なぜ写真のようにコーヒーが膨らまないんですか? | 自家焙煎珈琲専門店 南部珈琲

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‎4月24日(水曜日)

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スイスイ水曜日

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牛久の空(4時56分頃の空)

#いまそら

#曇り空

#南部珈琲エスカード牛久店

本日も10時にオープンです。



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珈琲一口アドバイス


「写真のようにコーヒーが膨らまないんです。」という質問です。



コーヒーが膨らまないあるいは、膨らみが弱い理由は3つあります。


1.焙煎してから1か月以上経過している。

2.粉の状態で購入している。

3.極端な浅煎りの豆や極端な粗挽きにしている。

 

ほとんどの場合は1か2が原因です。

 

焙煎して1か月以上経過したコーヒー豆は炭酸ガスがほとんど抜けてしまっているので、膨らまなかったり、膨らみが弱かったりします。

 

コーヒー豆を粉の状態に挽いてしまうと、豆のままのときより約3倍の速さで炭酸ガスが抜けていきます。また、香りもどんどん抜けていきます。焙煎してから間もない新鮮なコーヒー豆でも、3日くらいで膨らまないようになります。

 



コーヒー豆に含まれている炭酸ガスが抜けているとコーヒーは写真のように膨らみません。

 

初めて膨らむコーヒーを見た方は、何か手品のような仕掛けがあるように思われますが、種も仕掛けもありません。煎りたての新鮮なコーヒー豆ならだれがやっても膨らみます。



南部珈琲本店はその日注文してもらってから焙煎するので新鮮です。

必ず膨らみます。