タイの俳優Singto Prachaya(シントー・プラチャヤー)さんが、5月31日に Japan 1 st Single 『Like Forever』がリリース発売されることになりました。
それに先立って、5月19日に、発売記念特典会がHMV渋谷で開催されることになり、第1部第2部各50名ずつの当選になるのですが、運よく第1部に当選して行ってきました
2月のバレンタインイベント以来のシントーさんです。
50名ですから、パーティションで囲われた狭い空間。
ドキドキしながら待つことしばし・・・
音楽とともにシントーさん登場です!
キャーっとわき上がる歓声!
そういえば、2月はまだ声出し禁止でしたが、今回コロナ禍以降初めての声出しです。
シントーさんもおっ、というお顔になりたちまち笑顔に
歌い終わり、歓声と拍手がやむと、この日は雨がふっていたので、
シントーさん、
「みんなぬれなかった?」
「ぬれたー」
「ダイジョウブ?(日本語で)」
「だいじょうぶー」
と、コールアンドレスポンスもできて、シントーさんもうれしそうです。
そのあとがトークの時間です。
通訳さんの影の声の質問に答える形です。
長くなるので、少しまとめますと、
新曲『Like Forever ไม่ดี...ก็ดี ( เพราะมีเธอ )』は、昨年の日本でのKristSingtoファンミ―ティングで初めて歌われ、その後DVDが発売されたり、CSで放送されたので、もう何回も聴いています。
タイ語タイトルの「 ไม่ดี...ก็ดี ( เพราะมีเธอ ) マイ・ディー・・・コ・ディー(プロ・ミー・ター)」は「悪いことも・・・いいことになる (なぜならあなたがいるから)」ということで、シントーさんがファンに向けての歌をつくりたいと、入れてほしいいくつかのフレーズを、タイのすばらしいシンガーJeff Satur(ジェフ・サタ―)さんに送って、それを歌詞にまとめてもらったそうです。
Jeffくんは、タイドラマ『Kinn Porche』(俳優としても出演)や『The Tuxedo』のostを歌っている方です。
トークの中でも出てきましたが、録音はシントーさんが「韓国ドラマのostのようにしたい」ということで、韓国のスタジオで録音されたそうです。
また、カバージャケットは、冬の墨田川の公園で撮影。
夕方の短い時間をとらえるために夕方になるまで待って、日没の短い時間に急いで撮ったけれど、雰囲気がとてもよくて楽しかった。
みなさんもぜひ冬の隅田川の公園に夕方に行ってみてくださいとのこと。
これまで発売したのはカバー曲だったけれど、今回は自分の歌で、自分でベストなものにしあげて届けなければいけないので、録音はたいへんだった。
特に途中にあるLike Foreverのひとことは20回も30回もテイクを重ねた、とのこと。
録音にはJeffくんも立ち会ったので、とても緊張したそう。
また好きな部分は、サビとサビの間をつなぐブリッジという部分。
ここは、高音でとても早口で歌わなければいけない。自分は遅い曲が好きだけれど、この部分は息つぎやテンポを一つまちがえてもだめになってしまうから、むずかしいけれど、好き、だそうです。
また日本のファンに聴いてほしい部分は、全部味わってほしいけれど、サビの「パープ・ウェーラー・コーン・ラオ(ぼくたちが過ごした時の絵」から始まるサビの部分。
自分の言いたいことが入っているから。
ほかにも質問があった気がしますが、ちょっとフォトタイムでまいあがってしまって・・・わすれました・・・すみません・・・
そして、「明日タイフェスティバルに来る人ー?ぜひいっしょに歌って応援してくださいね」
そうなんです、翌日20日から、4年ぶりに渋谷代々木公園で、オフラインでタイフェスティバルが開催され、タイからのアーティストがなんと25名も来日してステージでパフォーマンスするのです。
ベテラン、大御所アーティストもたくさん!
シントーさんにとってはたいへんなプレッシャーだと思うので、全部いっしょに歌えるタイの本国ファンの方々のようにはなかなかできませんが、応援でもりあげたいですね。
ということで、タイフェスティバルレポートはまた明日!