「夜の大捜査線」(In the Heat of the Night)その5 | ナンモサのなんもさ 

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◎日ハム稲葉篤紀に直撃!「監督がいちいち泣いてちゃ選手は不安になりませんか?」(ゲンダイネット)
 <「ワザワザ見ないでしょ(笑い)」>


 「栗山監督ウルウル」

 「栗山監督うっすら涙目」


 そんな見出しがスポーツ紙に躍る。実際、日本ハムの栗山英樹監督(50)は斎藤佑の好投で開幕戦の白星を手にすれば目を潤ませ、中田翔が一発を放てばまたウルウル。感情豊かといえば聞こえはいいが、勝負の世界で指揮官がいちいち感極まっていては、その下につく選手は不安でしょうがないんじゃないか。チームを牽引するベテランの稲葉篤紀に聞いてみた。


 ――ちょっといいですか?

 「はい、何かあります?」

 ――栗山監督がしょっちゅう泣いている。普段から情にもろい人なんですか?

 「いや、どうなんですかね。僕は実際に泣いているのを見たことがないので。スポーツ紙とかでよく(泣いていたと)見ますけど。まぁ、確かに普段から熱い人ですね」

 ――例えばどんなところが?

 「監督とよく話す機会があるんですけれど、凄くいろんなことを考えてくれている。選手のこともそうですし、野球に対してもそうですし。実際、選手たちにもよく声を掛けてくれるんです。打順にしてもそう。監督の中で(打順に)凄く意図があると思う。僕は、今日はこの打順でどういう意図があるのか、よく考えるようにしている。絶対何かあるはずだとね。(ただ単に、打順を変えたのではなく)もっともっと深いところから打順を決めていると感じます」

 ――開幕から24打席連続無安打だった中田翔が今季初安打を本塁打で記録した時も泣いていました。試合後はどんな様子でした?

 「いやあ、変わんないと思うけれどね。そんな泣いてないと思いますよ。僕もうれしくて喜んでいたから、分かんない。監督の目を見て、泣いてんのかなってワザワザ見ないでしょ(笑い)」

 ――勝った負けたでいちいち泣かれると、選手も正直、不安に感じませんか?

 「(声を大きくして)いや。全然。僕らはそういうのを出してもらった方が(いい)。例えば落合監督みたいな方は真逆ですよね。監督が何を考えているのだろうかとベンチで選手は凄く考えるもんなんで」

 ――落合監督のように無表情でいられるよりヤル気が出ますか?

 「うーん、まぁ……(感情を)出してもらった方が分かりやすくていいですよ。落合監督の場合は相手チームに自分が何を考えているか読まれないために、ああいうふうに無表情でいた。(逆に前監督である)梨田さんも(感情を)結構出す方だった。無表情じゃなく、笑ってくれたり。選手は監督の顔色って凄くうかがうから、そういうのは選手はリラックスできたりっていうのはありますね」

 <「勝ちたいと凄く思います」>

 ――栗山監督は怒る時も感情をあらわにするのですか?

 「いや、激しい方ではない。うん、怒ってるっていう感情はあまり出さず、ムスッとしている(タイプ)。でも、普通にしていても、多分むちゃくちゃ怒ってるなって。分かるか? 分かるでしょそりゃ!(笑い)。ああ怒ってるなあって。それもないと絶対駄目だし、チームも引き締まらないから」

 ――まだシーズン序盤。こんなに涙を見せる監督なんてそうそういないんじゃないですか?

 「ヤクルト時代の野村監督、若松さんも確かに、表情に出すタイプじゃなかったですけど。若松さんなんかはすげえ怒っているのが分かりましたね。でも(栗山監督が涙することは)それだけ選手に頑張れ、頑張れってやってくれるんだし。凄くうれしいですよ。ハムに入ってからヒルマン監督、梨田監督でしょ? これが(日本ハムの)チームカラーじゃないですけれど、球団の監督選びもそういう選び方をしているのかと思います」

 ――戸惑いは感じません?

 「戸惑い? 僕らくらいになると監督の顔色とかはうかがわないけれど、若い選手は気にするから。むしろうれしい? うんそりゃもう、あんだけ喜んでくれたら(中田も)もっと頑張ろうって思うでしょうね、はい」

 ――選手からの信頼も厚いのですか?

