ポケットモンスターサン＆ムーン
第116話『リーリエと秘密の機巧姫!』
死んだと思われていた父モーンが生きているとポニ島で知ったグラジオとリーリエ兄妹はエーテルパラダイスにある父の研究資料から手がかりとなるものを探していた。ルザミーネはそんな二人を家にある開かずの間となっていたモーンの部屋へ招待した。リーリエはそこでモーンがかつて使っていたZリングと人造ポケモン・マギアナを見つける。そして翌日、モーンが見つかるまでの間、自分がZリングを使う許可を頂くためにサトシたちと共に島キング・ハラの元を訪れた。ハラはリーリエにコオリZを目の前で使う事が出来たら許可すると告げる。さっそくシロンと共にコオリZワザ・レイジングジオフリーズを試すも失敗。しかしその意気込みを見たハラはリーリエがZリングを使う事を特別に許可してくれた。その晩、リーリエは再びモーンの部屋を訪れ、マギアナの側にあった手帳を見つける。それはマギアナに関する研究の記録だった。そしてリーリエはZワザを使いこなせるようになり、マギアナのお世話をする事を決めるのだった。
原作ゲームではポケリゾートの管理人として知られるモーンがアニポケでも本格的に登場するようになりました！
モーンは元々、海外からやってきた凄腕ポケモントレーナーだったそうです。パートナーポケモンはゾロアーク。Zリングもハラから頂いたものでした。ルザミーネもモーンもドイツ系の名前らしいですが、出身は今までに登場していない地方（ドイツがモデル）か、それとも既存の地方（イッシュかカロスかガラルか）か。
■ポケモンUSUMで観れるイベント
原作ゲームではアニポケ程はっきりと述べられてはいなかったのですが、ルザミーネの夫であり、グラジオ・リーリエ兄妹の父、そして、かつてエーテル財団で研究をしていた事が仄めかされていました。アニポケではそこのところはっきりと明かされています。
かつてモーンが訪れた旅先の骨董品屋で錆び付いたマギアナを発見。遠い昔（500年以上前）とある王国の科学者が王国のお姫様のお世話役として作り上げた人造ポケモンである事が劇中で語られていましたが、映画『ボルケニオンと機巧のマギアナ』での設定と同じですね！そしてモーンは生まれたばかりのリーリエのお世話役としてマギアナをプレゼントしようとしていた事も明かされました。初めて知った父の愛にリーリエも思わず涙...(;_;)
一瞬目が光ったのをシロンが目撃していますが、ソウルハート（動力源となるもの）が抜かれているのに動けるのかな？
マギアナの解説のところで映画の主題歌のBGMが流れて、少しウルッときちゃいましたw ボルケニオンの映画は実は興行収入が歴代最低（21.5億）で当時は妖怪ウォッチ!の人気に押されてアニポケ（XY時代）自体の人気が大分落ち込んでいた時期でしたが、個人的には大好きな映画の1つであり主題歌も何度も聴くくらい気に入っていましたね。ボルケニオンの漢気にも震えました!!
■おまけ・その１
天から静かに降り注ぐ雪、
無数に煌めく氷の結晶、
大地を覆う冷たきZよ、
熱き我が魂（ソウル）と共に
いま再び、天へと登れ、
レイジング・ジオ・フリーズ!!
メルタンだけポケモンフーズではなく金属（ネジ）がご飯。
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放送日：2019年4月7日