ポケットモンスター
第36話『あらしのサイクリングロード』
ジョーイさんから対岸のサニータウンにあるポケモンセンターへポケモンのお薬を届けて欲しいと頼まれたサトシ達は借りた自転車でサイクリングロードを進むが、その途中ロケット団のムサシとコジロウの後輩に当たるチャリンコ暴走族なる集団に絡まれる。騒ぎを聞いてやってきたジュンサーさんのパトロール隊のおかげで助かるが、その直後嵐が到来。さらに行く途中、跳開橋が船を湾内へ避難させるため開いてしまうが、先を急ぐサトシ達は立ち止まらずに飛び越えようとする。距離が足らずこのままだと海へ落ちてしまうが、暴走族の期待に応えざるを得ず橋の反対側から襲来してきたロケット団を踏み台にして何とか橋を越える事に成功。暴走族も嵐の中ポケモンのお薬を届けるために無茶をするサトシ達の度胸に惚れ込み、ポケモンセンターまで護衛してくれた。そのおかげでお薬は無事届けられ、ポケモンも回復するのだった。
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その昔、この辺りでブイブイいわせていたムサシとコジロウの過去が明かされる！当時の通り名がチェーンのムサシと補助輪のコジロウ！チェーンのムサシはともかく、補助輪のコジロウって格好がつくのだろうか...。それでも後輩からは絶大な尊敬の眼差しを向けられていた。後々描かれるサイドストーリーでは2人が初めて出会ったのはロケット団本部だったので、同じ地元だったけど当時は出会っていなかったのだろうか？（深く考えるのは野暮なのかもしれないが）
ムサシ「いやぁ、あたしたちも若い頃は無茶をしたよね〜」
コジロウ「今こそ明かされる俺たちの秘められた過去だなぁ」
サトシ「秘めたまんまの方が良かったんじゃないの？」
◼️おまけ・その１
サイクリングロードの近くの町に到着したサトシ達は何を食べようかという話になり、カスミはカレーだがタケシはお茶漬けかホットケーキかで迷っていた。旅をしているとむしろお茶漬けのような庶民の味が恋しくなるのだろうか。
◼️おまけ・その２
まだ完全には完成していないが、サイクリングロードだけは開通していた橋。
自転車と聞いてビクっとするサトシとこれ見よがしに自転車のことに触れるカスミ。
◼️おまけ・その３
サトシ達にお使いを頼んだジョーイさんのポケモンセンター。
対岸のサニータウンにあるポケモンセンター。
◼️保存用
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放送日：1997年12月2日
再筆日：2024年8月22日
元記事：
