こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
彼とのお付き合いが長くなってくると、マンネリを感じることも多くなると思います。
最初は情熱的で、毎日LINEをくれて、愛情表現もたっぷり。
次は彼とどんな話で盛り上がって、どんなところに行こうか、どんなHを楽しめるかとワクワクする日々でしたね。
それが今では、LINEの回数も減って、挨拶やデートのスケジュール確認などの電報みたいな内容ばかり。
デートも、いつもの場所で待ち合わせて、決まった店で食事をして、いつものホテルで数時間過ごすだけ。
そうなると、
「どうせ、またあのお店に行くんだろうな」
「どうせ、また仕事の愚痴を話すんだろうな」
「どうせ、離婚の話も何の進展もなく、切り出せば不機嫌になるんだろうな」
と、デートのパターンも彼の思考のパターンも見えてしまって、ときめきがなくなってしまいます。
手抜きをされているような気がして、
「私への恋愛感情がなくなったのかな」
「釣った魚にエサはやらないってこと?」
と不安もわいてきますよね。
ですが、多くの男性は、手を抜いているわけでもありませんし、あなたへの気持ちが薄れているわけでもないと言うでしょう。
むしろ、「やっと二人が落ちつける、いい関係になって来た」と安心と満足を覚えているのです。
男性は、基本的に面倒くさがりで、そして保守的です。
恋愛でも、ある程度二人のお付き合いが長くなり、デートのパターンや連絡頻度、行く場所、話す内容が固定されてくると、そのパターンを繰り返すことに安心します。
一方で、女性としては、まだ結婚したわけでもないのに、デートや話す内容がパターン化してしまうのは寂しいですよね。
すっかり落ち着いて、ズボラになったように見える彼と、マンネリムードを打ち破るにはどうしたらいいのか?
色々あるのですが、一番は「今を大切にする」こと。
マンネリのように見えるデートも、実は一度きりしかない今日だけのもの、と意識することです。
行く場所、話す内容が同じだとしても、あなたと彼がその日に経験したこと、着ている洋服、デートの前に食べたもの、その日の体調…同じ日は一つとしてないはずです。
「どうせ今日もあの店で食事するんでしょ」
「どうせ、またあのホテルで、台本通りみたいなHするんだろうな」
と「どうせ」の目で彼を見てしまうと、せっかく彼に会えているのに新鮮さも楽しさも味わえません。
「今日と同じ日は二度と来ないのだから」
「なかなか会えない二人の貴重なデートの一回なんだ」
と今を大切に考えること。
そして、マンネリと思うパターンの中で、新しい出来事をあなたが作ってみるといいですね。
・いつもと雰囲気の違う洋服や髪形で登場してみる。
・同じお店に入っても、「今日はこの料理を頼んでみよう」「今日はこのお酒試してみよう」と、ちょっと冒険してみる。
・ホテルを変えてみたり、Hの時彼に「今日はこんなふうにしたい」と提案してみる。
男性は面倒くさがりで保守的なので、自分から新しい提案をしない人が多いですが、いざやってみると楽しんでくれるものです。
「意外と、このホテルもいいね」
「この料理も美味しいじゃん」
となると、今度は彼の方から「今度は○○に行ってみよう」「~してみよう」などと、どんどん提案を出したりしてきます。
失敗したらしたで
「あの時のあれ、失敗だったね」
「マズかったね、あのメニュー」
と、逆に印象深い思い出になったり、笑い話になったりして、二人の共通の思い出が増えます。
マンネリ化を「愛情が薄れた」「つまらないデートになった」とネガティブに捉えて、あなたもマンネリに漬かったままでは倦怠期の夫婦のようになっていってしまいます。
でも、短いLINEでも
「当たり前じゃないんだな」「今日も彼は元気なんだな」
と思ったり、パターン化したデートも
「これも人生に一度しかない大切な一日」
「二人で過ごす貴重なデートの一回」
と意識することで、マンネリと思っていたデートの景色も変わってきます。
せっかく好きな人に出会えてお付き合いできている毎日、どうか大切にしてくださいね。
マンネリではなく、本当に彼の気持ちがなくなっている気がする!という場合は、私達に詳しく話して下さい。
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