こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
・彼ともう少し多く連絡を取り合いたい。
・もう少し長い時間一緒に過ごしたい。
・一度でいいから遠出や旅行に出かけたい。
・結婚したい。一緒に暮らしたい。
不倫恋愛中の女性には、いろんな願いがあります。
しかし、そんな願いを思い切って彼に伝えたとき、非常に多いのが
「仕方ないじゃないか」
という答えです。困ったようにつぶやく男性もいますし、逆切れしながら言う男性もいますね。
「子どもが小さいから」
「休日は子どもの用事があるんだから」
「嫁は離婚を拒否しているんだから」
だから、時間は取れないんだ。離婚は出来ないんだ。
僕にはどうしようもない、仕方ないんだよ。
不倫男性が非常によく発する言葉と反応です。
確かに、結婚している男性とお付き合いしている以上、女性の願い通りにならないことは幾つもあります。
でも、もしも不倫恋愛中の男性がこのブログを読んで下さっているのなら、
「彼女を本当に愛しているのなら、『仕方ない』で完結しないでほしい」
とお願いしたいです。
・自分には、彼女と出会う前に、妻と築いた家庭がある。
・そんな家族がいながら、彼女を愛してしまった。
↑これは「仕方のないこと」ですよね。
ですが、そんなふうに出会って愛し合うようになった彼女に対して
「僕は結婚しているんだから仕方ないだろ」
と言って、だから何もしませんよ、出来ませんよ、とバンザイしてしまうのは、自分の選んだ恋と女性に対して不誠実な態度です。
「仕方ないじゃないか」
で終わらせるのではなく、
「自分がこういう立場なのは変えられないことだけど、彼女との恋を失わないために今出来ることは何だろう」
という姿勢を見せれば、あなたの彼女も自爆したり不機嫌に黙り込んだりせず、理解すべき部分はしてくれるのです。
あなたの彼女も、出会う前にあなたが築いた家庭があることは承知してお付き合いしています。
「仕方ない」部分があることは、分かっています。
分かっているからこそ、女性は
「では、これから二人が幸せに過ごしていくためにどうしたらいいのか」
「どうしたらもっと二人が近づけるか、分かり合えるか」
というふうに、その「仕方ない」ことの先を見たいのです。
一緒にこの恋を育てていきたいのです。
辛口になりますが、「仕方ないじゃないか」で何一つ努力せず、変えたりする勇気がない男性には、彼女を愛する資格はありません。
「仕方ない」「どうしようもない」で止まらず、「ではどうしたら？」を彼女と一緒に考えていってほしい。そんなふうに既婚男性には願います。
不倫恋愛は男性女性共に、思い通りに行かない場面が多いですが、本当に愛し合っているのなら、簡単に諦めるのは悲しいです。
私達が「ではどうしたら？」を一緒に考えていきます。
不倫恋愛 既婚者との恋 婚外恋愛 社内不倫 略奪愛 秘密の恋 W不倫 離婚 話し合い 別居 家庭内別居 仮面夫婦 嫉妬 自爆 執着 復縁 子ども 家族 奥さま 熟年不倫 熟年恋愛 歳の差 年下の彼 隠し子 上司 部下 養育費 再婚 お金の問題 などのご相談をお受けしております。