マスタ、フランスに行く、その42、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

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大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

 

☆季節外れのバックヴィンテージ赤ワイン!

フランスワインを打ち負かせた重厚感あふれる優美な味わい。24ヶ月間ゆっくりとオークの樽で熟成させた、赤い果実の豊かなアロマとしっかりとした骨格のあるエレガントな味わい。
イタリアワインですが、カベルネソーヴィニヨン・メルローの完全なボルドーブレンド

葡萄の出来の良い年にしか生産されないこだわりの中の貴重なワイン、各賞総なめ。

この時期に濃いめの赤ワイン?と、思われるかもですが、濃いめの赤ワインの需要が減るこの時期だからこそこのお値段でご用意できます!

そしてヴィンテージは2013年!11年間の時を経て熟成され飲み頃を迎えております。

題して

『季節外れのバックヴィンテージ赤ワイン!』の、ご案内はこちら

 

 

 



6月20日金曜日

 

どえらい降った強雨の中、今日も早朝からどんちゃんと散歩、そして雨が上がり明るくなってきた、

そして朝麺はエキナカにて朝焼サバ丼うどんセット420円、

こんなんゆうてはなんだが、やっぱ食べたあとの満足度が高くないんよね、ここわ、

きっとお出汁の味がボクに合わないのだと思う、

 

 

そんな感じで昨日の賄いは、二進も三進もどんぶりが食べたくて作りマスタ、

その名も、ちくわ丼、

材料は玉ねぎとちくわ、と、レタス、玉子、

ちくわはありえないくらいたんまり入れて、玉ねぎも多めで、レタスも多め、

ご飯は少なめにするつもりが多めになってしまって、

すなわち、多め丼

そういや大阪では?色の付いた蒲鉾を入れたどんぶりのことを木の葉丼って、言いますね、

 

 

最近、バックヴィンテージワインなお客さま以外にも和牛なお客さまが多いびぎんで、日記はそんな牛のステーキを食べたフランスなレストランな話しです、

 

そして、モンサンミッシェルからオペラ座前まで帰って来たのが、21時過ぎで、

ボクはフランス最後の夜ってことで、ミシュランの星店に行こうとも思ったが、時間の関係上、深夜営業してるお店を選んだ、

あのルイヴィトンのカプシーヌで有名な、9区カプシーヌ通りにある、

グラン・カフェ・カプシーヌ(Le Grand Cafe Capucines)

 

 

ブラッスリーかな、

この店を選んだ理由は、

正直、お料理!ではなくってね、

 

パリに住んでた時、夜、よくこの店の前を通ってたん、

そん時、キレイな店だなー、華やかだなー、

お客さんもオサレだし、きっと高級レストランなんだ、って、指をくわえて見てたん、

もちろんボクなんてお金もないし入れないし、あの大きな丸いお皿に乗ったシーフードが食べてみたくて、むしろミシュランの3星レストランよりも興味があったお店で、

今回、このお店の近くで解散だってので、よし!ここであの大きなお皿の上に乗ったシーフードを食べてやる!って、決めてたんね、

まあ、ゆわば、憧れていたお店。

 

お店の入り口でギャルソンにふたりです。

って、伝えたら、

予約してる?

って、聞かれる、

してないよん、って、ゆうたら、

こちらに、って、案内されたん、

 

先ずはメニューを渡されて、とりあえずビールを2杯お願いします。

※正直、ボクみたいに、とりあえずビールください。と、ゆう客はフランスでは居ない、でもね、ちゃんとビールを飲みながら何を食べるかゆっくりと考えたいので、って、伝えたら、笑顔で、「わかった♪」って、ゆうてもらえるよ、

 

 

で、

ビールを飲みながらメニューを見る、

実はボクには目標があってね、

こうゆう観光地ど真ん中のお店では日本語のメニューを置いてあるとこが多く、このお店もそうで、リヨンでもそうだったが、サラッと、さりげなく日本語のメニューを持ってきてくれはんね、でも、もうフランスに来て1週間が経ちなんとなくフランス語の感も戻ってきたので、このお店ではニッポン語のメニューをもらわないど!って、決めてたんね、

で、

メニューを熟読してたら、

「ぼあら」って、サラッとさりげなくニッポン語のメニューをくれはったりしてね、

ボクは、もちろん、親切にありがとう 「めるしー せじょんてぃ・・・」と、返答せざるを得なく、

マユミチャンはニッポン語メニューをもらったボクを見て、クスクス笑っていて、

まあ、ボクのたどたどしいフランス語のせい、よりも、ふたりともニッポンのラグビージャージを着てたから親切に持ってきてくれはったんだよね、

で、

時間を掛けて選んだのは、丸い大きな銀のお皿に乗ったシーフードプラッター

※シーフードプラッターだけで数種ある、

 

 

これを注文すると一目置かれるわけではないが、

なかなかやるやん的に見られたりするのかな、

で、

小さいテーブルにもうひとつテーブルをひっつけてもらえる、

※ここに来る観光客なニッポン人はニッポン語のメニューからディナーセットを注文する人がほとんどだからね、

で、

そのシーフードに付ける酸味のあるパンと重ためのマヨネーズ、と、エシャロットの入ったヴィネガーを先に用意される、

 

 

とは、別にすべての人にサービスされるパンも一緒に、

 

 

こんな感じでこれだけでテーブルが狭くなるでしょ、

 

 

で、ボトルワインメニューをもらって、白ワインを注文、

シーフードにはもちろん、これ、このワイン、

 

プイィフィッセ!

それも、見付けたのが、ニッポンではなかなかお目にかかれない、セレクション・ド・ジョセフ・ブリエ!

言わば、幻のプイイフッセである、

もちろん、海老や牡蠣にはこのワインだと思う。

 

 

で、

来マスタ

 

直径、40センチはあろうか、いや、もっとデカい銀のお皿、

に氷を敷き詰められた上にシーフードが乗っている、

これぞ、テンコ盛りのテンコ盛り、

ボクが指をくわえてみていたお料理が今、目の前にやって来たん、

 

 

牡蠣はニッポンの牡蠣と同じルーツを持つ細長い牡蠣と、帆立貝みたいな丸い牡蠣の2種類あって、後者はフランスの牡蠣でブロン湾の牡蠣で、ブロン湾の近くは塩とバターも有名で、シーフードとバターと塩、これが美味しい食べ方で、

このフランスの牡蠣についてはいっぱい話したいのですが、びぎんで開催する『ボクがボクのことを話すお話しランチ会』で話しますね、

 

 

で、改めてプイイフッセで乾杯、

※この幻のプイイフッセが腰を抜かしそうに美味しく、腰を抜かしそうに安かった、

 

 

そしてあれだけあったシーフードも残り少し、

 


再びメニューをもらい次のお料理を選らぶ、

 

 

えーと、ひとつ夢が叶った。

大きな銀のお皿に乗ったシーフードを食べること。

食べたかったお料理を食べられた。

ボクの人生にとって大きな意義のある食事になったわけで、

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