ポケットモンスター
第41話『おきろ! カビゴン!』
道中出会った笛を吹く物乞いのおじいさんを後にしたサトシ一行が立ち寄った町では食糧不足が深刻な問題となっていた。川の水が流れてこないので作物が育たないのだという。サトシたちは町の人でも滅多に行かない上流の方へ調査しに行く。すると上流の方には大量のいばらが生い茂っていた。いばらの奥へ進むとそこにはいねむりポケモン・カビゴンが川をせき止めて眠っていた。カビゴンをゲットしようと現れたロケット団とどちらが先にカビゴンを起こすか張り合うが、どんな手を使っても一向に起きる気配がない。ふと見るとカビゴンの側に起こすな!と書かれた札があり、裏側には御用のある方はポケモンの笛で起こしてくださいと書かれてあった。そこでサトシ達は町へ来る前に出会った笛ふきのおじいさんの事を思い出す。実はそのおじいさんはこのカビゴンの飼い主だった。おじいさんが吹くポケモンの笛でカビゴンが起き、生い茂ったいばらをモリモリと食べ、せき止められていた川はようやく下流へ流れていった。そしてカビゴンは食べ終わるとまた再び眠り始めるのであった。
ムサシとコジロウの寝起きドッキリ大作戦!
ムサシの眠れる森の美女のお話を参考に王子のキッス大作戦に移るがいつものように勝手に出てきたコダックが勝手にキスをしてからのこの顔である。
サトシ達が想像したアーボックとマタドガスのあつ〜いキッスw
■保存用
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放送日:1998年4月23日