無 | nutanのブログ

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日々繰り広げられる摩訶不思議なこと
動物達の命を救う行動
ごく普通の母の思い等を勝手に綴るのであります

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おはようございます


昨日記事に挙げさせて頂きましたムッチー(ムチムチボディだったので姉がつけていた名前です)

今朝6時15分に虹の橋へ行っちゃいました

もしも24日
ムッチーが調子が悪くなってきていると分かった時にすぐに連絡もらえていたら

直ぐに引き出して病院に連れていけていたら

ムッチーを助けることが出来たかもしれない

苦しまないで済んだかもしれない



ムッチーごめんなさい

ごめんなさい

人間のせいだ


苦しかったよね
寂しかったよね
どれほど飼い主さんに会いたかっただろう

チクショー

なんでもっと早く連絡してくれなかったんだ!



助けられたかもしれない命だったのに
苦しまなくて済んだ命だったかもしれないのに


糞だよ
本当に

殺処分ゼロとなった今
命を護る
命を助ける為に所であるのではないのか?!

センターの馬鹿野郎!!!
ムッチーがどれほど心細くて苦しくていたかわかるか!

昨日取りに行った時

「体調が悪いのでもしも今日ご連絡して引き出せなさそうでしたら明日ぐらいに病院へ連れて行こうと思っていました」


…だなんて…

あの状態を見て
あんな苦しそうな息遣いを見て
仮にも獣医師である人間が
数名いて

素人の私達でも一刻を争うのではないか、おかしいよねって直ぐに気が付く状態だったのに

もしも私達が無理をして引き出しに向かわなかったら

あの後 センターの職員がみんな帰ってしまってたら
何一つ手も施されず

独りぼっちでマットとトイレシートのみの空間でもがき苦しんで

苦しんで苦しんで
たった独りぼっちで死んでいったんだろう

本当に
この大切な大切な命をいったい何だと思っているんだろう

センターには以前もこうやって引き出して医療をかけてもらうボランティア団体がいました

しかし動物を医療にかけるということはものすごくお金が掛かることで、ボランティア団体の方は年間300万ほど掛かっていたので千葉に掛け合いせめて半分を負担できないかと聞いたところ、なんとそのずっと助けてくれていたボランティア団体に「そのようなことを言うなら千葉が300万円かけてこちらで医療を掛けますのでもう来ないでください…」と言い出禁にしました



その後からこのセンターからはほぼ何故か東京の団体である
私達ワタデキだけが出入りが許され引き出し可能な状態になっていて、ムッチーの様な命の危機があるような子を引き出して欲しいと連絡が来ます

つい先週も目も耳も鼻も効かない三重苦の猫のあっちゃん

高齢で重い腎臓病のタキちゃんの二匹をどうしても…と頼まれ引き出し今病院で預かっでもらい様子を見ていて今日病院に連れに行きタキちゃんは妙玄さんの所へ

あっちゃんは何処へも里子へ出さず姉が看取りをすると決めています



何かおかしい
こうやって民間の私達の様な者が身銭を切り命を繋ぐという行政のあり方

命を重んじる人間の足元を見ているとしか思えない軽んじる人間と行政



そしてのそのせいで、こうやって

苦しい時間を味わい息絶えて行く命


やるせなくてやるせなくて涙が止まらない

ムッチーのことが可哀想でたまらない


昨夜2時過ぎまで寄り添ったけど

少し落ち着いて眠れそうな状態だったので一旦帰って朝また来よう!って帰ってしまった私達


その数時間後だもんね


院長先生が見に行ってくれた時

穏やかに細い息遣いだったと

その後、眠るように本当に穏やかに亡くなったと…


ごめんね

ムッチー

もっと早く助けてあげられたら


涙が止まらない



ムッチー
ムッチー
せめて腕の中で逝かせてあげたかった

人が大好きなムッチー
ごめんね
本当に人間がごめんなさい