ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
第187話『激闘フルバトル! サトシ対シンジ!!』
シンオウリーグ・スズラン大会準々決勝においてサトシはライバルのシンジのポケモンを2体倒し、リードしていたが、ここからシンジの反撃が始まろうとしていた。シンジのドラピオンがフィールドに撒いたどくびしがサトシのポケモン達を苦しめ、ブイゼル、ムクホーク、ドダイトスが敗れた。しかしサトシはゴウカザルにあなをほるで地中へ潜り込ませ、地中からのフレアドライブでどくびしを熱し、消滅させるという攻略に出た。ドラピオンから交代したテッカニンはゴウカザルで破り、続くユキメノコはあられと特性ゆきがくれのコンボを巧みに使いながら、れいとうビームでサトシのピカチュウを氷漬けにしたが、ピカチュウがボルテッカーでこおり状態を破り、そのままユキメノコを倒した。再び登場したドラピオンにはテッカニンとのバトルで受けたダメージが残るグライオンで臨み、ヒット&アウェイ戦法でドラピオンにダメージを確実に与え、エアバトルの特訓の成果を見せつけた。そしてグライオンはドラピオンのミサイルばりを悉くかわし、シザークロスで突っ込むのだった...!!
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順調に思えたサトシだったが、シンジの最初の2匹(ボスゴドラとトリトドン)はサトシの手持ちと戦術の確認のため最初から犠牲にするつもりだった!
以前のサトシならそう言われて、仲間を何だと思っているんだ!!と過剰に反応していたでしょうが、流石だよ、シンジ、と彼のやり方を否定しませんでした。これまでは相手のやり方を否定してやる!といった感じでバトルしていたので、今のサトシは気持ちの良いバトルが出来ていますね。
■おまけ
ユキメノコのれいとうビームを耐えるピカチュウ。握り拳が男らしい。
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放送日:2010年8月12日