ポケットモンスター番外編その⑶
『ごどものひだよ ぜんいんしゅうごう』
こどもの日がやってきた。旅を続けるサトシ一行は保育園に来る予定だったポケモントレーナーが来れなくなり代わりに子供達にポケモンを見せることになった。しかし園児の一人マナブは森で出会ったニャースにもう一度会いたいと言う。そのニャースは回転してキックをすることが出来るというが誰も信じてくれない。そこへピカチュウを狙ってマジシャンを装ったロケット団が現れ、ピカチュウと間違えてマナブを攫って行ってしまう。その後ロケット団のニャースがかつてマナブが出会ったニャースだと勘違いされてしまい、ロケット団は子供の夢を壊してはいけないと芝居を打つことにする。マナブと共に保育園にやってきたニャースは瞬く間に人気者になるがすぐにサトシ達に勘付かれて逃げ出し、マナブがその後を追いかけ、サトシ達も後に続く。待ち伏せしていたロケット団とのバトルが始まり、その最中巨大な岩がマナブへと落下するが、マナブの言っていたニャースが回転キックで岩を砕いて助けてくれる。マナブはサトシ達との別れ際に大きくなったらあのニャースをパートナーにポケモントレーナーになると決意するのだった。
前回の番外編と合わせて1時間スペシャル放送された回。トゲピーは前回いなかったけど今回では登場している。前回のは放送休止されなければ放送される予定だった回で、今回のは新たに制作された回だと考えられます。
■おまけ
貧乏な家で育ったムサシは柏餅は柏の葉っぱだけを食べるもんだと教えられ、菖蒲(しょうぶ)も体が丈夫になるからとチャーハンに入れて食べさせられていたらしい...(涙)
珍しく?胸の谷間が描かれるムサシ。
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放送日:1998年7月9日
※『げきとう! ポケモンひなまつり』と共にスペシャル放送された。