既婚女性の不倫恋愛:「やっぱりお前たちを許せない!」と言う夫 | 不倫恋愛から二人の未来を本気で叶える!カウンセラー姉妹の恋愛アカデミー

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静岡県のカウンセラー姉妹・白石みどり&まちこです。不倫・復縁・恋愛のお悩みにしっかり寄り添います。一度きりの人生を、一番好きな人と笑顔で過ごしましょう!

こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。

妻の不倫に深く傷つき、あるいは激怒したけれど、最終的に夫婦をやり直すことにしたという旦那様は多くいます。

理由は様々です。


お子さんのことを考えて、というのは一番の理由でしょう。


仕事や生活、人間関係に与える影響を考えて、というのもあります。


「妻に寂しい思いをさせた自分にも責任がある」自らを反省して、というご主人もいます。

「深く反省し、男ときっぱり別れるならば、今回だけは不問としよう」


夫たちは、良く良く考えた末にこの結論に至ったのでしょうが、しかし数ヶ月数年経ってから


「やはりあの時のお前たちは許せない!」


と言い出す男性もいるようです。

そんな場合はどうしたら良いか。


今日のテーマです。



まず、こんなことを言い出した夫の気持ちを考えましょう。


次のいずれかに当てはまると思います。

ひとつめは、抑えられない気持ちの爆発。


一般に表に表さないだけで、女性よりも男性の方が嫉妬深いものです。


妻のちょっとした言動によって、くすぶり続けた怒りに火がついてしまったのかも知れません。


反省に欠ける物言い、過去の行為を思い出させてしまう言動がなかったか、省みてください。

次には、疑いです。


「別れたと言いながら、まだ二人は繋がっているのではないか?」


こう疑う旦那様は少なくありません。


もし彼と水面下でのおつきあいが続いているのなら、ガードが甘いのです。


普段の行動を見直してみてください。

最後に、単純に放棄した権利(慰謝料)が惜しくなった。


「許せない」に加えて、お金の話が目立つ場合はご主人の生活態度にも目を向けるべきです。


例えば、家族に内緒の借金やお金のかかる遊びをしていないかなど。


借金などなくてもお小遣いが乏しく、「取れるお金だったのにもったいない」と周りに焚き付けられてその気になった、という場合もあります。

「やっぱり許せない」


こう言われた場合の返答は、夫の気持ちがどれであっても


「ごめんなさい」


だけです。

「何と責められても仕方ない、私には謝ることしかできない」


もし夫が抑えられない気持ちをぶつけているだけなら、いっときサンドバッグになりガス抜きをしてやることで、やがて収まります。


辛いことですが、再構築を選んだ以上、このようなガス抜き作業は避けられないものと考えてください。



「許せない」に次いで「慰謝料」が出て来たときは、返答に少し注意が必要です。

「慰謝料を請求する」


こう言われたときは、「ごめんなさい」は言っても良いですが、「払います」は言ってはいけません。


何故ならば、時効になっているかも知れません。


慰謝料請求権の時効は、夫が不倫を知ったときから3年です。

しかし、3年経ってせっかく時効が完成していても、その後で「払う」と言ってしまったら、時効の効果は消えてしまうのです。
慰謝料の時効は、「時効だから払わないよ」と言って始めて成立するのです。

また、「慰謝料を請求する」と言う夫は妻の不倫の継続を疑っており、お金よりもその証拠を得たることを目的としている場合もあります。

「相手の男へも請求する」


と言えば、妻はすぐにでも男と連絡を取ろうとするだろう。


密会を企てるだろう。


このように考え、炙り出しを計画しているかも知れません。

ですから、慰謝料請求という言葉に対しては


「そうされても仕方ないです」


とただただ頭を下げておくのが良いと思います。



「やめて」


と頼むのは、彼を庇っている証拠でまだ繋がっているに違いない、という夫の疑いを深めてしまいます。


執念深い夫であれば、元彼の住所や勤務先などを、何とか探し出そうと意地になるかも知れません。


そうすれば、彼と不倫が続いていなくても、迷惑をかけてしまう恐れがあります。

また、もし時効が来ていたとしても「時効だよ」は、今は口に出さずに置きましょう。


夫の目的がガス抜きであった場合、それではガスが抜けません。


「俺の苦しみに時効なんかないんだよ!」と火に油を注いでしまいます。


時効が来ているのだとしたら、正式な慰謝料請求を受けたときに

 

「時効なのでお支払いできない」


と断れば良いのです。


それまでは払うとも払わないとも言わず、夫の言い分を聞き、謝るだけです。

彼とまだ別れておらず、繋がっている方は、絶対に慌てて連絡を取ろうとしたり、会って話そうなどとしないでください。


証拠が欲しくて罠を張っているご主人に対しては「飛んで火に入る夏の虫」ですし、お金が欲しいご主人というのもこうした妻の行動に妙に敏感です。

不倫恋愛をしていた(まだしている)けれども、夫との婚姻関係は続けたい(もしくは解消できない事情がある)方は、夫の心のケアも必要になって来てしまいます。

ご自身を支えるだけでも大変なのに重い負担だとは思いますが、その負担はあなたさえ良かったら、私たちと分け合いましょう。

 

 

彼との関係だけでなく、ご主人との関係についてのお悩みや不安も、是非ご相談ください。

 

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