 「まだ(監督に就任して)1年目でもありますし、コーチ経験もなく、こうやってバッと監督やって……やっぱりいろんな見方をされるわけですよ。負ければいろんなことを言われる。でも監督は監督なりに、今まで報道、ニュースの取材に答えてきて、いろんな人と関わって、今もやってきている。(そういうのを見て)何かこう勝ちたいなと凄く思う」

なんてことを聞くんでしょうかね。稲葉さんだからまともに答えてますけど、普通は答えませんよ。

 稲葉さんが誠実な人柄だというこは分かっていますけど、しっかり見るところも見てますね。





◎岡村隆史、憧れの高倉健と12年越しの共演実現!(映画.com)


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          12年越しの初共演を果たした高倉健と岡村隆史 (C)「あなたへ」製作委員会


 [映画.com ニュース] 「ナインティナイン」の岡村隆史が、あこがれの存在だった俳優・高倉健と映画「あなたへ」で共演を果たしていることがわかった。ふたりは、2000年に行われた第23回日本アカデミー賞の授賞式で初対面。高倉が、同席した岡村に「いつか一緒にお仕事しましょうね」と声をかけたことを忘れず、今回のキャスティングの際に名前を挙げたことで、12年越しの共演が実現した。
 岡村が今作で演じるのは、高倉演じる倉島英二と田中裕子扮する妻・洋子が訪れた、大阪のお好み焼き屋で出会う阪神タイガースのファンの男。優勝の瞬間をテレビで観戦するシーンの撮影だったため、事前に阪神ファンの知人に「六甲おろし」の歌い方を習い準備に余念はなかった。それでも、「迷惑をかけてはいけない! NGなんて絶対に出してはいけない! かんだらいけない!」という思いにかられ、前夜は緊張で眠れなかったという。
 撮影では、英二と陽子に乾杯を求めるというアドリブの演技を披露した。カットがかかりホッとしたのか、「健さんが撮影現場で座らないということを聞いていたので、一切座らないようにしていたら、マネージャーがどーんと座っていたんです!『立て!』って言いました。説教しますよ!」とジョークを交えるひと幕もみられた。
 岡村にとっては、忘れられない光景がある。第23回日本アカデミー賞で、主演映画「無問題<モウマンタイ>」が話題賞を受賞。スピーチで「将来は高倉健さんのような俳優になりたい」と語ると、「鉄道員」の演技で最優秀主演男優賞に輝いた高倉がひとり立ち上がり、拍手をおくってくれた。その後、自宅に直筆の手紙が届いたそうで、かつて映画.comの取材に「僕の宝物です。以前、空き巣に入られたことがあるんです。手紙をしまっていた引き出しも開けられた形跡があったんですが、多分その手紙を読んで思うところがあったのでしょうね。何も取らずに出て行ったんちゃうかな」と話している。
 10年には、体調不良で約5カ月間にわたる長期休養を余儀なくされた。高倉とは今回、療養中の頃の話もしたそうで「精神面のことや仕事のことでいろいろとアドバイスをいただきました。何を言われたかは秘密です。連絡先も教えていただいているのですが、ボタンが押せなくて……。クランクアップしたら、お茶でもしていただけたらと。夢のまた夢なんですが」と恐縮しきり。さらに12年前に交わした共演の約束を振り返り、「そんな日が来るわけもないなあと思っていたのに、今回声をかけていただいて本当にうれしいです。高倉健さんみたいになりたいです、僕。高倉さんみたいな格好いい大人になりたいです」と心に誓った。
 高倉にとって通算205本目の映画出演となる今作は、「夜叉」「あ・うん」のプロデューサーで08年に死去した市古聖智さんが遺した原案を、降旗監督と脚本家の青島武が再構築したオリジナルストーリー。北陸にある刑務所の指導技官・倉島(高倉)は、最愛の妻(田中)を53歳で亡くし、“故郷の海に散骨してほしい”と記された絵手紙を受け取る。生きているうちに言わなかった妻の真意を知るため、自家製キャンピングカーに乗り九州へと向かう姿を描く。
 「あなたへ」は、8月25日から全国で公開。
「健さんみたいな大人になりたい」っ…、岡村だって、年齢的には立派な大人なんですけどもね。(^ー゜)

