親の呪縛から解放されて

平凡だけど、安心して心から笑っていられる家族を手に入れる!

 

こんにちは!

アダルトチルドレンの生きなおし心理学

心理カウンセラー、講師

うえのゆりです。

 


アダルトチルドレンは
人に助けを求めるのが苦手
です。


子どもの頃から
助けてほしい時に助けてもらえなかった経験を
積み重ねているから
困った時に「助けて」ということができません。


拒否されるのが怖い。
「そんなこともできないの?」って
バカにされるのが怖い。
人の手を煩わせてしまうのも怖い。


人に「助けて」っていうことは
震えあがるほどの怖さを感じるんですよね。


また「助けて」と言えない人は
自分の問題は自分で解決せねばと強く思っているので
人に助けを求められないことで、苦しみます。


仕事や役割を抱え込みすぎて
キャパオーバーになってしまったり
できないことを引き受けて
失敗してしまうことにもつながっていきます。


特に「他人に弱みを見せてはいけない」
と言われて育った人は
人に頼ることを恥ずかしいことのように感じて
より一層、人を頼れなくなってしまいます。



私もすごく人に助けを求められない人でした。
高校生の時、初めてスーパーでアルバイトをしたとき
お客さんが返品にきて
「こっちを買うから差額だけ返して」って
言われたことがあったんです。


入って間もない私は返品も
返金のやり方も教わってなくて、わからない!
けど、自分でしなきゃ!
誰も助けてくれない!
どうしよう!
とすごく焦りながら
とりあえずレジから差額分だけ返しました。


でも、ちゃんとした手順を踏んでないから
結局、レジを閉めるとき、誤差になって
お金が足りないってなったんですね。


店長に「誤差が出てるけど、これくらいなら大丈夫だけんね~」
って優しく言われたのですが
私は失敗してしまったことが怖いし
申し訳ないしで、すごく落ち込みました。


そのスーパーの人たちはみんな優しくて
ミスしても「大丈夫よ~」って
言ってくれる人たちだったにも関わらず
私が「助けて」って言えない人だったので
「助けてもらえない」と思っていました。


今思えば、私が「助けて」を言わないから
周りの人も何に困ってるかわからなくて
「助けられない」状態だったんですよね。


そして私は「どうせ誰も助けてくれない」と
自分の殻に引っ込み続けるという悪循環^^;


私が周りの人に助ける機会を作らなかった
「助けさせなかった」のに
「どうせ誰も助けてくれない」って
拗ね散らかしてましたw


私は自分のことを
「助けてもらえない人」だと
「できないことは恥ずかしいこと」で
「助けを求めることは恥ずかしいこと」
だと思っていたんです。



本当はできないことは恥ずかしくない
助けを求めることも恥ずかしくないんですよ。


むしろ、私のように
わからないことを隠してしまう方が
のちのち恥ずかしい思いや嫌な思い
後悔をしたりします。


適切に助けを求められることは、勇気ある行動です。

 

アダルトチルドレンが
「助けて」を言えない自分をやめるために大切なこと
「人から助けてもらっていい」と自分に許可すること。


そして「助けてもらうことは恥ずかしくない」と
考え方を変えていくこと
です。

 


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