こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
先週のブログ「奥様への謝罪と反省」には、たくさんのご感想や「私はこう思う」というご意見をいただき、ありがとうございました。
「彼を励まし力づけているのは私なので、謝りたくはない」
「悪いとは思っているが、何を言っても奥様の怒りが増すばかりだと思うので、謝りようがない」
「謝るとしたら、隠しきれずに悲しい思いをさせてしまいすみません、でしょうか」
「私は彼に無理を言ったり、奥様や家族に嫉妬したり、離婚を迫ったりしたことなどなく、家庭が壊れるとしたら夫婦の問題だと思うから」
様々なご意見ご感想、どれも貴重な生のお声として、大切に読ませていただきました。本当にありがとうございます。
その他、こんなご意見もありました。
「W不倫なので、自分の夫には悪いと感じる。夫は普通に良い人なので」
「彼の方が自分の家族(または不倫をしている自分自身)に罪悪感を感じていると言う」
罪悪感から逃れるには、恋愛を捨てるか家庭を捨てるかしかありません。
でも、どちらも選べず捨てられないから、不倫なのです。
あなたの逃れられない罪悪感は、別の形に変えてください。
罪悪感を優しさに変えて夫と彼に注ぎ、二人をより幸せにすることです。
罪悪感に自分が苦しんだ上、人を不幸にしてはなりません。
彼の罪悪感は彼自身にしか解決できませんが、あなたを否定するものではないことをしっかりと心にとめましょう。
あなたが必要だから、不倫の形であっても恋愛を捨てきれず、それゆえの罪悪感なのですから。
また、
「私の方が彼と別れたら、奥様にどう謝られたいか?」
を考えてくださった方がいました。
やはり、どんなふうにも謝られたくはない、という結論でしたが、私がもし奥様の立場ならこう謝りたいと思います。
「夫とあなたのために、身を引いてあげられずごめんね。私の身勝手を通してごめんね」
自分たちの気持ちを優先する恋愛当事者が身勝手だというのなら、自分の感情と都合を優先する妻も、同じく身勝手だと私には思えるからです。
不倫恋愛はマイナスの情報がたくさん入って来ます。
ひとつひとつを突き詰めて考えると、独りではどつぼにはまってしまうこともあります。
そんなときには、一緒に考え整理しましょう。
こちらで思考をニュートラルに戻しましょう。お待ちしていますよ!
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