さて、2月11日に開催されたSingto Valentine Event in Japan 第2部(17時30分開演)です。
なんと・・・座席が第1部のときと同じ席番の1列後ろで・・・
フォトタイムでましな写真がやっぱり撮れませんでした
・・・がそんなことより!
この第1部のレポを書いて投稿した3~4時間後のことです。
衝撃のニュースがとびこんできましたね!
これです!
GMMTV公式さんから・・・
WELCOME BACK "SINGTO" TO GMMTV FAMILY. (写真ともにcr. @GMMTV)
Singtoさん、3年前に退所したGMMTVに、まさかの復帰?!!
ファンのみなさんの間で衝撃走りまくりです!
独立していた間も、主役やメイン・ロールのドラマはとぎれなくあったし、今もドラマ撮影中だそうなのですが・・・
このバレンタインイベントでもいっさい、おくびにも出しませんでした・・・
それにしても、「円満退所」とはいえ、「円満復帰」って、こんなことありえるんですね
社長も先日からシントーさんのインスタに、すばやく「いいね」を押してられましたし、たびたびシントーさんがGMMビルに行くのが目撃されていました。
一度などはシントーさんのパパともいっしょに・・・
だから、何かコンサートにでも出るのかとか、ちょっとファンもざわざわしていましたが、これは予想外です!
でも私は・・・シントーさんのやりたいことをこれからも応援しますよ
ということで、驚きすぎて、第2部の記憶がなくなった私・・・
またまたX(旧ツイッター)のフォロワーさんに助けられながら、不完全ながら書いていきます。
まずは、登場したときの歌は、「プア・ター (あなたのために)เพลง เพือเธอ 」
この歌は実は、シントーさんが日本ファンクラブを結成して初めてのオンラインクリスマスイベント2021の時歌ってくれた歌なんです。
・・・
もしかして、今思うと日本ファンクラブしめくくりのためにこの歌を・・・っていうことないですよね?
またファンミーティングしてくださいますよね~~?
お召し物は、ワイン色のサテンのような生地のスーツっぽいもの(衣装の描写できなくてすみません~~)、後ろを向いた時、肩から背中へのラインがすっと出て、ステキでしたー。
これ、どこかでお写真あげてほしいです!
ということでごあいさつは、お昼と同じく腕時計を確認して、
「みなさん、こんばんはー」
と、今度はちゃんと夜のごあいさつ
そして、日本語については、「あなたは英語話せますか?私は日本語ちょびっとしゃべれます」
に会場拍手。
これ、日本の路上で遭遇して言われたら、ドキッとしますよね
2部も、恋愛YESNOコーナーです。もしかしたら、順不同かもしれませんが、お許しくださいませ。
遠距離恋愛ありかなしか?
YES ありです。自分は、だいたい一人で家で過ごすことも多いので、そこで1日1回LINEをくれればOKです。
遠距離恋愛でたいせつなのは、「素直さと正直さ」。
でも、遠距離恋愛の経験はありません。遠距離でも近距離でも、募集中です。
自分より地位が高く裕福な人との恋愛はありかなしか?
YES。(会場ちょっとどよめく)
どんな地位の人でも対等になれると思うのでだいじょうぶです。
優先順位は恋人より友人
YES。優先順位は、「自分>家族>友人>恋人」
(前もそう言っていましたよね)
友人は一生つきあうけれど、恋人はけんかしたら別れたりするから。
そして、自分をしっかりさせていないと、よい恋人にはなれないから。
パートナーとは結婚しない関係はあり、なし?
YES、 これはパートナーしだい。その人が法律の枠にしばられたくないと思ったら、それにしたがう。
でも、病気をしたりしたら、法的に夫婦でないと、むずかしいことが起こるかもしれない。
どちらにせよ、
「愛というのは紙きれ1枚ではかれるものではないでしょう?」
記念日にサプライズを忘れていてもいい?
YES。その人によって、忙しかったりしたら、忘れることもある。全然かまわない。
ということでした。
次に、シントー画伯の即興イラストクイズ。
イラストを描いて、それを観客が当てるというもの。
これがシントーさん上手で!
だいたい自分のことは、ライオンの絵で表すんです。
昨年のバレンタインイベントでこんなライオンさんを描いていますが、そのキャラクターですね。
それを、横向きでからだをつけてもじょうずに描けるんです!
「きょうりゅうと戦うシントーさん」とか、「富士急ハイランドでジェットコースターに乗るシントーさん」とか・・・
ファンの方がその絵をほしい、と言ったら、
「おお、あげません」
しばらく自分の絵を見て、やっぱり
「マイ!ไม่ あげません」とハッキリ。
自分で持って帰るのかな・・・?かわいい絵だったので、日本FCさんは、どこかにあげてほしいなー。
早口ことばコーナーは、
赤パジャマ青パジャマ茶パジャマ
赤炙りカルビ青炙りカルビ黄炙りカルビ
シントーがスイカゲーム好(ハオ)!てぇてぇな!
これも全部クリアー!
思うんですけど、いくら字幕が出るからと言っても、もし日本語を知らなかったら、意味不明の音のつながりをそんなに早く覚えられるでしょうか?
