収穫が、だいぶ前に終わった人参畝を整備した。
こぼれ種から、相当遅れた発芽があったのか、何本か人参が育っていた。
その遅刻人参の葉っぱに、アゲハ蝶の幼虫が2匹。
兄弟かな?
でも、何故同じ人参の同じ茎の葉に一緒にいるのだろう?
せめて、茎を違えれば、食べる人参葉の分け前が多くなるだろうに。
幼虫のくっついている人参は、片付けるのを、取り合えず止めた。
この大きさなら、間もなく蛹になる。
近々、蛹になって越冬するために、もちょもちょと畠を横切って、何処か暖かで安全な所に行くだろう。
幼虫兄弟、その時も、仲良く同じ所に並んで蛹になって越冬するかもね。






