ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
未来の自分をもてなすと、
落ち込んだ時軽症で済んだり、
忘れ物をしなかったり、
雨が降って来たら折り畳み傘をさっと出せるようになります。
(比喩でも実際でも)
未来はもちろんですが、今の自分をもてなすことで、未来の自分も、もてなすことになったりします。
私ならこんな。
やっすいもてなしなんですけどね。
私はそれでもう、お姫さま気分なのですよ。
そしてさらに、貯金とか投資とかして、温泉旅館に行ったら、それも未来の自分をもてなしてますよね。
自分のもてなし方って、自分をもてなしたことがない人はピンと来ないかもしれません。
だからまず、自分がどんなもてなしをされたらうれしいか考えてみましょう。
行きつけのお店、ホテルなど、実際にはなくても、そういう所があったらどんな風にもてなしてくれるでしょう?
よくあるもてなしじゃなくて、自分だったらこうされたい、というのを、箇条書きでノートに書いてみて下さい。
・物腰柔らかなおかみが出て来て、まずはお茶を入れてお菓子を振る舞ってくれる。
ここまでの旅の話をにこにこ聞いてくれる
・部屋には荷物が運ばれていて、テーブルの上にはだいすきな六花亭のお菓子!おかみわかってくれてる…!
・ごはんは、豪華でお腹いっぱいになるものじゃなくて、質素で滋味深いもの。
・ふかふかのふとんでおやすみなさい
・翌日はおかみが教えてくれた、旅館の周りの珍スポットをめぐる。おかみ、何でこんなに私の趣味がわかるんだろう…?
・2日目の夜も軽く。次の日早いので
・朝早い出発にも関わらず、おかみが顔を出してくれる。そして近所の縁結びの神社を紹介してくれる。おかみ、私のブログでも読んでるの…?!
・満たされ、かつ驚きながら神社参拝して出発
…てな感じで、
かゆいところに手が届く
もてなしをされたら、とてもうれしいですよね。
それを日常から、自分で自分にやってあげると良いです。
旅館に例えたのが非日常だったな…苦笑。
でも、例えば、リンクした私の記事のように、寒いけどエアコンやストーブを我慢せずつけてみるとか、お風呂にゆっくり入るとか、自分の好きな(高いものでも、安いものでも)お菓子を買ってあげたりとかで、自分をもてなしてみて下さい。
自分、やっす!!!
と思って、高価なものを買おうと頑張らないで下さい。
自分のもてなし方は、自分にしかわからないので、誰かと比べることはないのです。
ぜひ、ひとつでも、やってみて下さい。
自分のもてなし方がわからない、という方は11月に三期の募集が始まる「落ち込みルーティーン」でみんなでやりましょう。
落ち込みルーティーンのお申し込みはメルマガでのみなので、登録しておいてくださいね。
世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
ナンヴヒロコでした♡