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フリーランス日本語教師❤️naonaoです
「はじめまして」の方はこちらから
個別サポート実施しました。
前回の様子はこちら
前回教材分析をした教材で
模擬授業をしたいということで
今回は模擬授業個別サポート実施しました。
こちらの教材で模擬授業を行いました。
模擬授業で大事なこととは何でしょうか
教案通りの授業をすることでしょうか
養成講座の実習生や、
駆け出し日本語教師の教案や模擬授業では
あるあるですが、
教案にかじりついている人が多いです。
しかし、教案は授業計画案に過ぎません。
教案を丸暗記してもその通りに進むことは稀で、
想定外の質問が学習者から来ることもあったり、
思いの外、練習に時間がかかったりと、
毎回教案通りに授業が進まないことは日常茶飯事です。
教案を頭に叩き込むことで授業の流れを把握できますが、
教案にかじりついていては、いい授業はできません
また、特に駆け出し日本語教師あるあるですが、
説明が多いという方をよく見かけます。
日本語教師にあるあるですが
国語の先生になっていてはダメなんです
教師の発話時間が長いということはどういうことでしょうか
教師の発話が長いということは教師の説明が多いということです。
つまり、教師が発話時間が多いということは、
目の前の学習者の待つ時間が多いということです。
これでは目の前の学習者はどうでしょうか。
教師は
その時間が長ければ長いほど、
学習者がつまらなく感じているかもしれません。
駆け出し日本語教師にあるあるですが
文法などの説明に時間がかかってしまい、
授業がうまくいかないというお悩みも多いです。
それは
「教案を書く前に教材分析をじっくりしていない」
ことが原因のようです。
教材分析で教える項目の指導ポイントを洗い出し、
教材の練習も分析し、
練習の時間配分や方法を考え、
必要な教材も準備する必要があります。
しかし、そこをしっかりせず、
ひたすらスライドで絵カードなど作成している人が多いように思います。
まずは
教材分析で教える項目の指導ポイントを洗い出し、
教材の練習も分析し、
練習の時間配分や方法を考えることが先決です。
模擬授業は緊張したというM様
M様の模擬授業を見て、駆け出しの頃の自分を思い出しました。
駆け出しの頃の自分も同じだったなぁと。
駆け出し時は自信もなく緊張していまい、余裕もなく、
授業中は顔が引きつりがちです
「教案通りに教えなきゃ」
「予定通りに教えなきゃ」
という不安な気持ちが先走り、
肝心なことを見失っているように思います。
そんなとき、どんな表情をしているでしょうか。
教師は授業を楽しんでいるでしょうか。
良くも悪くも学習者に気持ちは伝わります。
私の模擬授業も体験していただき、
客観的にご自身の授業との違いを考えていただけたようです。
授業で大事なことは教案通り授業をすることではありません
どんなレッスンでも「大切なのは自分が授業を楽しむこと」
をモットにして、教えています。
楽しければ楽しさが伝わるはずです。
今回のデモストレーションもアクセル全開
楽しかったです
私のワクワクがM様に伝わったようでよかったです
このワクワクを目の前の学習者に向けていただきたいと思います。
M様 、ご利用ありがとうございました。
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