昨日よりだいぶまし、といいつつも

まだ本調子ではない夫。


眠れるだけ眠ったほうがいいと夫につたえ

夫は寝室を出たり入ったり。

私はリビングで仕事をしつつ調べものなどをする。



今日は広島の日。



朝ごはん。

蒸しパン。


昼ごはん。

たまご粥。


晩ごはん。

夫は鮭とたまごのお粥。

私は鮭の塩焼き、おくらのたたき、クレソンのサラダ。

しじみの味噌汁、水キムチ。


角田光代さんの「予定日はジミー・ペイジ」を読了する。

なかなかいい本だった。

いまこのタイミングでこの本を読めたことに

とても意味があると思う。




朝、夫がフライパンでなにかを焼いている音で目がさめる。

そのうちソースの香りがただよってきて、

されは冷蔵庫に入れておいた焼きそばをつくっているなと思いついたあたりで

起きる。


今日は朝から講習会。

9時半スタート、16時半終了で、

途中、30分の昼休みと10分休憩が2回、最後の30分くらいがテスト、

という日程だったのだが

なんともはや、座学の講習会って本当に疲れる。

何回か眠ってしまいそうになったが

実際に眠ってしまっていたひと(しかもものすごーい鼾をかいて!)は、

3回ほど監督官に注意されたあとで退室になっていた。


なんとか日程を終える頃にふと気になって携帯を見ると

夫からメールが入ったところだった。

どうやら具合が悪くなったような雰囲気だったので電話をすると、

やはり体調が悪い模様。

慌てて帰宅する。


本人は夏ばてと主張しているが、

どう見ても夏ばてというよりは夏風邪のようである。

夜になって熱も出てきたので、氷まくらを用意し、額に冷却シート、

足の裏にも足のつぼを押すシートを張って休んでもらう。

かわいそうに。

早くよくなるといいのだけれども。


深夜、夫もよく眠っているし

私もそろそろ寝ようかとしたころに、

飼っているアカヒレのうち、1匹の容態が悪いことに気がつく。

水槽の底のほうに這うようにしていて、もう死んでいるのかもしれない、と思ってよく見ると、

苦しそうにエラだけ動かしている。

もうこのアカヒレはだめかもしれない。

6年前に夫と一緒に買ってきた5匹のうち、3匹はずうっと元気できていたが

今年にはいって1匹が亡くなり、

そうしてもう1匹もきっとすぐに死んでしまうだろう。

3年生きればながいほう、といわれるのだから

怪物並みの長生きなのだ。

アカヒレにしたら、もう十分に生きただろう。

苦しまずに天に召されてほしいものだと静かに思う。


朝ごはん。

夫は焼きそば、

私はバナナブレッド。


昼ごはん。

サンドウィッチ。


晩ごはん。

中華粥(ほうれん草と葱、たらこを入れる)、ひじきの煮物。





昨日はFさんに結婚のお祝いをしていただく。

Fさんは大学のときの先輩で

夫とももう何回も会っているのだが、

ちょうど1年ほど無沙汰をしてしまっていた。


それが先週、俺も報告したいことあるし、というメールをいただいたときから

もしや?と思っていたら、案の定、で

二人目のお子さんが産まれた、とのこと。

できた、のではなく産まれた、ということにさすがにびっくりして、

ちょっとーもっと早く報告してくださいよぅというと

いやーサークルの連中にはまだ誰にも言ってないんだよね、という。

まあ確かに、子どもができたの2人目が産まれたのというのは

日常的に会っているひとならともかくわざわざ報告するものではないし、

そういうものかもしれない。


結婚の祝いと、2人目のお子さん誕生、

それぞれに乾杯をする。


二人目も男の子。

ひとりめは伊織くんで、今度は宗矩(むねのり)くんというのだそうだ。

伊織くんと同じく「文武両道でありますように」ということを祈っての命名だとか。なるほど。


飲みの場の話は主に「子育て」について。

二児の父、として、日々どういう過ごし方をしているか、

あるいはあるシチュエイションになったときに、どういう接し方をしているか、

仕事と育児とのバランスについて、など。など。


大学のときからずうっと知っている先輩が父として活躍(?)している話を聞くのは

意外でもあり誇らしくもあり。

なんだかとても不思議な気分である。


夫もとても楽しそうで、おいしいお酒をたくさん飲んでいた。

いい夜。



朝ごはん。

夫は朝からラーメンを食べていた・・・。

私はぶどうパン。


昼ごはん。

夫と「キッチンことぶき」へ。


晩ごはん。

銀座「鳥長」にて。おいしい焼き鳥をいただく。





カーテンの隙間からこの夏でいっとうきれいな青空が見えた。

抜けるような青空。


先日、雨でぬらしてしまった布団、もう乾いているはずだけど

念のためにきちんと干す。


午前中、エアコンの取り付け工事。

いえの仕事場にはエアコンがなく、さすがに暑くて苦しく

