『 証券価値がいくらになるかということについて、答えなどあるもの
い。まさに十人十色であって、専門家でも10人寄れば10の違っ
が出る。
しかも、2、3分後にもう一度考えるチャンスを与えると、条件
たという理由で、10人が10人とも先の意見を変更することも
い。
ごく一部については、証券の市場価値が貸借対照表と損益計算書と
るともいえる。しかし実際には、株価は人間の期待と恐れによると
大きい。』
(補足)
投資に際してはブレないことが大切で、故にしっかりとした自分の
と投資ルールを持つ必要があります。
『 相場は見込みの適不中如何にかかわらず、
商いの方法だに宜しきを得ば、必ず利益を博するを得るべし。』
(補足)
利益をもたらすのは、読みの当たりはずれではなく、商いの方法。
を立てて売買するに、あたることは十にニ、三、たがうことは十に
なり」であるため、十のうちニか三の確率を最終的にトータルで利
るのは「商いの方法」です。
『 相場に勝つには自分の性質や長所短所を知り、
それに合うように商いの方法を工夫することである。』
(補足)
相場上手になるためにまず必要なことは、やり方を磨くことです。