2月23,24,25日と、タイドラマ好きの方々にはおなじみの、タイのGMMTV所属の俳優さんたちが、なんと20人も来日され、3日間に7人、7人、6人と分かれて、立川ステージガーデンで公演を行いました。
そのようすは、ライブストリーミングのアーカイブで、3月3日まで見ることができます。
チケットは3公演通し券で、3日21時まで販売されているので、ご興味のある方はごらんになれます。
私は2日目の24日の公演に行ってきました。
わりと行きやすい場所だし、GMMの俳優さんをいっきに見られるのは、今まではGMMTVFANFESTAがありましたが、大きいアリーナ会場で席はあっても立って観る方々が多い。何時間も立つのはきついお年頃。それでストリーミングでしか観ていませんでした。でもこの催しは、はすわって、しかも通常の劇場サイズではありませんか。
GMMのドラマをたくさん見ているので、もはや箱推しの生の俳優さんたちのわちゃわちゃを見られる、これはいい機会ではないかなと思いました
3日間どれを選ぶか迷いましたが(体力と財力が無いので全通はムリ)、2日目はその俳優さんたちの中でもごひいきのJimmy先生(Jimmyさんは現役の医師で、美容皮膚科クリニックでちゃんと診察もしているので「先生(ドクター、クン・モーคุณหมอ)」と呼ばれています)とFirstくんがいるし、Newくん、Offくんは1番好きなドラマ『SOTUS』にも出ていた。Chimonくんは『とな墓』に出ていたし、DunkくんとForceくんもかっこいい。
ということで、2日目にしました。
ちなみに、1日目は、
TAY、GEMINI、KHAOTANG、EARTH、PERTH、 PHUWIN、SEAさんたちといった面々。
3日目はGUN、MIX、FOURTH、POND、JOONG、BOOKさんたちです。
これは迷いますよね~ ほんとは全部行けたらいいけど、ストリーミング配信があってよかったです。
今回のブログは、アーカイブもありますし詳細は無しで
ごひいきのJimmy先生とFirstくん中心で書いていく私的覚え書きになりますので、お許しくださいねー。
オープニングでまず全員登場。
席はC席だったので、スマホの望遠をいっぱいにあげてもこの程度の写真です。
(自分が楽しむためのスマホなどの撮影はOKでした。動画はNGです)
みなさんがんばって、日本語をまじえた挨拶のあと、ドラマの歌をひとりずつ歌いますとのこと。
写真はうまく撮れたのが無いんですが、Firstくんの『Only Friends』の歌唱がすごくて!
声量あるし、高い声をあげる大サビのところがもうかっこよかったです。
(あとでできるときとできないときがある、って言ってましたが、できる日だったんですね!)
本来はKhaotung(カオタン)が歌っているので、Firstくんがんばりました!
そのかっこいい歌のオフィシャルMVはこちら。
Firstくんは、最初『The Shipper』というドラマで観たんですが、これがほんとうに名作でした。
私はEテレで放送してほしいと思っています
その中で、主演の女子が、Firstくんと中身が入れ替わってしまうという設定。
これが、Firstくんが本当に女子が中に入ってるってわかる演技で、このひと演技いいなあ!
と思ったのが最初です。
入れ替わりのドラマはよくありますが、このドラマは自分が萌えていた男子の中に入って初めて、他者を理解していくというもので、どんどんと意外な事実がわかってくるという深いものなんです。笑って泣けます。
オフィシャル・トレイラーはこちらです。
その後、Firstくんに注目して、『BlackList』『Not Me』『The Eclipse』と観ましたが、どれも社会派でいいドラマでした!
『Only Friends』はまだEP1止まりなんですが(強烈なシーンが多くてはずかしくなっちゃって)、がんばって観ますねー。
そしてJimmy先生はこれまでもご紹介していましたが、今はまっているドラマ『Last Twilight』のostである、『ภาพสุดท้าย パープ・スッターイ(最後の光景)』を熱唱してくれました。
おひとりずつ、ふさわしい背景が出るんですが、Last Twilightらしいパープルの背景で、Jimmy先生声量もありました!
これもあとで、Jimmy先生が、「いつもは(相手役の)ノーンSeaと歌う、ひとりで歌ったことなかった」そうなので、レアなものが聴けました。
オフィシャル・MVはこちら。ドラマの場面も入っています。
Jiimy先生は後半に曲目も、このドラマで歌っていた
『ต้องโทษดาว...(トン・トート・ダーオ 星を罰しなければ)』(オリジナルはP’Bird)を歌ってくれたので、もう大満足です
中盤はゲームコーナーで、赤チーム、青チームに分かれて、2分間でジェスチャー(連想)ゲームでいくつ答えられるか。
Jimmy先生が答える役をやってます。
これが期待どおりのわちゃわちゃ
しかも単語がどれもむずかしい!
「俗物」とか「番長」とかは、みんなOffにいさんのこと指さして「このひと!このひと!」って言うし、いっせいにわあわあ言いうので、通訳さんもお手上げ状態でした
そしてJimmy先生チームは負けてしまって罰ゲームを・・・
それは・・・
今タイで観光客に大人気のゾウさんパンツとシャツを着て踊るというもの。
みんなかわいくて、罰らしくありませんでした
そしてまたいろいろ歌を歌ってくれたのですが、私的には、最後にOffくんが、
『Too Cute to Hundle』を歌ってくれたのがうれしかった!
この曲好きなんです。そしてふつうはGunくんと歌うのですが、Gunくんは別日に出るので、ひとりで歌ってくれました。
かわいすぎるMVはこちら。
こうして、楽しかった2時間はあっというまでした。
そのあと、特典のグループショット撮影があります。
C席は7人対20人ずつの撮影です。
長い待機列をぐるぐるぐるぐる歩いて(階段も上がったり下がったり)、ついにたどりつくと、そこに7人の俳優さんがすわっています、近くで!
てきぱきと流れ作業で席につかされますが、私は俳優さんのとなりでなく、後ろの列でした。
でもいっしょに撮れるからいいかと(写真はあとからデータで送られてきます)。
そしてカメラマンさんがすばやく撮影(1回だけ)。
はけようとしたら、Firstくんがくるっと後ろを向いて、後列の私たちのために
「ありがとうございます」
と日本語で言ってくれたのです!
わああーーずーっと大好きだったFirstくんが至近距離で見られたし、声まで聴けました~~あと、いい匂いしてました~~~
なんて親切なんでしょう。
でもXを見ていたら、ほかの俳優さんたちもそれぞれ「神対応」をされていたようで、やっぱりタイ俳優さんっていいなあーって思いました
最後に、ひときわ高身長でお顔が小さくて王子さまとしかいいようのないキラキラのDunkくんが歌ったNon Tanontさんの
「รักแรก (First Love)」のオフィシャルMV置いておきますね。
王子さまにふさわしい歌でした。
ふれられなかったみなさんすみません、みなさんもすごく良かったです!!