令和5年3月…父ちゃんは亡くなりました
入院してわずか2日…本当にギリギリまで頑張ってくれていたんやなぁ…
亡くなる2日前まで、ホンマに入院の直前まで、自分でご飯を食べて(私の作ったおにぎりを食べたり自分でパンやもちを焼いて食べたり)
自分でトイレに行き(フラフラで危ないのでベッドの横にポータブルトイレ置いていたけど使わなかった)
最後の最後まで家族の心配ばかりして、最後の最後まで私の痛みをもらってやりたいと言い……(私には治療中の傷がありました)
ホントに父ちゃんはカッコいかった…
自分の理想の父ちゃんの姿として生きたかったんやと思う…
誰にも迷惑をかけないで、苦しくても痛くても我慢して、ギリギリまで私達の側にいてくれようとしたんやと思う…
父ちゃんは家が大好きやったし、家におったら子供達や孫たちが毎日会いに来てくれるから家におりたいんや〜って言うてくれてたけど、強い医療用麻薬でも取り切れない痛みでつらそうな顔をしてることも有りました…
麻薬で頭が整理できなかったり、記憶が曖昧で自分でもわけがわからないときもあったり…
それでも最後まで側にいてくれて嬉しかった
いっぱい話してくれて嬉しかった
いっぱいハグできて幸せやった
お前らがおってくれてイイ人生やったって…
父ちゃんが亡くなってしまったその瞬間…悲しいと思うより先に、あー父ちゃんもう何も我慢せんでいいんやな…と思いました…
大好きで大好きで、もちろんもっとずっと一緒におって色んなところに行ったり色んなものを見たり食べたりしたかったけど…あんなに辛い日々を毎日過ごした父ちゃんの痛みや息苦しさが無くなったことにホッとしました…
父ちゃんホンまにお疲れ様でした
とてもカッコイイ父親でした
最後まで家族を愛して守ろうとしてくれた父ちゃんを心から尊敬しています。誇りに思います。
ベストファーザー賞を贈りたいです🤗✨