こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
私たちへのご相談には必ずと言って良いほど、彼とのLINEのやりとりに関するお悩みが含まれています。
LINEは便利なものだと思います。
既読機能は安否確認に役立ちますし、相手に確実に読んでもらいたいメッセージを送ったときに安心です。
最近私共の母親が入院しましたのですが、コロナでお見舞いができませんでしたから、LINEのテレビ通話ができたら寂しさが少しは緩和できたかも知れない、と母親はガラケーだったので残念に思いました。
しかし一方で、LINEは心の病製造アプリにもなり得るな、とも思えてしまいます。
皆さんのご不満やお悩みの種として、とっても多いのが彼の「既読スルー」「既読無視」
既読スルー・既読無視に不安を感じてしまう方は、今回ぜひその意味と理由を理解してください。
まず、LINEはたいてい彼女からのメッセージで終わる、という男性たちに聞いてみました。
彼らは「無視」とは思っていません。
「無視」などと言われてびっくりする人もいます。
「だって、読んだだろ?」
彼女は何か知らせたいことがあったから、自分に知らせて来た。
だからそれを読んだ。
読んだ、既読をつけた、という時点で無視してない。
彼女が何を知らせて来たのか知りたいからこそ、LINEを開いて見た。
彼女に関心がなければ、見ないのではないか。
彼らには「既読」は無視ではないのです。
また、
「返事を必要としない内容だった」
「それで会話は終わりと判断した」
「俺からのメッセージで終了なら良いの?彼女の既読無視は許されるのかよ!」
というお答えは昔から良く聞きますね。
彼女のメッセージには興味あるけど、それに感想を述べたり話を発展させたりするのは苦手、こういう男性はかなり多いです。
それと、「うん」と即答できない内容だったというのもありますね。
「こんど旅行しよ?」など。
ちょっと迷っている間に返信するタイミングを失ってしまいます。
既読スルーストレスから逃れるには、あなたからのLINEメッセージはブログと同じように考えてはいかがでしょう。
どうしても返事が必要な内容でなければです。
私たちのブログもそうですが、毎日私たちが思ったこと、皆さんに聞いていただきたいことを、好き勝手に書いています。
閲覧してくださる方がいれば、それが「既読」です。
ご感想やコメントをいただけばとても嬉しいですが、「既読」読んでいただけただけで大変満足です。
自分の知らせたいこと、感じたこと、嬉しいこと悲しいことを聞いてくれる相手がいるって、とても幸せなことではありませんか。
しかもLINEの既読機能は、ちゃんと読んだよ、と知らせてくれるのです。
無視やスルーなんてされていません。
文字での表現がないだけで、スマホの向こうで彼はちゃんとあなたのことを考えていますよ。
ただし、「この無視はおかしい、不自然だ」と感じるものがあれば、すぐにご相談くださいね。
奥様バレなどの異変が起きた可能性があります。落ち着いて一緒に状況を読み解きましょう。
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