仕事の能率があがらない。

そのためもうエアコンをつけることにした。

外に室外機を置けないため(構造上と法律上)、屋上に設置。

ベランダの端に専用階段があって、そこから屋上に出られるのだが、

工事にきてくれたリーダーの男の子(先日、下見に来てくれた人)はそのことを知っていて、

サブの男の子はそのことを知らず、リーダーが室内側で設置工事を行っている間に

サブが屋上に室外機を上げる、という段取りになっていたらしく、

サブの男の子はあの工事用の脚立みたいなのを使って室外機を屋上まであげていた、ということにあとになって気がついた。

「えええ、もしかして外から室外機を上にあげたんですか?階段あるのに・・・」というと

男の子は「・・・ええ、あとから(階段の存在を)知りました」とだくだく流れる汗のもとにいっていた。お疲れさまです。


エアコンの設置工事が終わり、やっと仕事場が涼しくなった。

夫はとてもうれしそうである。


「パスタキッチン」でランチ。


先日の雨の急襲の苦い経験があるので「布団を入れる」という私に夫は

「ぜったい大丈夫や、今日はぜったいふらへん」という。

けどなあ・・・ともぞもぞいっていると、この前は降水確率が20%あったけど、今日は0%だから大丈夫、と自信満々。

まあ確かに一片の雲もないし、ということで干したまま、

パスタキッチンのパスタは週に1度は食べないとあかん、中毒や・・・という夫とともに出かける。

時間をはずしていったのに(つまり一巡目が終わったと思われる頃なのに)ほぼ満席で、残2席のところにかろうじて滑り込む。

いつものガーリック味と、今日は牡蠣のカルボナーラをいただく。お、おいしい。

「牡蠣ははじめてですよね?」とシェフ。


帰宅後、ほこほこになった布団を取り入れる。

朝から続けていた仕事の仕上げ。

終わる頃に夫はマッサージへ出かけるというので一緒にいえを出て、

私はホームセンターで買い物をしてから帰宅。

仕事のつづき。


盆は帰省をしないことにしたので

桂に暑中見舞いを出す。


本当は桂へ行きたいのだけれども、

5月に従弟の結婚式があって帰省していることと、11月にチェイサー(法事)があって帰省することもあり、

夫はちっとも乗り気ではなく、私だけ桂に行くわけにもいかない。

長野へは9月に友だちの結婚式があるから、そのついでにちょっと顔を出すことになっている。

そんなわけでこの夏はずうっといえにいることになった。

ああ海がみたいなあ。



朝ごはん。

ドーナツ。


昼ごはん。

「パスタキッチン」にて。


晩ごはん。

ひじきの煮物、トマトサラダ、しらすおろし、ほっけの干物、水キムチ。






早起きしたので夫とごはんを食べる。


午前中、病院。

待合室には30人くらいのひとがいて、かなり広いスペースがぎゅうぎゅう。

しかし私はアレルギーの注射だけ、なので、

最後にいったのにいきなり処置スペースに呼ばれてしまった。

おそらくずうっと待っているのであろうひとたちの視線をびしびしと感じ、そこはかとなく居心地が悪い。


一度帰宅し、集中して仕事。


夕方、ジムへ。

いつも行く時間より3~4時間遅い。

ちょうど仕事をリタイアした年配男女と、仕事終わりにやってくる男女との入れ替えの時間らしく

いつもそこまで混んでいないジムが、過去最高に空いていた。


1時間筋トレ、40分ランニング、10分スイム。

今日はみっちりと鍛えた感じだ。

(といっても1時間筋トレのなかにはインターバルがかなりあるので実質30分くらいです)


スーパーマーケットに寄り、食材をたくさん買ってから帰宅。

まもなく夫から、事務所での仕事が遅くなるからそとで食べてくる、という連絡があり、

そうなの?じゃあ私もそとで食べちゃおうっかな、と外に出る。


夏の夜は気持ちがいい。

風が吹き抜ける今夜のような夜は特に。


いつもは夫と歩く中野の夜の街をぶらぶらとひとりで歩く。

中野の北口は飲食店がすごくたくさんあって、見ていて飽きない。

おすすめメニュなどをそとに出しているところを丹念に見たり、店先からなかをちょっとのぞいたりする。

駅のそばの「これ一杯で一日分の野菜がぜんぶとれる」というラーメン屋さんに行き、

麺を半分にしてもらいつつ野菜ラーメンを食べる。


きっと外はまだ気持ちがいいだろう。

ああこんな夜に夫と散歩ができたらなあ。

と思い、お店を出てから夫に電話をする。


最近ますます忙しい夫は、まだ事務所にいて仕事をしていた。

「なんや?なんかあったん?」というので

いま駅のへんにいるから、もし帰ってる途中だったら一緒に帰ろうかと思って、

でもそれだけだから先に帰るね、と伝える。

おとなしく帰宅。



朝ごはん。

夫は筋クッパ、

私はヨーグルト、ブロッコリー、プルーン、ぶどう。


昼ごはん。

なし。


晩ごはん。

野菜ラーメン。