鳥巣箱

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ごく当たり前の出来事のはずなのだけど、とても辛く感じることがある。

見る方向、立ち位置で、この感じ方は180度変わる、ってことも、頭では分かっている。
分かってはいるが、地面を拳で叩きのめしたいくらい、どうしようもなく辛くて悲しく思えるのだ。
 
一年くらい前、父が、
 
農地か庭にでも掛けなさい。

 

と、鳥の巣箱を作って送ってくれた。

その巣箱を、家から農地に行く道の傍らにある柿の木に掛けた。

一年ぐらいは何も起こらなかったが、今春になって、シジュウカラが、その巣箱の周囲に頻繁に来ていることには気が付いていた。

昨日、農地に行く時に、いつものように巣箱を掛けた柿の木を見たら、何だか変だ。

柿の木の下まで行った。

木の下にモアモアした巣の具材のような塊が落ちていて、巣箱の裏側の木板が外れて落ちている。

梯子に上がって巣箱を確かめた

風などで外れたのではない。獣が木に登って、巣箱を襲ったのだ。

巣箱を縛っていたハウスバンドが、噛み切られていた。

 

巣箱を外して、よく見たら、天板にはひっかき傷があり、巣穴の所の棒は齧った跡がある。

 

多分アナグマが登って、卵か雛を襲ったのだ。

中に雛がいた状態なら、雛たちはさぞ怖かったことだろう。

 

 

巣箱を掃除して、もう少し安全なところに、掛け直そうと思う。

 
 

そう言うことだったのね

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自動車が一台通れる幅の橋が、ジョグコースにある。
「車両通行止」となっているのに、自動車が普通に通って行く。
良いのだろうか?
許可を受けている車なのかもなぁ。
とか、思っていたのだけど。

今日、立ち止まって、じっくり標識を眺めて見た。


あっ。。。
そう言うことなのね。

暫し、呆け、笑ってしまった。

畠の獣たち

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私の畠には、広島市安佐動物公園の草食動物たちの糞から作った堆肥をもらって入れている。

堆肥は動物園側が、熟成処理してから持ってきてくれるのだが、私はそれをさらに何ヵ月か畠に寝かしておく。
キノコなんかも生えて来て、土のような匂いになってから使う。
藁や木屑なども混じっていて、堆肥としては、なかなか良いのじゃないかなぁ、と思う。

それに、この堆肥を使っていると、何だか楽しい。
この藁屑は象さんが敷き藁にしていたのかもなぁ。
とか、
この木屑は、キリンさんが囓った枝かもなぁ。
とか、色々想像してしまう。
今日、耕した跡を整地していたら、さらに想像を刺激するものを見つけた。


毛玉だ。
何の毛だろう?
こんなモコモコの毛をした草食動物って?
もしかしたら、ライオンとかの毛が紛れたんじゃ?

堆肥を入れたトマトの畝で、暫し、毛玉の主を想像していた。

畠には、実物でアナグマだのイノシシだの来ているが、それ以外でも、バーチャルでアフリカ由来の獣たちも来ているってことだ。
獣たちの協力で、畠の野菜は育っている(害も受けるけどね)。

ヤモリ算用

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夜、ヤモリが窓の外に張り付いて虫を狙いだすと、初夏だな、と思う。
台所の窓は、台所仕事をする間は煌々と明るく、虫が沢山寄って来る。
その虫を捕食しに、ヤモリはやって来る。
 
流しで皿を洗いながら観察していると、窓ガラスに張り付いているヤモリは、明かりに寄って来て窓にとまる虫を、シャ~と素早く銜え込んで、パックリ飲み込んでいる。
虫も食われてなるものか、と逃げることもあるので、多分、15分に1匹ぐらいヒット率で虫を捕まえているのではなかろうか?
 
そのくらいの間隔で虫を捕まえているのなら、1時間で4匹の虫を捕食していることになる。
夜の間の9~10時間で、1匹のヤモリは(お腹が一杯になって食べるのを止めるでなければ)、虫を30~40匹捕まえている計算かな。
家の周り、ヤモリは1匹ではないから(かなり沢山いる)、一晩で我が家周辺だけで300~400匹の虫がヤモリのお腹に入っていく、ってことにもなる。
これから秋までの数カ月で、このヤモリたち、どのくらい虫を捕まえて飲み込むのだろう。
もしかしたら万単位か。
 
蚊やらハエ、ゴキブリが1匹家の中に入って来ただけで、ハエ叩きだ、殺虫剤だと、人側は大騒ぎするが。
ヤモリ1匹の狩りでの方が断然虫を駆除してくれているよな。