マスタ、フランスに行く、その19、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

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大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

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3月26日水曜日

 

晴れ、文句なしの晴れ、

正しく春まで待ったなし。

来週な大阪は最高気温が25℃になるんだって、パッチを脱ぎ捨ててワラーチを履いて通勤ですね!

そんな今朝も元気に朝麺は麺松屋にて朝定食ジャスト350円

今日はおばちゃんのない日で、ない日はない日であまり何も変わらない麺松屋であった、

が、今日はご覧の通り、ご飯もお出汁もお漬物も大盛りで三拍子満点の麺松屋でした。

 

 

そんな感じで昨日の賄いは、ミンチと豆腐の炒めもの、またの名を麻婆豆腐風ミンチと豆腐の炒めもので、

 

 

生姜とにんにく鷹の爪を入れてシャープな感じに仕上げました、隣に炊き立て白ご飯があればテンコ盛り3杯は食べられる自信ありな味付けで、ご飯の代わりにサラダを添えました。

でも、2キロ減った体重が停滞気味で、そろそろ糖質の次にカロリーを気にしてみようなんて思う次第な賄いでした、

 

CM

本来ボクは旬の走りを追いかけない料理人で、もう少ししてから使おうと思っていたのですが、八百屋で目が合ったので買いマスタ。

『筍』

 

 

昨日は米糠と鷹の爪を入れて炊いて冷まして休ませたので今日はお出汁で炊きます。

今年の春は待ち遠しかった春で、春に何があるってゆうわけではなかったのですが、なんか待ち遠しかった春で、去年の春のボクは今年の春のボクを想像出来なかったわけで、イチネンって、こんなに環境が変わるのですね、

そんな感じで日記はフランス日記の続きです、

 

リヨンのブラッスリージョルジュでとっても美味しい晩ご飯を食べて、とっても美味しいワインを飲んでから、

 

 

ホテルまで歩いて帰り、

お部屋で赤ワインを少し飲んだりして、ワインとフランスに酔った夜で、

翌日、7時過ぎ、朝食会場に行って、

その日も絶好調のボクは美味しく朝食を頂いた、

 

 

卵は自分でお湯の中に浸けて好みの硬さに茹でる、

 

 

その日は夕方にでんいん集合で、それまで自由行動で、リヨンの街を歩こうとなった、

 

朝食を食べて直ぐに出掛けた、

どこに行くって、マユミチャンがビル一面に描かれたトリックアートを見たいからそこまで歩こうとなって、

 

 

ウロウロと歩き出した、

 

 

ローヌ川沿いにマルシェが開いてた、

 

 

まだ朝早くて人もまばらで、お店は開店したばっかで、

この時期は(10月初旬)は、野菜も豊富にある時期で、

一言でマルシェたっていろいろで、お野菜もあれば肉もあるし、チーズやハム類もあり、卵や、花や、本や絵や日用雑貨や蚤の市みたいなマルシェもあって、

曜日によって開催される場所や物が違い、比較的日曜日の朝に開いてることが多く、日本の公設市場的ではなく、屋台みたいな感じで誰でも気軽に見れて、気軽に買えて、気軽に店の人と話せて、気軽に食べられるものもあって、

 

 

クルミ屋さんにはクルミオイルも売ってはって、フランスではクルミオイルをよく使う、

ボクが働いてたパリのレストランでは10種以上のオイルを使い分けていた、中でもイチバンよく使っていたのはグレープシードオイルとひまわりの種オイルだった、

 

 

オリーブ屋さんはオリーブがたくさんで←当然

 

 

ボクはオリーブが好きで、

余談だが、22年前、ボクがニュージーランドのネイピアってとこに住んでた時、

そのネイピアからオークランドのホテルヒルトンに出張に行ったついでに、オークランドからワイヘキ島ってとこに船で渡ってワイナリーをまわったことがあった、その時、ランチで立ち寄ったワイナリーで食べたオリーブが人生最高のオリーブで、未だにあのオリーブを超えるオリーブと出会ったことがないわけで、

余談の余談だが、ワイヘキ島は鍵の要らない島でとっても長閑で、ボクはレンタカーを借りてワイナリーをまわったんけど、そのレンタカーの古いこと、さらに余談だがニュージーランドはセコンドハンドな国でいろんなセコンドハンド品が多く出回っていて、特に車は新車を売ってるんを見たことないくらい中古車を大切にしていて、ボクが借りたレンタカーは25万キロ走ってた車で、勢いよく走ってると、どこからともなく煙が出て来たりして、

返却してそのことをゆうたら、「あー」と、言われたりした、

 

マルシェのパテ類は芸術品である、見てるだけで、ワインを5杯は飲める自信がある。

※生きていく上で要らぬ自信である

 

 

中でもパテ・アン・クルートは特に美味しく美しく、みなさんもフランスのマルシェでパテ・アン・クルートを見かけたら買ってみてね、

※毎晩外食もいいけど、パテやパンやワインを買って部屋食するのもいいよ、こんな料理はニッポンでなかなか食べられないからね、

 

 

役所の広場を過ぎて、

 

 

まだまだ先に歩いてった、

 

 

丘を上ったとこに目的地があるはずで、

世界のGoogleはほんと素晴らしい、世界中の知らない街の路地も目的地さえ入力したら最短距離を教えてくれる、

 

 

だいぶんと歩いてだいぶんと上ったらリヨンの街が一望出来、

 

 

そこからしばらく歩いたらようやくトリックアートなビルに到着した、

 

 

このビルに壁画が描かれていて、

実際見るとすごいリアルで、

窓も人もほんものと見間違うくらいで、

マユミチャンはこれが見たかったらしく、

マユミチャンとトリックアートと並んでオサシンを20枚くらい撮ってあげたら満足したみたいで、

 

 

まあリヨンの街って、大阪キタミナミみたいにお店がたくさんあって、道頓堀に新世界、大阪城みたいに、えげつなく人が集まる観光地ではなく、ここも見どころスポットなんけど、観光客はボク達をあと一組だけだった、

 

 

トリックアートの近所の大きめのスーパーマーケットに入った、

ボクはスーパーマーケットを愛していて、スーパーマーケットに住民票を移してもよいくらいで、

その大きめのスーパーマーケットでマユミチャンがありえないくらい買い物で、

横で見ていたボクは、「それって買い物じゃなくて、仕入れじゃん、」で、

止めに男子の長男次男と女子の女子にカラフルな傘まで買って、リュックサックに手持ちのカバンはパンパンで、

その日は夕方までその傘を3本持ってウロウロすることになって、

とりあえず市街地まで戻ることにした、

 

 

10月でも晴れで日中は暑くて半パン半袖ワラーチ姿で大丈夫。

 

 

ボクの訪れたかったとこは、

 

 

ここ、

 

 

前のビルの壁には、

 

 

ポールボキューズ氏が描かれていて、

 

 

そ、ここは、

Les Halles de Lyon Paul Bocuse

ポールボキューズ市場と呼ばれている複合的市場、

飲食店もあれば肉も魚も野菜もお菓子も売っていて、

なんし、食の都リヨンにふさわしい市場でリヨン生まれのポールボキューズ氏の名前が付いている、

 

 

さ、この旅は研修旅行、お勉強するど~

 

えーと、この日イチニチで歩いた距離は21キロ、ハーフマラソンやね、

電車やバスやトラムもいいがボクは歩くのが好き。

知らない土地は歩いてるだけで楽しいしね、

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