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*こんな人が書いています*

マンガを軸に長年活動しています。このブログは離婚、その後のモラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた私が人生を取り戻した実体験を、似たような経験の方々へ届けたいと思い始めました。

マンガではつらすぎて描けないのですが、文章とほんわかイラストでお届けします。

人生全体はこちらもどうぞ。

私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、

その気持ちすごくわかる!!!!

と、思います。

もし、周りにわかってもらえなくてつらい方がいましたら、

ここに居ます!!!!
お見知りおき下さい…!!!! 笑

こんにちは!
まだ4月は始まったばかりですが、GWや母の日の話題が出ていることかと思います。
 
 
私は来月、ついに生まれ育った北海道に引っ越すので、それも加えてあれこれそわそわしています。
 
 
それにしても今週は寒い日が続きましたね!!
 
 
朝起きて温度を見てびっくりしてました。
春物のかわいいシャツをガーゼ生地でつくったのに、まだまだ出番がありません…。
 
 
そして、寒い北海道に帰ります…。
私の春は、今年、人一倍長い春になりそうです…。
 
 
 
さて!今日から、更に自己肯定感が強まった私の実験DAYSをお伝えしたいと思います!
 
 
まずは、まさにGWの話題から腑に落ちた、私の毒親、母の話です。
 
 
 
✳︎
 
 
私は母に、小さい頃から、知的障害のある姉を引き合いに出され、
 
 
自分だけが幸せになってはいけない
 
 
と、呪いをかけられて生きて来ました。
 
(参考記事
 
 
 
大人になって、結婚して離婚して、その時はもうとってもお世話になって、すっかり関係は良くなったと思った矢先に浮上した母への毒親疑惑。
 
 
それは、モラハラ彼氏につかまってしまったことがきっかけでした。
 
(参考記事
 
 
私は、母親にもらえなかった愛情や、甘えをパートナーに依存することで満たそうとしていたのです。
 
 
 
そこに気づいた私は、本当に変わろうと思い、毒親育ちのひとたちで経験を語り合う「おはなし会」に参加し、それを開催する毒親専門カウンセラー加藤なほさんに色々とサポートしてもらい、自分を取り戻して来ました。
 
 
 
その中で私が持ててうれしかった感覚は、
 
 
「母のことが嫌な自分もいて良いよね」
 
 
というものでした。
 
(参考記事
 
 
なので、今年の年末年始には、母親にキレても、「ああ、この実験こんな結果かぁ…」と、落ち込むことはほぼありませんでした。
 
(ほぼ、なかったです!すごいですよね…。)
 
 
 
そんな私に、先日母から電話がかかって来ました。
 
 
ここ1年ほど、プチ絶縁と思い、欲しいものがある時以外母には連絡しないでいた私ですが、定期的に母は淋しくなるようです。
 
(そりゃそうだ)
 
 
 
ところが、出かける休日の朝、ばたばたしていた私は電話に出ませんでした。
 
 
これもこの1年で覚えた技です。そしてメールで返します。私優先です。
 
 
 
それで、メールをしたところ、
 
「帰って来たら聞いて欲しい話がある」
 
と言うので、家に帰って「帰ったよ〜」とメールしても電話が来ません。
 
 
こちらから電話してみると、また、
 
「帰って来たらで良い」
 
と言います。
 
 
 
????
だから、帰って来て、今電話してるじゃん!
 
 
 
と思ったら、
 
 
 
あ!帰るって
 
GWに、
 
実家の北海道に、
 
か!
 
 
と気付き、母に伝えました。
 
 
そしてそこで初めて、今年のGWは実家には帰らないことを伝えました。
 
どうせその後すぐ北海道に引っ越しますからね。母に内緒で 笑
 
母に内緒でGW前に引っ越し先の下見には行くのですが、北海道レベルの「近い」とは言え、2時間半ほどかかるので、実家に寄る時間はなさそうです。
 
 
 
んだよ、
 
はっきり言えよ!!
 