赤パジャマ・・・のときは、単語の「パジャマ」の意味を聞いていたし、シントーさん、日本語のかたまりとして覚えているのでは・・・もうかなり日本語できるのでは・・・
そして、お召替えのあとは、また、ヘッドフォンから流れる日本の歌を自分も歌って、観客に当ててもらうもの。
1部よりぐっとむずかしくなっていましたよ。
最初の歌は、あわわ・・・という感じでしばらく歌えず、やがてちょっと単語出てきましたが、観客の方はそれですぐわかった方も。
星野源さんの『恋』でした。
シントーさん「ことばが早すぎて、切れ目がないので、ことばをとらえてくりかですのがむずかしかった」
そうです。
二曲目は『紅蓮華』、これはアニメ好きのシントーさんにも、観客の方にもかんたんそうでした。
三曲目がまたまたシントーさん、えっというお顔。
でも、またきれぎれにつなぐことばとメロディラインで、観客のみなさんから手が上がります。
が、途中で、シントーさん、
「わあ、これは歌えない!急にすごい高音にかけあがってる!」
MCのカルティダさん、
「むずかしかったけれど、わかった方たくさんいらっしゃいますね。そう、日本人なら知っている
『天城越え』
ですねー・・・あっ!」
カルティダさん、答え言っちゃった~~
シントーさん、「だいぶ昔の歌のようですね」
そう、「演歌」って初めてだったのかな。
カルティダさん、
「次のファンミでは、『ドラえもん』と『紅蓮華』と、『天城越え』を歌ってくださいねー」
と無茶ぶり。
でも私も「演歌」に挑戦するシントーさんの歌聴きたーい
さらに、その前に観客のみなさんが要望の声をあげた、タイのバレンタインのように、
「ハートのステッカーを貼りたーい」
というのもいっしょに。
シントーさんも小さいときは、ハートの数を競い合ったそうですよ。
それから質問コーナー。
これ、第1部だったか、第2部だったか忘れたんですが、3月にタイに行くのにおすすめの場所は?
というので、
「3月ならバンコクはすごく暑いから、クラビーのライレイビーチ」をおすすめされてました。
それに関してだったか、日本で
「前に言った、ぼくの行きたい場所覚えてる?」
という質問。
みんな前も来てくれたよね?ってわかってる質問がうれしかったです。
その場所は北海道の然別湖の「湖底線路」。
湖に線路が入っていく幻想的な場所です。
シントーさん、さすがにここはひとりで行く自信がないので・・・
と言ったら、カルティダさんすかさず、北海道から来た方ー?
と客席にたずねて、おひとりいらしたので、
「あの方の家に泊めてもらったら?」
ええーとムリという顔のシントーさん、「野宿になるかも・・・」
あくまでもファンとは一線を引くシントーさんでした。
もう一つ、ファンとのきずなを信じてるなーと思ったシントーさんからの質問は、
「ぼくが中学のとき初めて見た日本オリジナルのアニメは何か知ってる?」
に対して、観客のおひとりが
「犬夜叉!」
と正解されていたことでした
このほかにどこでおっしゃったか忘れましたが、今見てるアニメの題名
『葬送のフリーレン』をすらっとおっしゃったのが聴けてうれしかったです。
私もひさしぶりにはまっているアニメなんですよー。
なにしろ、ドラクエ世代ですから、魔王を討伐したあとの勇者一行で、一人年齢が関係ないエルフが、何を考えてあらたな旅をするのか。
テーマもいいし、わりと静かにすすむ感じも好きなんですよね。
そして、フォトタイム。
またまたよく撮れないだろうとスマホをかざしましたが、その時、
「ヘッドワーガーポーズをやってください!」
の観客のリクエスト。
シントーさんはその名を世界に知らせた『SOTUS』でもSOTUS制度のヘッドワーガーになるし、実生活でもカセサート大学のヘッドワーガーだったんです。
「なぬっ!これだけは白とびせずに撮れてくれーーーー」
という熱意が天に通じたのか、画質は悪いですが、奇跡的に白とびしないのが撮れてました!
こうして、楽しかったファンミーティングも終わり、お見送りと、グッズ5000円以上購入者へのハイタッチです。
この時私は、何か感じるものがあって、
「日本ファンクラブも3年目だし、節目かもしれない。シントーさんに、応援メッセージを伝えたいけれど、ハイタッチなので、「健康でお幸せに」(決まり文句)では長すぎる、そうだ、チョーク・ディー โชคดี・ナ・カを言おう!
と思いました。
これは、「幸運に」っていうさようならのことばなんです。
そして、ハイタッチの時に言いました。
「シントーさん、チョーク・ディー・ナ・カ」
シントーさんは、日本語で
「ありがとうございます」と言っておじぎをしてくれました(みなさんにする定形)。
そのあと、シントーさんGMMTV復帰のニュースを知って、ああ、あのとき、知らなかったとはいえ、これからの新しい進路へのはなむけの祈りになることばを言えて良かったなあと思いました。
シントーさん、これからのご活躍お祈りしていますね