カーテンの隙間からこの夏でいっとうきれいな青空が見えた。

抜けるような青空。


先日、雨でぬらしてしまった布団、もう乾いているはずだけど

念のためにきちんと干す。


午前中、エアコンの取り付け工事。

いえの仕事場にはエアコンがなく、さすがに暑くて苦しく

仕事の能率があがらない。

そのためもうエアコンをつけることにした。

外に室外機を置けないため(構造上と法律上)、屋上に設置。

ベランダの端に専用階段があって、そこから屋上に出られるのだが、

工事にきてくれたリーダーの男の子(先日、下見に来てくれた人)はそのことを知っていて、

サブの男の子はそのことを知らず、リーダーが室内側で設置工事を行っている間に

サブが屋上に室外機を上げる、という段取りになっていたらしく、

サブの男の子はあの工事用の脚立みたいなのを使って室外機を屋上まであげていた、ということにあとになって気がついた。

「えええ、もしかして外から室外機を上にあげたんですか?階段あるのに・・・」というと

男の子は「・・・ええ、あとから(階段の存在を)知りました」とだくだく流れる汗のもとにいっていた。お疲れさまです。


エアコンの設置工事が終わり、やっと仕事場が涼しくなった。

夫はとてもうれしそうである。


「パスタキッチン」でランチ。


先日の雨の急襲の苦い経験があるので「布団を入れる」という私に夫は

「ぜったい大丈夫や、今日はぜったいふらへん」という。

けどなあ・・・ともぞもぞいっていると、この前は降水確率が20%あったけど、今日は0%だから大丈夫、と自信満々。

まあ確かに一片の雲もないし、ということで干したまま、

パスタキッチンのパスタは週に1度は食べないとあかん、中毒や・・・という夫とともに出かける。

時間をはずしていったのに(つまり一巡目が終わったと思われる頃なのに)ほぼ満席で、残2席のところにかろうじて滑り込む。

いつものガーリック味と、今日は牡蠣のカルボナーラをいただく。お、おいしい。

「牡蠣ははじめてですよね?」とシェフ。


帰宅後、ほこほこになった布団を取り入れる。

朝から続けていた仕事の仕上げ。

終わる頃に夫はマッサージへ出かけるというので一緒にいえを出て、

私はホームセンターで買い物をしてから帰宅。

仕事のつづき。


盆は帰省をしないことにしたので

桂に暑中見舞いを出す。


本当は桂へ行きたいのだけれども、

5月に従弟の結婚式があって帰省していることと、11月にチェイサー(法事)があって帰省することもあり、

夫はちっとも乗り気ではなく、私だけ桂に行くわけにもいかない。

長野へは9月に友だちの結婚式があるから、そのついでにちょっと顔を出すことになっている。

そんなわけでこの夏はずうっといえにいることになった。

ああ海がみたいなあ。



朝ごはん。

ドーナツ。


昼ごはん。

「パスタキッチン」にて。


晩ごはん。

ひじきの煮物、トマトサラダ、しらすおろし、ほっけの干物、水キムチ。