「GWいつ帰って来るの?」
 
って!!
 
 
と私は思いました。
 
 
だってね、母の口ぐせ
 
 
無理しなくて良いから
 
 
を聞いたから、無理しないでいるのにさあ!
と。
 
 
じゃあ夏にある法事で会おうと電話を切りました。
 
 
母の声は体の調子もあってか弱々しかったです。
 
 
けれど、私は、腹が立ってしょうがありませんでした。
 
 
 
ったく、「無理するな」ってまた言いやがって、それが本当にムカつくんだよーー!!!
 
 
って感じでした。
 
 
 
ですが、今回、いつもと違うアプローチを自分(または多分インチャちゃん)にしてみました。
 
 
あれ?私はどうしたかったんだっけ?
 
 
と、自分に問いかけてみました。
 
 
 
そう、それは、長いこと変わっていません。
 
 
 
お母さんと、普通に仲良く話したい
 
 
 
そう、これが私の本音です。
 
 
お母さんの
 
 
「無理するな」
 
 
にムカつくのは、多分、この願いが叶わないからなのではないかな、と考えてみました。
 
 
そして、私は、こうも思えました。
 
 
「私は、お母さんが、
 
「無理するな」
 
って嘘ついてるのがムカつくんだよね」
 
 
 
そうそうそうそう!
そうなのです!!
 
 
今回は特にそうです。
 
 
GW帰って来て欲しかったんだなあ、と、とてもわかりやすく伝わって来ました。
 
 
 
では、
 
 
何でお母さんは嘘をついたのだろう?
 
 
と考えました。
 
 
もしかして…、
 
 
もしかして…、
 
 
 
私に嫌われたくなかったのかな?
 
 
 
と思いました。
 
 
あくまでも予想ですが、毒親のその親も毒親だということはよく聞きます。
 
 
晩年のおばあちゃんを見たり、その辺りから知り始めた母の実家の事情を知ると、そうであってもおかしくなかったな、と思います。
 
 
 
そうかも。
 
 
お母さんも、
 
嫌われるの怖いんだ…。
 
 
そう思えたら、心が落ち着きました。
 
 
そして私は、脳内の母、というか、何となく小さいお母さん(チビ母)に
 
 
そっかぁ、怖かったんだね
 
 
と、何度も言ってあげました。
 
 
 
お母さんは、
 
本当は、
 
 
無理して欲しかった
 
 
んです。
 
 
…多分ね 笑。
 
 
 
本当かどうかわからないけど、私はそれで落ち着きました。
 
 
そして、GWは帰らないけど、北海道に移住したら、遊びに行ってあげようと思いました。
 
 
その時には、移住したことも言える気がします。
 
 
また
 
 
無理するな
 
 
って言われるだろうけど 笑。
 
 
 
どうしてこんな風に思えるようになったのかと言うと、多分、自分が愛で満たされているからだと思います。
 
 
そこで初めて、他人に愛を注ぐことができるんだな、ということを肌身を持って実感しました。
 
 
 
また、私は、そこまでお母さんと仲良くなるのは難しいだろうなと思っていたし、移住後、どんなタイミングで母に本当のことを伝えるべきかも心に引っかかっていました。
 
 
そう思ってはいたけど、毎日自分をかわいがっていれば、こうした結果が勝手にやって来るんですね。
 
 
自分をかわいがる
 
 
最強ですね!!!
 
 
 
もし良かったら、こちらのPDFもお役立て下さい。
ページの下の方にダウンロード出来るリンクがあります。
 
 
 
 
自分をかわいがって、優先しているだけ、しかもひとりよがりの自己中でもないのに、それだけでお母さんのことも許せるなんて、
 
 
不思議です。
 
 
宇宙です。←ん?
 
 
 
というわけで、つづきはお待ちかね(私が)、プログラムは宇宙とつながってる話です!!!
 
 
 
 
 
 
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