☆昨今入手困難!
10年前バックヴィンテージワイン!
フランスワインを打ち負かせた重厚感あふれる優美な味わい。24ヶ月間ゆっくりとオークの樽で熟成させた、
イタリアワインですが、カベルネソーヴィニヨン・
葡萄の出来の良い年にしか生産されないこだわりの中の貴重なワイ
この時期に濃いめの赤ワイン?と、思われるかもですが、
そしてヴィンテージは2013年!
題して
『季節外れのバックヴィンテージ赤ワイン!』の、ご案内はこちら!
6月22日土曜日
今は晴れ、てるけど、とうとう関西も梅雨入り宣言をしたみたいで、
昨日は梅雨入り宣言と夏至が同日だったわけで、めでたいのかどーかよくわからないが、
ボクは夏至が過ぎるとこれから毎日陽が短くなると思うとちょこっと悲しい気持ちになったりして、ゆうてる間に冬ですよね、と、気の早いことを考えながら今日は土曜日土曜日恒例の牛の日って、と、思ったのですが、通勤ルートにより麺松屋にて朝定食ジャスト350円、今日はおばちゃんのある日で、卵かけごはんが来るまで最速タイムであった、
そんな感じで昨日の賄いは、スタッフが作ったパスタ、パスタを食べた日は走らんとだったんですが、昨夜は訳ありで地下鉄に乗って帰宅しました、
そして、今夜から本格的に梅雨で、明日も雨で、びしっと走りたいのですが、所要の為にそんなに長く走れないかも、
なんかやることだけいっちょまえに多い毎日です・・・
ではでは日記は昨日の続きのパリの深夜のレストラン編です、
とうとうボクの目の前に念願叶って銀のお皿に乗ったシーフードがやって来た、
牡蠣はニッポンの牡蠣と同じルーツを持つ細長い牡蠣と、帆立貝みたいな丸い牡蠣の2種類あって、後者はフランスの牡蠣でブロン湾の牡蠣で、ブロン湾の近くは塩とバターも有名で、シーフードとバターと塩、これが美味しい食べ方で、
このフランスの牡蠣についてはエピソードがありいっぱい話したいのですが、びぎんで開催するボクのお話しランチ会で話しますね、
で、改めてプイイフッセで乾杯、
※この幻のプイイフッセが腰を抜かしそうに美味しく、腰を抜かしそうに安かった、
そしてあれだけあったシーフードも残り少し、
再びメニューをもらい次のお料理を選ぶ、
※一般的に、こうゆう注文の仕方はフランスではしない。だいたい、アペリティフを注文した後、前菜、メインディッシュを選び注文する。その時にデザートまで注文する人も少なくない。言わば、レストランで追加注文はしない(飲み物は追加する) が、マナー?かな、だから、ボクの場合、最初にシーフードプラッターを注文した時に、「どれくらい食べられるかわからないので食べた後に魚か肉を注文してもいいですか?」と、お願いしていた。答えは、もちろん、「びぁんしゅーる」(もちろん) であった、
で、マユミチャンが選んだメインは魚のフライ、で、付け合わせはもちろんフライドポテト、
※付け合わせは4~5種類から選ぶんよ、
※マユミチャンはフライが好きである、
お皿が大きくてわかり難いがちょびっとに見えるがけっこう大きな魚であった、
で、
ボクは牛肉のステーキ、
牛はフランス産、で、
ヘレ肉で、ソースはベアルネーズソースで、お値段は一流で、
付け合わせは、もちろん、フライドポテト、
ぶっちゃけ、ここのレストランはけっこうするよ、
てか、
フランスでんぶがけっこうする、
夢だったから、
では、ないが、
ここのお店でこんなステーキを食べてみたかったん、
お金持ちがこんな食事をする。
とは思わないが、
ボクがこの世界に入ってから外食はボクがボクに投資することで、
食べたら百も万も語れるが、食べなければ、ゼロ。経験がゼロのまま、
フランス料理店で働いていても、フランス料理を食べなければ、ゼロ。
フランス料理店で働くのは仕事。仕事は給金を対価として得る手段。
その稼いだお金でフランス料理を食べるのは勉強。自分への投資とずっと思っていたし、いつか自分に返ってくるとも思っていた、今でもそ。
※あくまでもフランス料理を志している者の話し。てか、料理人のはなし。
※朝麺は別
ボクの経験上、よく外食に行ってる子は伸びている。
し、将来、お金を得られる。と、思っている。
理由は、レストランでの商品の価値を知ることが出来るし、良し悪しの判断も出来るようになる、舌が肥える、それに本物を見極められるようになるし、飲食店においてのお金の使い方を知れるから。
※料理人を志している者の話し
給与のほとんどと食べることに費やしてた20代、
あの時は、誰にも負けたくなかったので、食べて食べて食べまくった←量ではなくお店の数、ニッポン料理もよく食べに行ったし中華も、海外でも国内でも怖がらずにどんなレストランでも飛び込んだ。
18歳の時、サービスのマネジャーから小バカにされ、22歳の時、フランス料理店で悔しい思い、恥ずかしい思い痛い思いをたくさんして、知らないことを笑われ、本を買って調べまくって、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥。と、少々どつかれても、いろんなことをいろんな人にしつこく尋ねた←レストランで
その時に得た知識は今でも覚えている、
そしてお肉に合わして赤ワイン1杯ください、って、お願いしたら、
エルミタージュをた~~ぷり注いでくださった、
これまた、炭火で焼いたお肉に完璧な相性で、
会計してから伝票を見たらえらい安くしてくださっていた、
32年前に出来なかったこと、
憧れていたこと、
叶えられた!ってほど大したことではないが、
ボクは嬉しくてね、
ボクにとって、最高の晩ご飯だったわけで、
お店を出たら、店内を眺めているボロボロの革ジャンを着た26歳のボクが立ってて、
ボクはボクに声を掛けるん「好きなもん好きなだけ食べ、」って言って、あの時のボクにお腹いっぱい食べさせてあげたかったな、
なんて思ったりした、
おかしな表現だけどね、
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