使い終わった補修用テープ(栽培ハウスのビニール補修用)の紙管を眺めていて、

おぉ!

と思いついた。

 

私は眼鏡を掛けているのだが、よく眼鏡を外しては、「そのへん」に置き、後から、

あれ?眼鏡どこ?どこに置いた?

と、眼鏡探索をし始めてしまう。

直ぐに見つかれば良いけど、見つからないと、ウロウロ探し回り、

眼鏡を探すためには眼鏡がいるのよ!!

と見つかるまでブツブツ言っている。

 

眼鏡を外したら、決めた所に置くってことにすれば問題なくなるはず。

眼鏡立てがあれば良いのじゃない?

 

って、だいぶ前から思っていた。

そこに、この紙管登場。

 

この紙管、眼鏡立てにしよう!

 

ま、でも、紙管のままじゃぁ、あまりに色気がない。

ちょこちょこと加工することにした。

底に、丸く切った厚紙を張り付けて、

友人から貰った、テープを半円分貼って、

森の風景の包み紙を反対側には張って、

これまた友人から貰った、動物のシールを貼る。

良いんじゃなかろうか!?

これで、

必ず、ここに眼鏡は置く!

ってことにすれば、私が生涯に費やす、眼鏡探索時間は激減する。

はず。

 

 

 

洗濯物を取り込み忘れていることを、夕食後気が付いた。

取り込みに行ったら、ほのかに明るい西の空に、三日月のお月様。

取り込み忘れも、良いことがある。

 

台所に戻ったら、窓にはヤモリ君。

虫取りをしている。

 

ヤモリ君のお腹と、お月様を見ると、何だかホッする。

気の緩む夕食後の片付け時間。

(#^^#)

 

 

野外(畠)にいると、なんだかんだで、虫に刺される、齧られる。

(刺す:蚊、蜂の類。齧る:虻、蚋、蟻の類。)

中でも、私が苦手なのは、齧る連中(虻蚋蟻)。

こいつらにやられると、痒み・痛み・腫れが長引く。

 

対策として、野外では、長袖・長ズボン・手袋・網付き帽子を装着している。

それでも、服の上からで虻が齧りついてくる。

さらなる対策として、野良帽子にオニヤンマのフィギュアを着けることにした。

(このオニヤンマのフィギュアは農作友達にもらった。)

 

着け始めてから、今のところ、虻に付きまとわれたことはない。

多分、効果あるのだろうな。

 

外出用のバックには、これまたいただき物の、トンボのブローチを着けた。

トンボって、守護騎士のようよね。

昨日の梅干作り完了のオマケで、使った赤紫蘇を乾燥させて、

ミルで粉砕した。

夕飯に、ご飯に掛けてみた。

まぁまぁかな。

適当にしょっぱいし、紫蘇は夏バテに良さそうだものね。

 

梅干しが、皺が寄って梅干らしくなったので、梅酢に漬け戻すことにした。

 

まずは、ほうろう鍋に取っておいた梅酢を、日中、お日様に当てて温める。

夏の日差しだと、沸騰はしないが、人肌よりは熱くなる。

漬け戻す瓶は、エタノールで拭いておいた。

 

干した梅を瓶に入れて、

梅酢を注ぐ。

これだけあれば、一年くらいは裕に持つだろう。

 

乾燥させた赤紫蘇は、ミルで挽いてフリカケにする予定。

 

今年の梅干し作り、これにて完了。