【アニポケS&M】第108話『カプ・レヒレの霧の中で』 | ポケモンきみにきめた!

ポケモンきみにきめた!

『ポケットモンスター』(縮めて『ポケモン』)御用達ブログ!!
ゲーム・アニメ・漫画・小説等、可能な限り語っていきます。

ポケットモンスターサン&ムーン

第108話『カプ・レヒレの霧の中で』

 

サトシたちはハプウの畑仕事を手伝うことにした。カキとサトシからハプウの祖父ソフウに会ったと聞かされたハプウは、それはカプ・レヒレの力によるものだと答える。それを聞いたマオは幼い頃病気で亡くなった母の事を思い出す。マオは感謝の気持ちを伝えられずに母と死別した事がずっと心残りとなっていた。畑仕事をしている最中、突如カプ・レヒレの濃い霧が発生し、サトシ、マオ、リーリエは皆とはぐれてしまう。霧の中でサトシはニャヒート(当時はニャビー)の師匠だったムーランドと再会を果たす。そしてムーランドはニャヒートにだいもんじを伝授した。一方マオは死別した母と再会を果たし、あの日伝えられなかった想いを伝える。マオの母もマオにごめんね、ではなく、ありがとうと伝えた。互いが感謝の言葉を述べる度に周りに生えていたつぼみが花を咲かせていく。皆の事が心配だったハプウは彼岸の遺跡へ向かい、カプ・レヒレと戦ってでもサトシたちを取り戻そうとした。それこそカプ・レヒレがハプウに用意した試練であり、友人のために戦うハプウはカプ・レヒレに認められてポニ島の島クイーンとなった!リーリエは兄グラジオと霧の中で再会し、もしかしたら父に会えるのではないかと探すが、とうとう最後まで見つからなかった。しかし霧が晴れた後、その話を聞いたハプウから、それはリーリエたちの父がまだ生きているからだと伝えら、グラジオはさっそく母ルザミーネのその事を伝えに行くのだった。

 

 

マオ、いつもそばにいるから...

 

今回のエピソードは大号泣でした(*꒦ິㅂ꒦ີ) こういう内容は本当弱いんですよね涙 ちなみにアマカジはマオが幼いころ、母との散歩中に出会ったポケモンでした。

 

霧が晴れた後マオの前に現れたのは、幻のポケモン・シェイミ!マオとマオの母が感謝の気持ちを互いに伝えた事でグラシデアの花を咲かせてシェイミを引き寄せたと思われます。シェイミが旅立つその日までマオと一緒にいることになりました!

 

 

再会したムーランドに、自分はこんなにも強くなったぞ!と技を披露するニャヒートのシーンも微笑ましかった!そしてひのこだいもんじへと進化しました!

 

 

ハプウが島クイーンになった事で、いよいよサトシのポニ島の大試練が始まりそうですね♪ハプウは幼いころから年の近い友人がいなかったけど、今回を通じて初めて年の近い友人が出来、またその友人のためにカプ・レヒレに挑もうとしました。ハプウがサトシたちとの出会いを通して変わる事が出来た(もしくは友情が芽生えた)からこそ、島クイーンになれたのかもしれません。島キング、島クイーンは自然やポケモン、人々を助ける存在だと思うので、カプ・レヒレはハプウにその意志や資格があるかどうか見極めたのでしょうね。

 

___________________________

 

放送日:2019年2月10日

 

← 記事一覧 →