 健さんを前にすると、子どものようになってしまうんでしょうね。


◎小説執筆の全盲女性に“悲劇”、ペンのインク切れに気付かず白紙。(Narinari.com編集部)
 英国で昨年、「心を健康にしておきたい」との理由から小説を書き始めた全盲の女性がいる。その前向きな気持ちで想像力は掻き立てられ、ペンはすらすらと走り、ストーリーは次々に生み出された――はずだったのだが、ある日、息子にその原稿を見せた女性は、思いもよらぬ言葉が返ってきたことに大きなショックを受けた。

 「何も書かれてないよ」。不運にも女性はインクが切れたペンを使っていたことに気が付かず、話を書き進めていたのだ。同じ文章をもう一度書き出すのは、もはや不可能。復元させる方法に考えを巡らせた女性と息子は、鑑識の力で何とかならないかと思いきって警察に相談することにした。
 英紙デイリー・テレグラフや英放送局BBCなどによると、この小説を書いていたのは英南西部の街チャーマスで暮らす59歳の女性、トリッシュ・ビッカーズさん。彼女は糖尿病が原因で7年前に視力を失い、全盲の状態になった。「どこへ行くにもとても制約がある」と、日頃さまざまな行動に不自由さを感じていた彼女だが、1つだけやってみたい夢があったそうだ。
 それは、自分で小説を執筆すること。以前よりアイデアを膨らませていたビッカーズさんは、昨年から時間潰しと心の健康を考え、ついに夢の実現へ踏み出す決意をした。ペンを手に取った彼女は紙の上に伸ばした輪ゴムで線を作り、それに沿って字を書き進めていく方法で、すらすらと頭の中に収めていたストーリーを原稿化。アッという間に26ページにわたる最初の章を書き終わり、彼女はそこで一度出来を確かめようと、息子のサイモンさんへ原稿を読んでみるよう頼んだ。
 しかし、ここで彼女は思いもよらぬ事実を聞かされる。字で埋められたはずの用紙は、実は彼女がペンのインク切れに気付かず書き進めたため、白紙のままだったのだ。息子から「何も書かれてないよ」と言われ、彼女は紡ぎ出した言葉が残っていない事態に大きなショックを受けたという。その落ち込みように心を痛めた家族も、何とか原稿の文字を読み出せないかと話し合い、思い付いたのが警察の力だった。
 すると、相談を受けたドーセット警察がこの協力を快諾。鑑識の技術者たちが小説の復元を試み、通常業務外の時間を利用して、紫外線をあてながら原稿に残された字の跡を1字ずつ解読していったという。そして5か月後、空白の26ページはすべての字が復元され、誰もが読める立派な原稿となった。まさか警察がこうした協力をしてくれるとはビッカーズさんも思っていなかったという。
 一方、今回の“原稿回復”に取り組んだドーセット警察は「
原稿が読めて嬉しかった」とコメント。その後、少女を主人公としたこの小説は、完成を心待ちにする警察関係者の声も励みに順調に書き進められており、完成したら出版社へ送るつもりだという。
なかなかできた警察ですねえ。日本だとこうはいかないんじゃないですか。前例がないとか言って…。
 ペンで小説を書いた方法は、いま一つよくわかりませんけど、糖尿病による中途失明者ですから、ワープロなりタイプなりを習得することは大変なんでしょうね。

 それにしても、よかったですねえ。いい話だと思いました。




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 やたらフキノトウが目立つようになりました。




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 今日は小雨が降ったりやんだりする1日で、肌寒く感じましたが、学校帰りの男の子がサッカーボールで遊んでいる元気な声が聞こえました。





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 こちらの子どもはランドセル代わりのリュックを背負ったままです。

 この駐車場は絶好の遊び場になっているようです。





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 これは空振りしたわけじゃないですよ。かかとのほうで右側に蹴ろうとしているところです。

 何度も何度も挑戦していました。



 K-5 18-135ミリズーム






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 今日のイングリモングリは「夜の大捜査線」(In the Heat of the Night)その5回目。
 容疑者として逮捕した若者の監房にティップス(シドニー・ポワチエ)を入れた警察署長ギレスビー(ロッド・スタイガー)。その意図するところは、ティップスには分かっていました。
 数分後、誤認逮捕のようだといってティップスを監房から出すギレスピー。
 ティップスは若者の指にビリヤードをする時のチョークがついていたことから、殺害時間に若者のアリバイがあることを伝えます…。
 ギレスビーにしてみれば、なんとも癪に障ることですが、ティップスの言葉を受け入れないわけにはいかず…。

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