今年は、さなえフィーバ-の年でした。
来年は、本当の進化が問われる年になると思います。
来年は午(馬)年です。馬は、昔から人との繋がりが強く陽気で派
されています。生まれたての仔馬は生後7時間ほどで立ち、3時間
ちに駆け出すことから「立ち上がりが早い」と言われています。
「馬力」の言葉がありますように、馬の強い力や速い脚で大昔から
活を支えてきました。馬は財産であるとされてきた事から「富、権
ともされています。縁起として「物事が“ウマ”くいく」、「幸福
でくる」と言われ、険しい道にも臆することなく進む力強さは、財
してくれます。
思い起こしますのは戦国最強の武田騎馬軍団です。その武田信玄が
たのが「風林火山」であり、「徐(しず)かなること林のごとく」
作戦行動にさいしては、疾風のように行動するかと思えば、林のよ
返る。これを「勝利の条件」としており、この静と動の組み合わせ
学の特徴が見られます。
「人間万事塞翁が馬」という諺も印象的で心に残ります。新年は中
行動を慎み、相場の動きに一喜一憂することなく、メリハリをつけ
に臨む。これがより求められる年となりそうです。
年明け後の動きが気になる頃ですが、1月は他の月と比べ指数のパ
ンスが良好です。第2次世界大戦後に東京証券取引所が再開した1
ら2025年までの日経平均の騰落率は、1月は勝率が68%と1
で最も勝率が高いです(マネックス証券調べ)。
■辰巳天井、午尻下がり・・
兜町には干支にちなんだ相場の格言があります。
「辰巳(たつ・み)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)は辛抱、申酉(さる・とり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁盛、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」
これによれば、辰巳天井ですから2024~2025年に天井を付けに来るといったイメージで、午尻下がりということから、2026年は軟調な相場になるというイメージです。
東京証券取引所設立1949年以降の翌年1950年から今年2025年(12月26日まで)で見た場合、午年は勝率が3勝3敗とまちまちとなっています。
ただ平均騰落率は約5%のマイナスとなっており、十二支の中で唯一のマイナスです。

しかし勝率は5割ですから必ずしも下げるとも限らず、下げる年が下落率大きいため、平均騰落率が悪化している感じです。
前回の午年は2014年ですが、その年は日経平均7.12%高としっかり上昇していました。
2012年の辰年は22.94%高、2013年の巳年は56.72%高と、アベノミクスで大きく上昇しましたが、2014年も上昇率こそ低下したものの、しっかり続伸した格好です。
今回も2024年の辰年は19.22%高、2025年の巳年は24.10%(12/26まで)と、大きく上げてきており、12年前と似ている状況です。
それだけに2026年は上昇率鈍化しても、しっかりと上昇する期待はあるといえ、過度な警戒は必要ないかもしれません。
2026年の干支は、丙午です。丙午の年にはエネルギ-が、最高潮に達し、力ずよく物事が前進して結実するパワフルな都市とされています。
皆様におかれましては、お身体に十分に気をつけ年末年始をお過ご
い。そして皆様がすばらしい年を迎えられることを心からお祈りし
