25年前、日本の音楽シーンが小室哲哉プロデュースの一人勝ちだったころ、小室さんのインタビューを読んだことがあって、「僕には正月休みはない」という趣旨を述べていた。要は皆が正月でのんびりしているころ、一人でスタジオに籠って作曲活動をしているというのだ。

 

小室哲哉と比べたらスケールはあまりにも小さいのだが、筆者も正月休みはなく、今までできていなかったガジェットの新しい使い方を試している。

 

今回取り上げるのは、TP-Linkの見守りカメラ「Tapo C110」。

 

 

 

 

スマホアプリ「Tapo」を連携させると、映像を確認することができる。今回は追加記事として、PCから見る方法を紹介したい。

 

今回、参考にしたのはこちらのWebサイト

 

 

 

 

上記Webサイトによると「注意: 本機能や、サードパーティ製アプリの利用や設定に関するお電話やメールはご遠慮ください。」と冒頭に明記されている。ハードウェアのメーカーに、無関係の別のソフトウェアのことを質問されても、さすがに答えられるわけがない。理解できるところだ。

 

今回の追加記事に関しては、あくまでも個人の体験記ということでお読みいただければと思う。

 

閑話休題。

 

上記のWebサイトではiSpyを例に出しており、同じアプリで同じ手順で試してみてもよかったのだが、筆者はVLC media playerをダウンロードしていたので(この検証記事は後日紹介予定。)、これを試してみることにしたのだ。

 

 

 

 

さて、上記Webサイトによると、TapoカメラのRTSPライブストリームURLは以下であった。

 

高画質な1080P (1920*1080) ストリームの場合:

rtsp://username:password@IP Address:554/stream1

 

低画質な360P (640*360) ストリームの場合:

rtsp://username:password@IP Address:554/stream2

 

このユーザーネームとパスワードは、スマホアプリ「Tapo」から、独自に設定する必要がある。

 

IPアドレスについては、スマホアプリ「Tapo」若しくは無線LANルーターの管理画面から確認することができる。

 

なるほど、だいたいのことはわかってきた。

 

そこで、スマホアプリ「Tapo」を起動させる。

 

まず右上の設定マークをタップする。次に「高度な設定」、「カメラのアカウント」の順にタップすると「アカウントの切り替え」の表示画面になった。

 

ここでユーザー名とパスワードを決めることができる。

 

続いて、IPアドレスの確認。

 

さきほどと同じように、右上の設定マークをタップする。「カメラの設定」から画面上部のカメラの画像をタップすると、IPアドレスがわかった。

 

必要な情報はすべてそろった。

 

しかし、筆者の環境では無線LANルーターを再起動すると、IPアドレスが変わってしまうタイプなので、そのたびに設定しなければならない。

 

どうしたらよいのやら。

 

そうだ、あの方法があった!

 

それは何だったのか!

 

Tapo C110

 

スマホアプリ「Tapo」

 

右上の設定アイコン(歯車)を選択

 

 


「カメラの設定」から「高度な設定」を選択

 

「カメラのアカウント」を選択すると

 

 

カメラのアカウント。ここでユーザー名とパスワードを決める。最初はユーザー名をメールアドレスにしていたが、VLC media playerのネットワーク接続がうまくいかなかった。メールアドレスの@が邪魔しているのかもしれないと思い、別のユーザー名にした

 

 

IPアドレスを確認

 

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