってみてもうまくいかないのは
教師が学習者の日本語学習の目的やニーズを
興味関心をしっかりと把握せず、
教師の教材分析が不十分なまま授業をしていることに
問題があるということです。
学習者のレベルに合っていても
いい教材だからと勧められても、
まずはしっかりと教師がその教材分析をして、
使い方を理解しなければ、
効果的な使い方ができないでしょう。
また、
会話の授業では授業の組み立てがうまくできていなければ、
学習者は能動的に話してくれません。
ではどうすればいいでしょうか。
それは、学習者がドキドキワクワクする会話授業を行うことです。
それには、学習者が話したいという気持ちにさせることが大切です。
つまり、「学習者主体の授業」をすることです。
「学習者主体の会話授業」とはどういう授業なのでしょうか。
それには、学習者が「ワクワク」「ドキドキ」する「仕掛け」が必要です。
実際のケースを皆さんに考えていただきました。
恒例のワークショップでは、
実際の会話授業でのケースを考えていただき、
学習者がドキドキワクワクする
会話授業を体験していただきました。
グループワークやペアワークでは、
皆さん、目をキラキラさせて
夢中になっている姿は
学習者のようで、
大変印象的でした
模擬授業を体験していただき、
皆さんの気づきをシェアしました。
参加者の方から嬉しい気づきを
シェアしていただきました
学習者の立場になってみて、
学習者の気持ちや
教師の役割や時間の使い方など、
様々な気づきがあったようです。
また、ワクワクする会話授業とは
どんな授業かお分かりいただけたようです。
この気づきをぜひ目の前の学習者へ
向けていただき、授業に役立てていただければと思います。
今回もあっという間のワークショップでした。
ご参加の皆様、
ありがとうございました。
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